出川哲朗のガチアドバイスで、オードリー若林が佐久間Pに一言!「再就職しろ!テレビ東京に」:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。5月26日(水)の放送は、「1人で道を切り拓いて独自のポジションを築いた2人」出川哲朗滝沢カレンが来店。出川の、当番組への強すぎる愛が爆発! ウッチャンナンチャンとの秘話も。

出川哲朗「この番組は絶対に守んなきゃ」

achikochi_20210529_02.jpg
当番組の大ファンを公言している出川哲朗は、オードリーのオープニングトークを遮って「俺を呼ぶのが遅すぎる!」と呼び込まれる前に登場。

achikochi_20210529_03.jpg
当番組が今よりひっそりやっていた時代、出川は「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で大好きな番組としてベタ褒め。若林が深夜ラジオの感覚で楽しんでやっているのに、「アメトーーク!」で言うと「みんなにバレちゃう」と葛藤があったという出川。それでも、「それ以上に『面白い』って言いたい気持ちが勝っちゃったの」としゃべってしまったという。オードリーにとっては迷惑どころか、そこまでの番組愛がうれしい!

一方、1年半ぶりの登場の滝沢カレンは、その間に冠番組含めレギュラー番組が急増。自然体で野心などないように見えるが、子供の頃からリーダー願望が強いそうで、実は冠番組を獲りに行くタイプだと判明。

achikochi_20210529_04.jpg
冠番組「伯山カレンの反省だ!!」(テレビ朝日系)の終了はショックだったそうで、放送内でも「ヤダヤダヤダ、終わるのヤダ」と抵抗。「番組存続のためなら何でも言ってくれ」と直談判したいため、番組終了を決めた人に「一回話させてくれって」とスタッフに頼んでまわったという。それも叶わず「悔しさしかなく終わりました」と振り返るカレンに、「その熱量がすごい」と出川とオードリーも脱帽。

achikochi_20210529_05.jpg
番組が終わる無念さに対し、「(テレビの改編期の)3月と9月は、覚悟してる」という若林。その言葉に、出川は「(この番組は)絶対守んなきゃいけない!」と、早めに根回ししてテレ東上層部と相談しておくようアドバイス。さらに、番組終了決定してからの通達ではなく、存続の可能性が半々くらいの段階で話をしてもらえれば挽回のチャンスがあるかもしれないとのことから、その時点で出演者に通達する「50%作戦」を提案。若林も提案に乗り、「絶対やめないぞ、俺は! この番組は!」と叫ぶ。

しかし、今年3月に当番組の佐久間宣行プロデューサーがテレビ東京から独立したことで、テレ東上層部から佐久間Pへの番組終了の報が遅くなる懸念も。危機を感じた若林が「何辞めてんだ!」と佐久間Pを攻めると、春日も「入り直して下さい、もう一回」と急に心配に!? そんな2人に、出川は番組終了の危機の際は「俺、全然時間取るから」と間を取り持つと心強い言葉を。

こうした深い番組愛を持つ出川だが、今田耕司や東野幸治らレジェンド級の芸人がゲストに来た時と自分の出演時では、オードリーの態度が全く違うと不満も噴出! 春日にいたっては、メイク室で出会っても「うぃーす」と出川の顔を見ずに挨拶!?

出川の盟友ウッチャンナンチャンとの思い出

出川と専門学校時代からの盟友ウッチャンナンチャン(内村光良南原清隆)のエピソードも。内村はクラスの発表会でもセリフの少ない役だったそうだが、女性にはモテたため、出川と南原は「チクショウ、腹立つなあ」と妬んでいたそう。ちなみに、南原はどうだったかというと......「モテるわけないでしょ」とのこと。

専門学校では目立つ存在ではなかったウンナンだが、ショートコントで開眼。ショートコントというスタイルを広めたのもウンナンとの見解も語った。

その他、「首の骨以外の骨は全部折ってる」という出川のリアクション芸の壮絶な裏側や、初リアクション芸に挑戦した若林が「熱々おでん」で出川に怒られ号泣したエピソードなども放出!

「働く人の反省ノート」では、ザ・マミィ林田洋平酒井貴士)が登場。ガールズバーで見せる酒井のクズすぎる振る舞いとは?

次回放送は、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が来店。お楽しみに!

PICK UP