奥多摩のキャンプ場で複数の白骨が落下...なぜ空から骨が降ってきたのか?

公開: 更新: テレ東プラス

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5月24日(月)夜8時からは月曜プレミア8「駐在刑事SP2021」を放送!

寺島進VS檀れい! 奥多摩を舞台にした義理と人情とサスペンスの人気シリーズ"駐在さん"が帰ってきた!! 隠された"親子の秘密"と空から降ってきた"白骨の謎"に挑む!

かつては警視庁一課の敏腕刑事だった江波敦史(寺島進)。今は水根駐在所の駐在刑事として奥多摩の人々から親しまれていた。ある日、江波が自転車で巡回中、奥多摩のキャンプ場に複数の白骨が落下したと警察無線が入る。江波が捜査を始めると、思いつめた表情の沢井真紀(小林星蘭)に出くわす。江波は真紀から自分は両親の子ではないと相談を受ける。父の啓太郎(お宮の松)を問い詰めると、17年前、御岳山の山小屋付近で若宮沙雪(檀れい)という女性から真紀を託されたことを告白。すると真紀は「お母さんに会ってみたい」と言い、江波は真紀と共に有名な写真家となった沙雪に会いに行く。しかし土壇場で真紀が江波1人で行って欲しいと懇願。江波が沙雪に17年前のことを尋ねるが、「私は子供を産んだことはない。人違いだ」と門前払いされる...。

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一方奥多摩では、軽部翔平(佐藤寛太)らが捜査を進め、山の崖下から17年前行方不明になっていた不動産会社社長・野上耕造の白骨遺体が見つかる。当時の野上の妻・荒木祥子(中島ひろ子)と夫・荒木良次(木下ほうか)が遺骨を引き取りにやってくる。祥子は野上が失踪宣告で死亡が確認された後、夫の関連会社に勤める荒木と結婚していた。祥子が涙ながらに遺骨を抱きしめるワイドショーの映像に見入る沙雪...。数日後、東京にある沙雪のスタジオに「17年前のことは何も言うな。言えば殺す」という脅迫文が届く...。

その頃、江波は多摩川でカヤックに乗り、溺れる女性・安藤里美(冨樫真)を見つける。里美のヘルメットが損壊していたことから、何者かに頭を殴られて殺されたのでは? と進言。警視庁捜査一課管理官・加倉井国広(北村有起哉)らが奥多摩署にやって来る。調べによると、里美は家政婦紹介所の社長で、共同経営者で内縁関係にあった熊井健吾と資金繰りのことでもめていたことが発覚する。

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一方、真紀は再び東京の沙雪のスタジオを訪ねていた。「私のお母さんなんですか?」と尋ねるも否定され、思わずスタジオを飛び出す。沙雪が真紀を追いかけると、そこに猛スピードで車が迫ってきた! 沙雪はとっさに真紀を守り、2人は難を逃れるが、江波が調べを進めると、その車の持ち主は荒木良次だった...! また殺された里美は17年前野上の家で家政婦をしていたことが判明。加倉井は17年前の野上の死は遺産目当てで殺されてたのではないかと睨むが、江波はなぜ沙雪が狙われたのか気になり...。

江波敦史...寺島進
若宮沙雪...檀れい
加倉井国広...北村有起哉
軽部翔平...佐藤寛太
荒木祥子...中島ひろ子
荒木良次...木下ほうか
沢井真紀...小林星蘭
穴水虎夫...徳井優
金沢公之...梨本謙次郎
池原美也子...市毛良枝

池原孝夫...鈴之助
輪島義男...山口祥行
沢井啓太郎...お宮の松
笹崎治子...茅島成美
安藤里美...冨樫真
熊井健吾...鷹松宏一
野上耕造...若杉宏二
沢井ふたば...玉野るな
沢井宗助...湯川颯

監督・演出
【監督】
小林義則

原作脚本
【脚本】
田子明弘

原作・脚本・演出
【原作】
笹本稜平
「駐在刑事」(講談社文庫)
「駐在刑事 尾根を渡る風」(講談社文庫)

放送形態
解説放送あり

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