漫画「AV男優はじめました」作者、サラリーマンと二足のわらじ生活の実態:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。6月10日(木)の放送では、エッセイ漫画が大人気の副業AV男優が、実態を大暴露!

アダルト業界とは無縁だったサラリーマンがひょんなことからAV男優に......。そんな実体験をもとに描いた漫画「AV男優はじめました」の作者である蛙野エレファンテさん。作品は、あるウェブ漫画サイトで1位に輝くなど注目を集めている。

エレファンテさんは、およそ10年前は大阪でサラリーマンをしていたがリーマンショックの煽りを受けて会社が倒産。さらに奥さんから三行半を突きつけられ、30代でバツイチ&無職に。心機一転で上京するが、なぜAV男優に?

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AV業界で働いていた友人に撮影現場が見たいとお願いしたところ、「汁男優として出演するなら」と言われる。ファンテさんは、汁男優=ブリーフの集団と勘違いしていたため、"1度くらい経験してもいいかな"と安易な気持ちで撮影現場へ向かう。......が、監督からいきなり女優と「1対1だ」と言われ、パニックに。それでも初現場ながらうまくいき、高揚感から1回だけのつもりがその後も出演するように。

ちなみに、初現場でもらったギャラは8000円。現在は、徐々に値段は上がっており、また内容によって相場も違ってくるため、高い時では3万円になるそう。とはいえ、AV男優のギャラだけでは将来が不安なエレファンテさんは、友人の紹介で休みの融通が利くウェブ関連の会社に就職。サラリーマンとAV男優と二足のわらじを履く副業AV男優の道を歩み始める。

AV業界に飛び込んで5年、出演した本数は250本以上。撮影は平日が多く、エレファンテさんは半日休暇や有給、また会社が終わる6時以降で参加しているそうで終業間近になると悶々としてくるとか。ちなみにエレファンテさん、今のところ自身の知る限りでは同僚や知り合いに副業でAV男優をしていることはバレていないそうだ。

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