<驚愕>世界でブームになっている”あのヘルシー食材”は、人工クラゲ開発の失敗から誕生していた!

公開: 更新: テレ東プラス

6月13日(日)午後4時から、「バクタン 時を戻そう!あのヒット商品が生まれるまで〇〇日」を放送!
いつの間にか生活の中に浸透していて、当たり前にある身近なモノが、一体、いつ、どのようにして生まれたのか...。ヒット商品やロングセラーなどモノが生まれるまでの誕生ストーリーを"生まれるまで〇〇日前"カウントダウンで、芸人の再現コントVTRなどでテンポ良くお届けします。

MCはテレビ東京初MCの「ぺこぱ」のふたり。"時を戻そう!"と人気商品が「爆誕」するまでを見守ります!
スタジオではシュウペイ山瀬まみが発売1カ月で約1万4000個、売り上げ約2億円と大ヒット中の「睡眠用うどん」をお試し。うどんを股に挟む形になり「なんか恥ずかしい、これ」と言いながら大はしゃぎ。この商品のバクタンのきっかけは、うどん県・香川出身の女性が、昼食で頼んだざるうどんを前に何気なくつぶやいた一言だったとか。

そのほか「ミラブル」「睡眠用うどん」「プッチンプリン」「セブンティーンアイス」「#ワークマン女子」などの知られざる爆笑秘話や意外な感動エピソードが目白押しの、"ほぼ"ノンフィクションバラエティーです。

「テレ東プラス」では、特別に先取りで「失敗から生まれた!?石川県の小さな工場発!世界で愛される大ヒット食品アレとは?」の内容をご紹介!

家庭の定番となっている、超ロングセラー商品の"アレ"。現在は世界中に輸出され、コスパ抜群のヘルシー食材としてブームになっています。実は、"アレ"の誕生には、失敗から生まれた奇跡の物語がありました。果たして、"アレ"はいつどのようにして生まれたのでしょうか。

"アレ"が生まれるまで669日。時は1970年。世界初の"アレ"を開発したのは石川県七尾市にある「株式会社スギヨ」。練りもの製品の製造を主な生業にしていた「スギヨ」に、ある依頼が舞い込みました。

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当時の日本では、クラゲをサラダや酢の物にしており、様々な食べ方で愛されていました。そんな中、中国から天然クラゲの輸入がストップ。困り果てた関係者から、「スギヨ」に人工クラゲ開発の依頼が。

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開発責任者の杉野(演:コロコロチキチキペッパーズ・ナダル)と技術開発部の清田(演:コロコロチキチキペッパーズ・西野創人)は、人工クラゲの開発に心を燃やします。まずは本業である練り物を離れ、海藻類や卵白を原料に人工クラゲを製作。

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食べてみると、クラゲのコリコリとした食感が完璧に再現されており、開発成功かのように思えましたが...

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コリコリだった人工クラゲが調味料を入れると溶けてしまい、あえなく失敗。しかし、諦めるのが大嫌いな杉野とそれに食らいつく清田は、1年に渡って開発を続けました。

"アレ"が生まれるまで366日。ここで杉野にあるヒラメキが! それは人工クラゲを細かく刻んで束ねること。この刻むという行為が運命を変えます。

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刻んだ人工クラゲを試食してみると、細かい繊維が何かの食感に似ている...そう、まるで"アレ"のよう! 奇跡的に辿り着いた"アレ"の食感に2人は歓喜。

そしてここで、杉野は大きな決断をします。その決断とは、人工クラゲの開発をやめること。開発から1年もの月日が流れていましたが、人工クラゲから"アレ"の開発へとシフトチェンジしたのです。

ところが、"アレ"の開発にも困難な道のりが待ち受けていました。食感は再現できているものの、肝心の味が"アレ"にならないのです。が、ここで、諦めない杉野にまたもやヒラメキが! これまで海藻類をベースに製作していましたが、このベースを変えて開発に挑むことにしたのです。

"アレ"が生まれるまで182日。そこからは順調に開発が進み、ついに身のみずみずしさと程よい甘さを完璧に再現した"アレ"の開発に成功! 果たして、超ロングセラー商品"アレ"の正体とは!? ぜひ番組で確認してください。

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番組では、この他、「プッチンプリン」「ミラブル」「睡眠用うどん」「セブンティーンアイス」「#ワークマン女子」など、ヒット商品が生まれるまでの知られざる爆笑秘話や感動エピソードが目白押しです!

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【出演者からのコメント】

<ぺこぱ>
Q:収録終えて...
シュウペイ(以降、シ):すごすぎて一切教えたくありません!
松陰寺(以降、松):個人の尊重を守ろう!教えません!
シ:本当にすごかったよね?
松:めちゃくちゃ面白かったです!
シ:身近な商品がこうやって生まれたんだみたいな。こんな発想があったんだ、と思うといろんなところにアイディアが転がってるんだなって思いました。
松:知ってる商品もあったんだけど見方が変わってくるような、衝撃の誕生秘話があったりなんかして。あと、何と言ってもVTR中に出てくる芸人さんが面白い!
シ:まさにコント!点数つけたかったよね。
松:見入ってしまいました!
シ:リアルなシーンのほか、アドリブみたいなのもありましたけどね。皆さんに是非見ていただきたいです。

Q:テレビ東京、初MC?
シ:この番組からぺこぱのテレビ東京でのMCが始まるでよろしいですね?これがキッカケですからね。
松:この番組が続いていった後、実はこの番組いつ始まったっていうようなスピンオフで200年後とかに、僕らの映像が使われたりっていうこともあったり。
シ:未来に向けて残しておきましょう、という。
松:全ての始まりはここにあるということでございます。

Q:次回あるならコントどうですか?
シ:普段なかなかやらないですからね。
松:僕らがやって僕らが見るんですよね?コメントできる自信ないです。
シ:「時を戻そう」ばっかり出ちゃうかもしれないですね
松:挑戦してみたい気持ちはありますけどね。
シ:見たら楽しかったしね、チャレンジしたい。
松:ゲストの表情ばっかり気になっちゃうだろうな。ウケてんのかな?って。

Q:どんな商品のバクタン見てみたい?
松:僕は芸人さんのギャグの誕生秘話とか。ナダルの「いっちゃってる」はいつできたのかとか。本当に、いっちゃってる時にできちゃったのか。春日さんの「トゥース」とかね。いろんなギャグの誕生秘話とかは芸人としたら気になるところです。シュウペイさんはどうです?
シ:あれ!パイロン!カラーコーンみたいな。工事現場とか、ドリブルの練習とかに使ったり、ゴールに使われたりとか。
松:どうしてあの形になったのか。実は最初、アイスの形だったかもしれないしね! 逆の方がいいんじゃないかって。

<山瀬まみ>
Q:収録終えて...
おもしろかった! 奇跡だと思ったのが、自分が持ってるものが2本立て続けに出てくるというのがピンポイント! と思って。「うどん」は忘れていたので使う良い機会を頂きました。

Q:印象に残っているVTRは?
使ってるっていうのもあるけどシャワーヘッド。あんなに年数かけて開発されてるとは思わなかったので。一見、イマドキっぽい商品じゃないですか? それが、そもそも娘の肌を治したいっていうお父さんの愛情だったっていうのがグッときますよね。そして、実際使ってる私の肩は光ってるし。なんか知れて良かったです。
自分が使っているモノのルーツを知ったりして、そのモノの愛情を深めていくっていいですよね? 知らずに使ってるよりね。

Q:番組の見どころは?
再現は芸人さんがいいのかな?そこを皆さんに見極めてもらいたい。

Q:お気に入りのコントありました?
妊婦さん役がうっとうしかった。「ひっひっーふー」言ってるのが!
川村さんの女子高生は、昔こういう子いたと思った。ちょっと好きでした

<片渕茜(テレビ東京アナウンサー)>
Q:収録終えて...
VTRの芸人さんのアドリブっぷり、ビックリしました。笑いっぱなしでした。
それに対するぺこぱさんツッコミも面白くて。さらに色々なヒット商品のバクタン秘話も知れたので勉強になるし、笑えるし充実感満載の番組でした。

Q:印象に残っているのは?
プッチンプリンですかね。昔からよく食べてました。プッチンプリンにしかない懐かしい味も大好きですし、プッチンとするのも楽しくて好きなので懐かしさもあって、また食べたくなりましたね。

Q:コントは?
1番好きだったのは、ネルソンズ和田さん。面白かったです。

Q:見どころは?
色々なヒット商品の生まれたキッカケがわかるのと、どこまで本当かわからない再現VTRです。再現できているのかわからない再現VTRが、意外と見どころになってると思います。

6月13日(日)午後4時放送! 「バクタン 時を戻そう!あのヒット商品が生まれるまで〇〇日」をどうぞお楽しみに!

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