5月29日（土）放送の「ゴッドタン」（毎週土曜深夜1時45分）は、「もっといけるだろ！俺たちのダイアン」をオンエア。東京進出から3年が経つも、パンチ不足は否めないダイアン（ユースケ、津田篤宏）。そこでダイアンを愛するレギュラー陣とゲストの森田哲矢（さらば青春の光）、鬼越トマホーク（坂井良多、金ちゃん）が叱咤激励！ 大プレイクするにはどうしたらいいかを考える。
本来はこうなっているはずだった！？
まずは、本来ならダイアンは今頃こうなっていただろうという架空の現状について考察。TBSラジオ「木曜JUNK」は、現在担当しているおぎやはぎ本人も「ダイアンにいくはずだった」と首をかしげる。昼の帯番組でのコーナーやCMで、津田のギャグ「ゴイゴイスー！」はもちろん、ユースケの大阪でも浸透していないギャグ「ウーマです」も大ヒットしていたはず！
さらに、勢いのある芸人の証でもあるテレビ朝日深夜の冠番組を持っているはずのところ、その枠はニューヨークに取られ、東京でも大成功した大阪芸人2組の番組「千鳥vsダイアン」も人気だったはずだが、その位置にはかまいたちが！？
今のダイアンのライバルはそのラインではなく、かなり後輩の見取り図やアインシュタインだと言うが......
見取り図やアインシュタインはゴールデンタイムの番組に出てているが、「ダイアンさん、この1年ゴールデンで見たことない」と森田。さらに「有吉の壁」（日本テレビ系）に半年に1回くらい出るものの「あんまハマらずに帰っていくじゃないですか」とダメ押しされ、津田の「なんでや！」が出た！
現実は、コンビで東京のレギュラー番組はゼロ。津田から東京進出を言い出したにも関わらず、津田は東京の自宅を取り払い、8ヶ月くらいホテル住まいだと発覚する。
津田はM-1の裏で「あつ森」実況！？
架空と現実が大きくかけ離れていることを確認したところで、ダイアンが東京進出後に話題となったエピソードをピックアップ。
まず津田は、「『M-1グランプリ』の裏で『あつまれ どうぶつの森』の実況配信をやり周囲をドン引きさせる」と話題に。津田は「M-1」は出場経験から現場の緊張も分かるため「辛くて見られない」ため、ゲームの実況配信をしながら見ていたと言い訳する。
矢作がとぼけて「M-1出たことあるの？」とイジると、「出たわ！」と津田の大声ツッコミ！ さらに劇団ひとりが「YouTube版でしょ？」とイジると、「YouTube版のM-1ってなんやねん！」と立ち上がってのツッコミ！
ここでユースケが、津田は他の芸人のネタに興味がなく、劇場でも誰のネタも見ていないと暴露。すると津田は「俺は見てる。見てへんのはお前や！」と反論。ここから2人の「見てる！」「見てへん！」の応酬が続く。
劇団ひとりらは、ユースケは見ているが、津田は見てないと判定。追い込まれた津田は、「ユースケは喫煙所でずっとタバコ吸うてるんですよ」「2mくらい長いタバコを吸うてる！」と明らかなウソの証言をまくしたてる。
さらに、「M-1」だけだなく「R-1」や「キングオブコント」も見ていない疑惑が！？ そこで昨年の「キングオブコント」の優勝者を問うと、「去年やってましたっけ？」ととぼける津田。完全に見てないことがバレたのだった。
一方、ユースケは、「デビューから30キロ太り、カリスマ性がどんどん失われる」と話題に。森田によると、大阪時代のユースケはトークも大喜利も返しもでき、「（千原）ジュニアさんみたいになっていく」と期待されていたそう。坂井も、大阪では最後にユースケに振れば必ず大爆笑をとっていたというが、「東京では1回も見たことがない」と。
ユースケ本人は「太ってるヤツが何言ってんねんとなるので......」と、大阪時代のキレを発揮できないという。そこでダイエット宣言！ 現在82キロのユースケは、「50キロ痩せます」と誓う。
また本名の「西澤」から「ユースケ」への改名も良くないのではとの指摘も。そこで劇団ひとりが新たな芸名として「とんぺい」を提案。「とんぺいって顔してるよ」と、おぎやはぎらも賛成するが、ユースケは「シンプルにダサすぎる」と不満顔！？
その他、栗谷悟史（カカロニ）の悩みに名言で返す審査、SNSクソリプ返答審査も。津田の思わぬ才能が覚醒！？
次回の「ゴッドタン」は、大好評企画「第3回気づいちゃった発表会」をオンエア。ニューヨーク、鬼越トマホーク、岡野陽一、ヒコロヒーが、最近気づいたことを発表しあう。
