「女子アナ、ラクしすぎ」体を張り続ける高橋真麻、今のテレビへの思い:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。7月7日(水)の放送は、「東京芸能界の生き字引」中山秀征、「フジテレビからグレープカンパニーに移籍した人」高橋真麻が来店。女子アナ時代から体を張ってきた高橋、過激さを失うテレビへの本音が炸裂!?

過激バラエティ育ちの高橋真麻、今のテレビへの思い

フジテレビ時代からアナウンサーという枠を飛び越え、常に体を張ってきた高橋真麻。テレビ界の変化に対し「今のテレビがつまんないですよね」、さらに「あと女子アナ、ラクしすぎ」と言い放ち、一同爆笑!

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この発言に、「その当時も真麻くん以外やってないから」と春日。今の女子アナがラクをしているのではなく、粉まみれになったり、鼻フックをされたりする高橋が異色だったことを指摘する。気心知れた相手だけに、大将、今日はよくしゃべりますよ!!!

一方、若林には、高橋に対し申し訳ないと思っていることがあるという。高橋とオードリーは「ソレダメ!」(テレビ東京系)で6年間共演中だが、番組スタート当初は「先輩がイジってた人をイジれないところがあるんだよね」と、高橋をイジることに躊躇していたそう。

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そんな中、お堅い情報番組で共演。春日の履いた防水ズボンに、高橋が水をかけて性能を試すという段取りだったが、高橋のアイコンタクトを察知した若林は、笑いのために水を高橋の顔にかけた。高橋は爆笑したものの、他は誰も笑っていなかったそうで、若林は申し訳なく思っていたのだという。

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「ドバラエティ好き」だという高橋は、「コメンテーターやってる場合じゃない」と笑わせる。昨今の女性芸人ですら身なりをイジられたくないという風潮は「信じられない」とのことで、お笑い第7世代が司会の番組ではイジられないまま終わり「私のいる意味は何だったんだろう?」と思うこともあるとか。そんな高橋が放った「ハイキックされてなんぼ」との発言には、再び一同爆笑! さすがです!!!

そんな高橋もフジテレビ入社当時は報道一直線だったそうで、「なんであんな色に染まっちゃったのか、わけわかんない」と苦笑。しかし、過激バラエティ育ちだからこそ、「役得だった」という経験も。

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2013年の「隅田川花火大会」生中継では、ゲリラ豪雨の中、ずぶ濡れになりながら現場レポートを続ける高橋の姿が大きな話題となった。高橋は、他の女子アナなら「かわいそう」「なんでこんな雨の中、中継させるんだ」と非難の声が上がったかもしれないが、自分だったからこそ「めっちゃウケる」と楽しんでもらえたと分析。春日も、高橋の姿を見て「もっと降れと思った」と、しっかり楽しませてもらった一人だった。

そんな過激バラエティ育ちの高橋は、今のテレビに対し「昔のバラエティ戻って来て欲しいなって気持ちもあります」と思いを口にした。

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