“官能小説界”のレジェンド「50歳過ぎて急にモテ始めた」 夜の生活も充実のモテテク:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。6月10日(木)の放送では、官能小説界のレジェンド作家・睦月影郎さんが、成り上がり伝説から小説執筆の裏側まで大暴露!

現在65歳の睦月さんは23歳の時に官能小説家としてデビュー。美少女系、熟女系をはじめ、ジャンルに囚われない作風で人気を博し、600以上の作品を発表した官能小説界の文豪だ。レジェンド級の睦月さんのMAX年収は、10年ほど前の5000万円台!

jikkuri_20210612_02.jpg
そもそも睦月さんが官能小説を書き始めたキッカケとは? 「中学時代に好きな女の子の名前で、自分を主人公にして濡れ場を書いていた」と睦月さん。当初は漫画家を目指していたが、高3の時に雑誌「ガロ」に応募するも蛭子能収に破れてあっさりとあきらめ、小説家に転向した。最初は時代小説やアクションなどを書いていたがまったく売れず、23歳の時に官能小説を書いたら一発で入選。自分用に書いていた官能小説で才能を開花させる。

収入に関しては、最初は雑誌掲載で原稿用紙1枚いくらという形で、デビュー時は1枚800円だったそう。雑誌だけでは月40~50万円が限界で、文庫化されると印税も入り収入も上がるように。文庫1冊書くとおよそ100万円の印税が入ったという。デビュー約7年で年収1000万円を達成。最高で年間30冊を発表する売れっ子作家となった。

jikkuri_20210612_03.jpg
ちなみに、ネタはどのように考えつくのか? 「ネタは朝から晩まで常にある。死ぬときも山ほどあると思う」と睦月さん。最初はしたくてできないことを妄想で書いていたが、100冊以上書いているとそれだけでは済まない。実体験もプラスされていき、「実体験と妄想のバランス。今は6対4で実体験の方が多い」と語る。

レジェンドは夜の生活もすごかった! 65歳の現在、「月に12回くらいしかできなくなっちゃった」とサラリ。ちなみに25歳の時は、月平均35回だったそう。現在は治療薬を飲みながら、一人の時もあれば、相手がいる時もあり、20~60代まで幅広い年齢の女性がお相手とのこと。

モテる秘訣は? 「50歳過ぎてから自信がつき始めて急にモテ始めた」と睦月さん。仕事に対して余裕が出てきて、昼は仕事、夜は飲みに行くようになり、ホステスや女性客を口説いているそう。

「目の前にいる女性を一番好きになる」という睦月さんは、「どんな人でもいいところは必ずある。そこを愛でて、あとは聞き上手になること」とモテテクを伝授。夜の生活に関しては、肉体面では若い人に敵わないが、それは技術で補えると睦月さん。「俺が証明している」と自信たっぷりに語った。

その他、漫画「AV男優はじめました」作者がサラリーマンとAV男優"二足のわらじ"生活を暴露、伝説のスカウトマンが普通の女性をセクシー女優としてデビューさせる裏側を暴露!

PICK UP