sAI Chat(サイチャット)の評判は?料金や注意点も解説!

公開: 更新: テレ東プラス

「sAI Chat」は"回答精度95%の状態"で運用開始できるAIチャットボット

「sAI Chat」は、問い合わせ用途に適した自社開発AIを搭載。導入前にAIの学習や精度のチューニングを実施し、回答精度95%以上のチャットボットを導入初期から稼働させることができます。

他社のAIチャットボットの多くは、導入時は回答精度が低く、導入後に時間をかけて学習させる必要があります。そのため、sAI Chat の導入前チューニングは最大の導入メリットだと言えます。

導入後は専任カスタマーサクセスチームが運用改善をサポートしてくれるため、アフターフォローも万全です。

高精度のAIエンジンと充実したサポートによって手間をかけずに運用できるので、チャットボット導入に不安がある企業も安心して使用できるツールです。

saichat_20210614_01.jpg画像出典元:「sAI Chat」公式HP

「sAI Chat」の導入メリット4つ

1.優れた自社開発AIエンジンを使用
一般的なAIエンジンは、ユーザーからの問い合わせを正しく理解するために、多くのデータを学習させる必要があります。
対して「sAI Chat」は、問い合わせ対応に特化した自社開発AIエンジンを搭載しているため、少量のデータでAIエンジンの精度を高めることが可能です。

問い合わせの場面では、ユーザーから多様な自然文(話し言葉や単語)で質問が寄せられるため、表現の揺らぎが起こります。「sAI Chat」のAIエンジンは、その表現の揺らぎを認識し、質問の意図に適した自然な回答を行うことが可能です。

また「sAI Chat」は、ユーザーからの質問に対して、回答候補をサジェスト表示する機能を備えています。
質問文を入力している途中からその内容をAIが自動で判別し、FAQの候補を提示してくれるので、ユーザーはスピーディーに回答を得ることができます。

saichat_20210614_02.jpg「ユーザーが入力した自然文に対応」 画像出典元:「sAI Chat」公式HP

2.FAQのメンテナンスが簡単
チャットボット導入後は、回答精度を向上させるために、分かりにくいFAQを修正したり、新たなFAQを追加したり...と、FAQのメンテナンスが必須となります。

他社サービスの中にはメンテナンスの難易度が高いものもありますが、「sAI Chat」は専門知識やプログラミングスキルは一切不要で、管理画面上から直接FAQ編集が行えるため、簡単にメンテナンスが実施できます。

FAQの内容を改善すれば、ユーザーの利便性と満足度が向上し、利用率のアップにもつながります。その結果、有人窓口の前に"チャットボットでの問い合わせ対応"というワンクッションを置くことができるようになるため、担当者の業務負担を軽減させることができます。

3.CRMで顧客情報を一元管理できる
「sAI Chat」は、運用中のCRM(顧客管理システム)と連携させることで、チャット上のスタッフの対応履歴と過去の電話やメールなどのやりとりを、すべてCRM上で一元管理できるようになります。

顧客データは「sAI Chat」とCRMの双方向でデータの受け渡しができるため、CRM上から「sAI Chat」のトーク画面を開いて顧客情報を確認しながら応対を行ったり、CRMに登録されているデータを「sAI Chat」で利用したりと、シームレスにデータ活用ができます。

また「sAI Chat」は、チャットでユーザーの対応をしながら同じ画面で予約の登録・管理が可能。予約データは連携しているCRMにすぐに反映されます。このように、顧客情報をすべてCRMに集約できる上に、「sAI Chat」側でもCRMのデータを活用できるため、顧客の情報管理や応対業務の効率化を図ることができます。

saichat_20210614_03.jpg「CRMと連携が可能」 画像出典元:「sAI Chat」公式HP

4.手厚いサポート体制
「sAI Chat」では、導入前から導入後までを一貫してサポートしてくれます。

導入前にFAQの表現をAIに学習させ、データの整備や精度のチューニングを行ってから「sAI Chat」を納品してくれるため、回答精度95%以上と、非常に優れた状態で稼働を開始できます。
他社のAIチャットボットの多くは、導入時の回答精度が低く、導入後にもデータを学習させる必要があります。精度を向上させるには多くの時間がかかるため、「sAI Chat」の導入前サポートは、大きなメリットといえるでしょう。

導入後はチャットボットの利用率向上のための施策やFAQの改善についての提案、KPIの管理などを専任カスタマーサクセスチームが行ない、チャットボット導入の成果がしっかりと出るようにサポートしてくれます。

「sAI Chat」のデメリット3つ

1.費用が高めである
ミニマムなプラン構成でも初期費用30万円・月額費用8万円と、費用はやや高めです。
ただし、AI搭載かつ導入前後のサポートが充実していることを考えれば、納得できる価格帯といえるでしょう。

2.単純な応対には見合わないスペックである
AI搭載で処理能力が高く、複雑な質問と回答の処理に適しているため、単純かつ少ない応対パターンで処理できる場合はオーバースペックとなります。
そういった場合は、コストパフォーマンスの面からも、シナリオ型のチャットボットを選択した方がよいでしょう。

3.問い合わせ以外の用途に不向きである
問い合わせに特化したチャットボットであるため、その他の用途には不向きです。
離脱ポイントの分析やコンバージョンの分析など、直接的なマーケティングの機能は備わっていません。
チャットボットを用いて売上の向上を目指したい場合や、システム支援、顧客獲得などの用途にチャットボットを活用したい場合は、他社サービスを検討した方がよいでしょう。

「sAI Chat」の料金プラン

商品プランは、上限FAQ数と目的別に5プラン用意されています。

・Starterプラン:初期費用30万円、月額費用8万円、上限FAQ数300件
チャット画面の機能は全て利用できますが、管理画面の機能はFAQ編集やレポートが出力できないなど、一部機能が制限されています。

・Professional (S・M・Lの3タイプあり):初期費用50万円、月額費用15万円~、上限FAQ数300件~
AIの精度チューニングなど、高度な管理機能が利用できます。
導入後、AIチャットボットのメンテナンスを行い、さらに効果を上げたい場合は、Professional Sプラン以上のプランを選択するとよいでしょう。

・Enterprise:初期費用・月額費用は要問い合わせ、上限FAQ数無制限
自社システムとの連携など、カスタマイズ性を求める場合におすすめのプランです。

上記プランの他、導入サポートや成果サポート、追加機能オプションが用意されています。

「sAI Chat」を使うべき会社

・サポートセンターやヘルプデスクなど、問い合わせ窓口を持つ会社
「sAI Chat」は問い合わせ業務に適した自社開発AIを搭載しているため、社内外の問い合わせ窓口を持つ会社にふさわしいサービスです。
サポートセンターやコールセンター、社内ヘルプデスクなどで運用すれば、担当者の業務負荷の大幅な軽減が期待できます。

・チャットボット導入前後の作業に不安がある会社
他社サービスでは、導入前の準備や導入後のメンテナンス作業を企業側で行わなければならないものもあります。
導入前後の作業を怠ると、チャットボット導入の効果は得られにくくなりますが、「sAI Chat」はトータルでサポートしてくれるため、確実に成果を上げることができます。
「sAI Chat」は、チャットボットを運用して業務効率化を図りたいものの、導入前後の作業について不安に思う企業にうってつけです。

・手間をかけずにチャットボットを運用したい会社
通常のAIチャットボットは、ユーザーと会話を重ねることでデータを集積し、回答精度を高めていきますが、「sAI Chat」は導入初期から回答の精度が高いため、メンテナンスの時間と労力を削減できます。導入後のFAQのメンテナンスは管理画面から簡単にできるため、手間をかけることなくチャットボットの改善を行うことができます。

・顧客情報を効率的に活用したい会社
「sAI Chat」はCRMと連携でき、「sAI Chat」での対応履歴も合わせてCRMで管理できるため、顧客情報を効率的に活用したい会社におすすめです。分散するデータを一元で管理すれば、より適切に顧客データの分析が行えるため、マーケティングの施策に役立てることができるでしょう。

まとめ

FAQデータの作成やメンテナンスなど、チャットボット利用率を向上させるためには、多くの作業を行わなくてはなりません。
「sAI Chat」であれば、高性能の自社開発AIと手厚いサポート体制によって、チャットボット運用担当者の手間を省くことができます。

チャットボットを利用して業務の効率化を図りたいものの、導入前の準備作業や、その後のメンテナンス作業に不安がある企業は、「sAI Chat」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。


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