健康ブームの先駆者「ナチュラルローソン」が次に来ると注目する食材とは?

公開: 更新: テレ東プラス

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ナチュラルローソンが次に来る食材として注目する豆腐干

コンビニエンスストアのナチュラルローソンが発売したお弁当。オートミールや、雑穀、オーツ麦が使われています。コロナ禍における健康意識の高まりを受けて、こうした商品を選ぶ人が増えています。中でも「オートミール」は検索ワードとして急上昇し、おととしの10倍になるなど注目の食材です。ナチュラルローソンが、オートミールの次にブームが来るとみる食材は何なのでしょうか。

ローソンが首都圏でおよそ140店舗を展開するナチュラルローソン。健康志向の商品を多く扱うのが最大の特徴です。7日、新たに発売された目玉商品が、パンの代わりにトマトを使った「トマトバーガー」。ナチュラルを前面に打ち出した商品です。

第1号店のオープンから今年20周年を迎えるナチュラルローソン。今ではどのコンビニでも目にするもち麦を使用したおにぎりや、糖質の低い健康機能性のパンをいち早く売り出すなど、これまでも健康ブームを先取りしてきました。

そのナチュラルローソンが、これから来ると見ているのが、豆腐干を使った商品です。豆腐干は豆腐を麺状にした中華食材で、高タンパク低カロリーが特徴です。

ナチュラルローソンの担当者は健康志向の商品の需要は伸びていると話します。

「昨年からコロナ禍に入り、コロナ太りと自分自身の食事で健康を保つというニーズが高まっています。コンビニという身近な存在だからこそ、これからも強化していきたいと考えています」(同担当者)


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