HiTTO(ヒット)の評判は?注意点・メリットも解説!

公開: 更新: テレ東プラス

「HiTTO」は、問い合わせ業務の負担軽減に特化したチャットツール

「HiTTO」は社内での問い合わせ対応に特化したAIチャットボットです。
直感的な画面構成と自動学習機能による高い回答精度で、社内問い合わせ業務の負担を軽減してくれます。
ビジネスチャットツールとの連携により、誰でも簡単に使いこなせるため、特別な研修も不要で導入も簡単。
効率的に活用するための手厚いサポート体制も整っているため、導入後の運用に不安がある場合でも安心して利用できます。

hitto_20210616_01.jpg画像出典元:「HiTTO」公式HP

「HiTTO」の導入メリット5つ

1.独自開発AIによる自動学習
「HiTTO」は自動学習機能を持つ独自開発のAIを搭載しています。そのため、利用すればするほど回答精度が向上し、ユーザーにマッチした自動応答を行うチャットボットになります。

学習データは管理画面から簡単に登録できるほか、CSVファイルで一括登録ができます。また、社内の独自用語の登録や回答に対するユーザーからのフィードバックを活用し、さらに回答精度を向上させることができるのも特徴です。
専任のカスタマーサービスによる作成代行や構築支援も利用できますが、直感的でシンプルな管理画面を採用しているため、社内でも簡単に構築できるというのも、「HiTTO」の強みのひとつです。

hitto_20210616_02.jpgフィードバック管理画面 画像出典元:「HiTTO」公式HP

2.手厚い運用支援
「HiTTO」は導入する際の支援だけでなく、安定した運用、効果的な活用を行うためのサポートが充実しています。

①導入前
導入にあたっては、ユーザーごとに専任のカスタマーサクセスマネージャーが配置されます。豊富な実績とノウハウを持つ専任担当者が現状課題のヒアリングをし、それに対する問い合わせ内容の検討を行なってくれるため、効果的な運用が期待できます。

②導入時
洗い出した課題をもとにAIへの学習データの作成代行、精度向上のためのチューニングなど公開までの準備を支援。

③運用スタート時
社内リリース後には定期ミーティングを開催し、運用に関するさまざまな問題点を一緒に解決してくれます。実際に運用をしていく中でユーザーから寄せられた課題の改善方法の検討や提案、利用促進のための社内プロモーション施策などを具体的に実施。

④運用中
ノウハウや課題の共有など、今後の活用に活かせるようなユーザー同士の交流会の場も提供。

上記のように、課題や疑問に対してサポートメニューが豊富に用意されているところも「HiTTO」の導入メリットです。

3.使いやすい画面操作
「HiTTO」では、ユーザー画面、管理画面ともに直感的操作が可能です。
気軽に利用したい、日々の管理やメンテナンスの負担をできるだけ減らしたいという利用者の希望を尊重した構成になっています。

標準で提供されるユーザー画面では、一問一答形式、シナリオ形式が選択できます。
また質問候補のサジェスト機能により、入力の手間が省けます。回答に対するコメントの入力ができるため、ユーザーからの改善提案も気軽に行えます。

管理者画面では、質問や回答を管理するだけでなく、「回答精度レポート画面」で、質問件数と回答精度の推移を把握することが可能。グラフで表示されるため、視覚的に一目で把握できます。正答率や利用回数を把握することで、効果測定に活用することができます。

このように、ユーザー画面・管理者画面のどちらも直感的操作が可能なため、操作自体の習得に時間を割くことなく、効率的な運用に注力することが可能です。
また、UIはPCはもちろんのこと、スマートフォンやタブレットも利用できるため、場所を問わずに気軽に利用できます。

hitto_20210616_03.jpg「直感的な利用画面」 画像出典元:「HiTTO」公式HP

4.主要なビジネスツールと連携
「HiTTO」は、さまざまなビジネスツールとの連携が可能なため、利用シーンに合わせて活用できるのも特徴です。

現在、ビジネスツールとして多くのオフィスで導入されているMicrosoft Teams、LINE WORKS、Chatwork、Google Chat、Slackと連携して利用することができます。
連携により、専用画面を立ち上げる手間もなく利用できるため、利用に関しての導入研修も不要。気軽に利用が開始できるというメリットがあります。

また、Office365、G Suiteと連携させることも可能。これらのアカウントでユーザー画面にログインできるため、不正ログイン対策に効果的で、管理者にとっては大変便利な機能といえます。

hitto_20210616_04.jpg「ビジネスチャットと連携可能」 画像出典元:「HiTTO」公式HP

5.ワークフローとの連携でさらに効率化
「HiTTO」は、ワークフローシステムと連携させることで、さらに業務負担を軽減させることができます。
例えば、社内での申請書類に関して質問をした場合、通常ならば申請書類の指示が返信されるだけですが、ワークフローシステムと連携させておくことで、その書類の承認ルートにあわせて申請フォームが提示される...というような使い方ができます。

利用者にとっては、質問や申請の手間が減る上に、承認する管理者側や対応する担当部署スタッフにおいても、業務負担の軽減が実現します。

hitto_20210616_05.jpg「ワークフローシステムと連携」 画像出典元:「HiTTO」公式HP

「HiTTO」のデメリット2つ

1.大企業向け
「HiTTO」は、社内の問い合わせに特化したツールのため、ある程度の利用人数が必要です。導入実績も大企業が中心のため、小規模企業などでの利用には持て余す部分が多く、活用しきれない場合もあるようです。

2.対応部署が必要
専門知識不要でサポートを受けながら運用できますが、社内での利用を促すための社内告知、ユーザーの要望のとりまとめなどが不可欠です。それに対応するための専門部署や人員が必要となるでしょう。

「HiTTO」の料金プラン

利用する企業の課題に合わせた構築になるため、利用料金の詳細については、お問い合わせが必要です。

「HiTTO」を使うべき会社

・働き方改革を進めたい会社
テレワークや時差出勤など、さまざまな就業形態の社員を多く抱える会社にはおすすめです。
チャットボットが24時間体制で対応可能なため、問い合わせ担当社員の負担軽減にもつながります。社内全体で働き方改革を進めたいと考えている企業にとっては、大変重宝するツールといえます。

・社内だけでの運用に自信がない会社
チャットボットの運用に不安がある会社にはおすすめです。
ツールの導入作業だけでなく、運用や活用方法についても手厚いサポートをしてくれます。社内での利用を促進する方法など、継続して利用していくための支援体制も用意されています。

まとめ

今回の調査で分かったことは、「HiTTO」は、社内問い合わせ業務の削減をはじめとして、働き方改革も進めることができるチャットボットツールであるということです。
テレワークや時差出勤など、場所や時間を問わない働き方が増える企業には特にオススメです。


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(※以下資料請求にHiTTOは含まれません)
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