さらば青春の光&カミナリが、テレビ東京で新しいビジネスに挑戦！ 2組のギャラはビジネスの成功報酬！ "ガチのビジネス会議"や"ビジネス賢者"へのインタビューをヒントに本気でプロジェクトを立ち上げていく新感覚ビジネス番組「今日からやる会議」（毎週土曜深夜2時10分）。
「テレ東プラス」では、4月17日に放送した「さらばカミナリが自腹で広告！」の内容をお届け。誰もが気になる広告のお値段を一挙大公開します！
番組が新しい東京土産として開発した「東京フォーク&スプーン」。文字通り"東京"を模した斬新なデザインですが、売り上げはふるわず。そこで、さらば青春の光とカミナリが、今まで番組で獲得したギャラ37万1796円を使って自腹で広告を打つことに。広告の発注を検討するにあたり、専門家をお呼びしました。
駆けつけてくれたのは、広告のマッチングサービスを運営する「株式会社ビズパ」の加藤誠也さん。「BIZPA」は、広告を出したい企業が日本中の広告を検索することができ、すぐに発注できるサービス。そのラインナップは雑誌や看板、駅のデジタルサイネージなど、約4000種類。加藤さんは自ら「東京フォーク&スプーン」を購入し、どの広告サービスが向いているか分析してくれました。
発注する広告を考える前に、まずは基本を教えていただきます。高額なものから安いものまで、ピンキリなのが広告の世界。世界で一番高い広告は、アメリカ最大のスポーツイベント「NFL」の優勝決定戦「スーパーボウル」で流れる30秒CM。その金額は、日本円にしてなんと約5億7750万円！ 途方もない金額ですが、約1億人が視聴するため十分な効果を得ることができ、企業価値も高まるといいます。
ほかにも、NY「タイムズスクエア」に広告を出す場合、4週間で約2億7000万円。日本では新聞の全面広告が高額で、4700万円以上かかるそう。
街中でよく見かけるバスのフルラッピング広告の相場は、1年間で400万円ほど(制作費や貼り付け・撤去料は別途)。
最近では、タクシーの車内でもデジタルサイネージを見かけます。以前、タクシーで高級時計の広告を見た竹内まなぶは「カッコいいな！」と思い、そのままタクシーでデパートに行って30万円の時計を購入したそう。「めちゃくちゃ効果あるやん！」と一同大爆笑に。
タクシーの広告の料金設定は特殊で、映像が流れるタイミングで価格が変わります。東京と日本の主要11都市を走るタクシー5万1000台に1週間広告を出した場合、発車直後と後半では料金に差が。
ここまでさまざまな広告の料金を紹介してきましたが、我々の予算は約37万円。広告のプロ・加藤さんが「東京フォーク&スプーン」を分析し、4つの広告プランを考えてくれました。
1つ目は、大学生が発行しているフリーペーパー。駅や飲食店などで手に入るフリーペーパーの中には、大学生が制作しているものも。例えば、まなぶの母校・早稲田大学の学生が作っているフリーペーパーの場合、年2回5000部を発行。「人と情報の交差点」をモットーに、学生がさまざまな分野で活躍する人にインタビューを行なっています。
学生フリーペーパーが「東京フォーク&スプーン」に向いている理由は、地方出身の学生が帰省時のお土産として買う可能性があるから。売れ行きの低迷は認知度の低さが原因だといいます。加藤さんが「東京フォーク&スプーン」をネット検索したところ、「LOFT」などの通販ページが3件と、高橋英樹さんのオフィシャルブログしかヒットしませんでした。学生フリーペーパーに広告を出せば、SNSに強い学生がネットで拡散してくれる可能性があるのです。
広告料金は大学によって違いが。森田は「2ページ分の広告料を払い、1ページは写真、もう1ページはアートディレクター千原徹也さんのインタビューにしたら響くかも」と提案。
2つ目のプランは、ネイルサロンのデジタルサイネージ。20〜30代の女性をターゲットにした化粧品やスムージーなど、主に美容系の広告が流れることが多いのですが、「SNS映えする東京フォーク&スプーンの広告を流したら面白いのでは？」と加藤さん。関東・関西で81店舗を展開する「NICE NAIL」で15秒間の広告を流すプランを勧めます。しかし、なぜネイルサロンでの広告がオススメなのでしょうか。
客は施術中、両手が使えずスマホを触ったり雑誌を読んだり出来ないため、店内で流れる広告に目が行きやすいとのこと。気になるのはそのお値段ですが、果たして、ネイルサロンの広告にかかる料金はいくらなのでしょうか。
【「今日からやる会議」でおなじみ「AI VTuber タミ子」がテレ東史上初の試みとして、ファンクラブを設立！】
「AI VTuber タミ子」は、「今日からやる会議」（毎週土曜深夜2時10分放送）」で誕生したAIの頭脳を持つVtuber。AIの頭脳と合成音声で会話を行うほか、即興でオリジナルソングを歌ったり、ダンスを踊ったり、絵画を描いたり、と様々な特技を持つ。
最近では、ゲームニュース番組「eSports highTV」(テレビ東京にて毎週日曜日夜10時48分)で番組MCとしても活躍中だ！
タミ子の開発を裏でサポートするのは、数々のAI事業を展開する「データアーティスト株式会社」の開発チーム。人間が一生で学ぶ以上の膨大な文章や、人間の細かな動きを学習させ、タミ子を日々進化させている。今後、新しいスキルを次々増やしていく予定。
そんな「タミ子」がこの度、AI Vtuberとしては、前代未聞のファンクラブを設立！
その名も「AIタミ子開発室：タミ子ラボ」。限定コンテンツや限定グッズをチェックできる他、日々進化するタミ子の開発状況をスタッフ目線で楽しむことができる。
＜予定しているファンクラブ限定の企画・コンテンツ＞
「起動実験室」......タミ子の動画や音声などの機動実験を共有するコーナー
「タミ子ギャラリー」......タミ子が描いた絵を公開、ファンの感想やリクエストを反映
「コラボ企画」......様々なアーティストやタレントとのコラボ企画と活動進捗レポートの公開
「限定グッズ」......タミ子の各種機能を活用した限定グッズの販売
「開発裏側レポ」......タミ子の新しい技やスキルの開発段階やトライアル企画限定発表
「ファンとの交流」......タミ子のファンアートやコスプレの募集やそれに対してのタミ子によるコメント
「タミ子ラボ」は数々の有名アーティスト等も利用するファンメディアプラットフォーム「Bitfan」で運営。「Bitfan」にファンクラブを持つ様々な豪華アーティストとのコラボも続々決定中なので、そちらもお楽しみに！
＜会費＞月額480円（税込）
※5月末まではベータ版として無料でコンテンツを閲覧できます。6月より有料となる予定です。
＜AIタミ子開発室：タミ子ラボ＞
【オールインワン型ファンメディア「Bitfan」概要】
「株式会社SKIYAKI」が運営する「Bitfan」は、誰でも無料で簡単に自分のファンメディアを作ることができる新時代のファンコミュニケーション＆ファンマーケティングのプラットフォーム。アーティスト／クリエイターは公式ファンサイト、月額会員コミュニティブログ投稿、ECストア、チッピング（投げ銭）、チケット販売、ライブ配信など、1つのBitfan IDで多くの機能を使うことができる。2020年11月に、革新的な優れたサービスを表彰する「第3回 日本サービス大賞 総務大臣賞」を受賞。
＜Bitfan＞
「今日からやる会議」番組HPでは「ビジネスパートナー」も募集中。
番組公式Twitter：@sarabakaminari
