「一応まだ清純のつもり」髙橋ひかる、早口マシンガントーク女優誕生のきっかけ:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分放送)。5月19日(水)の放送は、「とにかく引っ張りだこのキラキラした2組」ぺこぱシュウペイ松陰寺太勇)&髙橋ひかるが来店。"早口マシンガントーク女優"髙橋ひかるのしゃべりにテロップも追いつかない!?

清純派から早口マシンガントーク女優に!?

「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、12歳で芸能界デビューした髙橋ひかる。現在19歳で、女優、モデル、バラエティ、YouTubeなど、多方面で活躍。ラジオ好きでも知られ、大のオードリーファンでもある。

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若林に「清純派の女優から急に早口マシンガントーク女優になったよね」と言われた髙橋は「一応まだ清純のつもり」と返す。衣装もあえて白を着るようにしているというが、若林曰く「真っ白な服史上、一番しゃべる人」!? 髙橋とDJ松永Creepy Nuts)の動画を見た若林は、早口すぎる2人のトークに「これ倍速かな?」と思ったとのエピソードも。

髙橋のバラエティスキルが発掘されたのは、オードリーも出演する「スクール革命!」(日本テレビ系)。吉本新喜劇のような団体芸の中、春日に「イキがんのはガールズバーだけにしとけ!」とアドリブで毒づいたのがきっかけで、バラエティに開眼!?

バラエティにも引っ張りだこの髙橋だが、子供の頃の物静かだったそうで、「ずっと溜めてきたものが、こういう表に出る場に立った瞬間に、溢れ出て来てしまった」と自己分析する。

マシンガントークは、髙橋のYouTubeチャンネル「たかしの部屋」でも存分に発揮。"たかし"と命名した理由を聞かれると「"髙橋ひかる"っていうのを勝手に決めつけられたくない」と、マシンガントーク開始。バラエティ番組での"若い女の子目線でしゃべって欲しい"など求められるものはある程度理解しているものの「それだと自分を偽っている感がある。べらべらしゃべって、こいつキモイと思われて切られるなら仕方ないし、受け入れてもらえるなら"ありがとう"と思います」との思いを語るが......

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その早口マシンガントークに、画面が高速のテロップで埋め尽くされてしまう。

テロップの文字入りきらない!?

デビュー間もない頃の求められる姿を体現していた自身の映像を見返すと、「自分でもゾッとしますもん。何があったんだろうって」と現在との違いに驚くという髙橋。やはり今の方が俄然楽しいそうで、YouTubeでも盆栽やミニ四駆、料理など多趣味な素顔を披露している。

様々なジャンルの仕事をこなす髙橋は、「これからは女優でやっていくんですか?」など質問されることに対し、「1つに絞ろうとする、あれはやめていただきたいな」と、再びスイッチがオン。「1つ絞る理由ってありますか?」と立ち上り、マシンガントークが発動する。

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いろいろなことをやっていきたいという熱い思いを訴え、またしても画面がテロップでいっぱいに。それでもテロップが追いつけないため、ニコニコ動画の流れるコメント風のテロップで画面が埋め尽くされる。

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これには若林も「テロップの文字入りきらないよ」と爆笑。

このマシンガントークが、女優業に影響を及ぼすこともあるそうで、髙橋のYouTube視聴者が「たかしがドラマやってるよ」などイジってくることも。髙橋は、溜まりに溜まった怒りを吐き出し、「なんで頑張ってる人のことをああいう風にチョケたくなる人っているんですかね」「見守ってくれや、19歳頑張ってるんです!」と訴えかけた。

その他、若林が「日本アカデミー賞」授賞式で起こした大失態エピソードや、"ロケスター"春日の仕事術、「ドラマが入るとラジオが聞けない」といった髙橋の切実な(?)悩みも告白。

次回5月26日(水)の放送は、滝沢カレン出川哲朗の2組が来店。お楽しみに!

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