sincloとは?調査して分かった評判・メリット・注意点を解説!

公開: 更新: テレ東プラス

「sinclo」はチャットボットの対応レベル・使いやすさともに高評価を獲得しているツール

「sinclo」は、WEBマーケティングとカスタマーサポートの両方に活用できるチャットボットツールです。
チャットボットとオペレーターによる対応を組み合わせられるので、自動対応と有人対応を顧客に応じて使い分けられる点も便利です。

この対応切り替えの機能は、AI型チャットボットの中でも自然な会話で定評のある「Cogmo Attend」においても「Cogmo Attend with sinclo」として連携されている実績があります。

また利用企業からも信頼の声が寄せられており、実際に2019年のインターネット調査において、チャットボットツールとしての顧客対応満足度と顧客満足度、使いやすさで全てNo.1という実績を獲得しています。

国産ツールなので多言語対応に関しては少々弱いですが、GoogleカレンダーやSlack、ワードプレスなど、さまざまな外部サービスと連携できるという強みを持っているチャットボットです。

sinclo_20210607_01.jpg画像出典元:「sinclo」公式HP

「sinclo」の導入メリット4つ

1.売上アップやコスト削減を実現
「sinclo」は、『売上にインパクトを与えるコミュニケーション』に強みを持つ、「メディアリンク」という会社が提供しているチャットボットです。
そのため、他サービスと比較しても、売上アップに効果的なチャットメッセージが期待できます。
実際に「sinclo」のチャットボットを運用した結果、ECサイトの売上が前年比で4倍になったという事例もあるほどです。
(株式会社遠鉄百貨店/*「sinclo」公式HP参照)

さらに、カスタマーサポートからヘルプデスクまで効率化できるようになるため、売上アップだけでなく、コスト削減の効果も期待できます。
チャットボットの利用数や利用者の発言数に上限がないため、定額で利用できる点から見てもコストパフォーマンスが良いと言えます。

その上、「sinclo」は特許を取得しているため、サービスの信頼性が高い点も魅力です。

sinclo_20210607_02.jpg「特許を取得している信頼度の高いサービス」 画像出典元:「sinclo」公式HP

2.使いやすさNo.1の実績
「sinclo」は、UI/UXがわかりやすく、直感的な操作ができるツールでもあります。
ほかのチャットボットと比較しても、「sinclo」は簡単で使いやすかったという声が多数見受けられました。
実際に2019年のインターネット調査でも、チャットボットツール使いやすさNo.1の実績を獲得しています。

100%自社開発のツールであり、利用者に応じて個別にカスタマイズすることも可能。
毎月機能がアップデートされているので、常に快適な環境で運用することができます。

また外部サービスとの連携が充実しているのも「sinclo」の強みです。
例えば、GoogleカレンダーやSlack、kintone、ワードプレス、Salesforceなどと連携が可能で、これらのサービスと外部連携させることで幅広い業務の効率化や、ヒューマンエラーの予防につながります。

sinclo_20210607_03.jpg「充実した外部連携」 画像出典元:「sinclo」公式HP

3.ユーザーの負担を軽減させる機能とデザイン
「sinclo」では、顧客の負担をできるだけ軽減させるためのデザイン・機能が設計されています。
まず、資料請求や見積依頼などの問い合わせに対する応対は、チャットボットですべて自動化できます。

また、ラジオボタン形式を採用しているのも特徴です。ラジオボタンは複数の選択肢から一つを選ばせるためのボタンです。顧客がテキストを入力する負担を省けるため、心理的ハードルを下げ、結果コンバージョンの増加が期待できます。

そのほか、事前に設定した条件を満たすサイト利用者に対しては、メッセージを自動送信する機能も備えており、ターゲットを逃さずに購買意欲を高めることが可能になります。

sinclo_20210607_04.jpg「ラジオボタン形式でユーザーの負担を削減」 画像出典元:「sinclo」公式HP

4.導入から運用までのサポートが充実
「sinclo」は導入サポートが充実しており、2週間の無料トライアルもあるので、実際の使い心地や成果を確かめることができます。
トライアル期間が終わっても、自動で有料プランに切り替わることがないのも安心して試せるポイントです。

さらに詳しい内容を知りたい場合、専任の担当者に相談すれば、ツールの利用方法から設定のサポートまで案内してくれます。
そのため「初めてチャットボットの導入を検討している」という企業でも、安心して運用開始できるでしょう。

「sinclo」のデメリット3つ

1.実装に時間がかかるケースがある
「sinclo」は、シンプルな設定であれば最短1日でスムーズに導入できますが、要望や設定によっては実装に時間がかかるケースもあります。実際に調査した結果では、導入の平均期間は2~3週間でした。
また、サポートに関して土日や祝日の対応を行なっていない点も注意が必要です。

2.最低利用期間がある
「sinclo」は、最低利用期間が3ヵ月と定められています。仮にサービスの利用に不都合が生じたとしても、すぐに利用停止することはできません。
2週間の無料トライアルでは主要プラン、オプションの様々な機能を試せるので、実際の使い心地や成果を確かめてから導入することをおすすめします。

3.グローバル環境での利用に特化していない
「sinclo」は多言語の対応を長所として打ち出しておらず、国産ツールであることからもグローバル環境での利用には特化していない印象です。
海外顧客からの問い合わせ対応を強化したいなら、多言語(25言語)に対応している「COTOHA Chat & FAQ」などのツールが適しています。

「sinclo」の料金プラン

「sinclo」では、利用目的に応じてプランを選ぶことができます。
例えばコスト重視の場合、月額9,440円~からのプランがあります。必要な機能だけを求める方におすすめです。
成果重視の場合、月額29,440円~のプランがおすすめです。機能のバリエーションが豊富で、「sinclo」の人気プランです。

「sinclo」を使うべき会社

・使いやすさと成果を重視する企業
「sinclo」は、マニュアルを確認しなくても運用できる操作性が強みのほか、ターゲットの購買意欲を引き出す自動メッセージ機能なども備えています。
使いやすさを重視する企業には、強くおすすめしたいサービスです。

・チャットボットの導入が初めての企業
チャットボットを導入するときの対話シナリオが思い浮かばない方もいるかもしれません。
「sinclo」は、無料トライアルの段階で自社に適したシナリオ作成までサポートしてくれます。今までチャットボットを導入したことのない企業にピッタリです。

まとめ

今回の調査で分かったことは、「sinclo」は、シンプルな操作性に定評がある上に、売上増加やコスト削減の成果も期待できるチャットボットだということです。
特許を取得していることから成果の信頼性も期待できます。

導入前だけでなく導入後のサポートも行っているので、初めてチャットボットを導入する企業でも安心して活用できるでしょう。


チャットボットのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
(※以下資料請求にsincloは含まれません)
チャットボットの資料はこちら(無料)>※起業LOGの資料一括請求フォームに遷移します

PICK UP