いよいよ大物捕獲なるか？ケツメイシRYOが手に汗握るガチファイト：釣りぼっち

6月27日（日）夜11時からは、「釣りぼっち大自然で、ひとり釣り！」（ＢＳテレ東）を放送！ケツメイシのRYOが、八丈島で釣りぼっち。憧れの八丈島で1泊2日、釣りの旅を満喫します。

海と魚と釣り人RYO...のんびりと4回にわたってお届けしてきたこの番組も、いよいよ明日、最終回！ 2日目は人生初のカンパチを捕獲！そしてさらに大物が！？旅の最後は美味を堪能します。

「テレ東プラス」では、6月20日に放送した＃3の内容をプレイバック！

都会の喧騒を離れ、360度大自然の中、1泊2日の"大物釣り"に挑むRYO。1日目は、タイラバとジギングで高級魚・アカハタを連発しました。夕方6時30分、釣宿「アサギク」でお待ちかねの夕食タイム。

食堂に足を踏み入れると、所狭しと貼られた魚拓に目を輝かせるRYO。一年前に釣れたという巨大カンパチの魚拓を見つけ、「同じ海にはいたわけですね」と悔しさを滲ませます。さらに、八丈島周辺の魚は旅人か釣り人かを敏感に察知するという話を小耳に挟んだRYOは、「明日釣りモードで臨めば、八丈島の神様が応援してくれるんじゃないかと思って」と気合たっぷり。

女将さんが出してくれたのは、豪快なオナガ(ハマダイ)のお造り。クセがない、淡いピンクがかった白身の刺身を食べたRYOは「バァーッてこう、舌下から吸収されて染み渡る感じですね」と人生初の食レポを披露！「とにかく美味いです」と頬張っていると、本日RYOが釣り上げたアカハタの薄造りが登場。

箸で取り、じっと見つめると...

「向こうのパンティが透けて見えます」と独特なコメントを(笑)。コリッとした食感に舌鼓を打ち、「スーパーで切り身しか見てないですからね。さっきの姿からこうなっているのを見ると、よりありがたみを感じます」と海の恵みに感謝します。

明日は風が強いという情報もありますが、「行ってみないと分からないですもんね。船長さんは明日にかけるかなんて言ってたので、そっちの方を信じましょう」と、魚拓サイズの魚に出会えることを祈り、英気を養います。

翌朝4時30分、初日と同じく遊漁船「幸吉丸」で海へ出発。八丈島に到着した際、「釣れないと帰れないんですか？最終的に俺を岩壁に置いてってくれ(笑)」と言っていたRYOですが、再度スタッフに「本当にあのー、釣れなかったらテトラポットに置いて帰ってください」と念押しを。広江船長と、漁師の間で名の通った1級ポイント"南原沖"へと向かいます。

南原沖とは、溶岩台地"南原千畳敷"の沖合、約500mにある瀬。船長に、金属製のルアー・メタルジグをアクションさせて魚を誘う"ジギング"を勧められ、"BamBluz JIG SHORT グローエッジマグマウェーブホロ200g"を準備。道糸に"PE4号"、ショックリーダーに"フロロ50Lb"をチョイス。

朝5時20分、釣り開始。魚群探知機にも反応があり、「いつ来るんだろう的なワクワク感がやっぱり...」と期待しながら、海底に落としたジグをリズミカルに巻き上げます。
潮上から流し直すとアタリが！釣り上げたのは、初日も大漁だったアカハタ。
引き続き糸を垂らしていると、突然大きな手応えが。これは大物の予感！？

あまりのパワーにリールが逆転し、ラインが出ていきます。「これは間違いないと思います！」。魚も走りますが、疲れた隙を見逃さず、「チャンス！」とここぞとばかりに巻き上げるRYO。一進一退の攻防に、思わず「おもしれぇ」と笑顔とともに気合が入ります。まさに手に汗握る熱戦！ RYOが釣り上げたのは...魚拓に心躍らせたあのカンパチか！？