人気漫画「怪滅の八重歯」の作者が忽然と消えた...作品に隠された衝撃の真実とは?

公開: 更新: テレ東プラス

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5月21日(金)夜8時からは金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5」第4話を放送!

空気の読めないキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)と男勝りで口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)。年齢も性格も階級も違う迷コンビが難事件解決に挑む!

第4話あらすじ

人気漫画「怪滅の八重歯」の作者・長谷川ヒロシ(林和義)が作業部屋で血を流して倒れているところを発見される。しかし発見したアシスタントが通報しようとすると、何者かに背後から襲われ、気絶。翌朝、目を覚ますと、血痕を残したまま長谷川の姿が忽然と消えていた...!冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)は、長谷川のアシスタントである尾田(諏訪雅)、水島(金子鈴幸)、矢沢(土橋竜太)に話を聞くことに。長谷川はアシスタントに対して非常に厳しく、以前は10名ほどいたアシスタントが今では3人に減ってしまっていた。

次に冬彦と寅三が向かったのは、「怪滅の八重歯」を連載する週刊誌の編集部。編集担当の久保充(森岡豊)と秋本雄彦(武田航平)によると「怪滅の八重歯」はアニメ化の計画があり、来年には続編の連載を始める予定だったという。しかし、長谷川が姿を消したことで連載は中止となっていた。

そんな折、編集部にある書類が届く。そこには『長谷川を助けたければ、30億を寄付しろ』という切り抜きの文字が。長谷川が生きているという証拠はどこにもない...。管理官の保科玲(中山美穂)が、犯人逮捕に全力を尽くすよう捜査の指揮を執るなか、編集部へ二度目の書類が届く。それは、「怪滅の八重歯」の最終話のネーム。そして、『最終話を無料で配れ、従わなければ長谷川を殺す』という指示が同封されていたのだ...。編集部は犯人の要求をすべて飲むことを決断。無料配布された人気作の最終話は世間で大きな話題となる。しかし、寅三は違和感を覚えていた。編集担当の二人は、続編を予定していると話し、最終話では続きを匂わせると言っていたではないか...?またそれは、作者である長谷川から申し出た約束だったはず。捜査を進める中、冬彦たちは長谷川が漫画家として売れるきっかけを作った初代担当編集者・富樫(中川晴樹)の存在を知る。富樫は長谷川が売れ始めた頃に一方的に担当を外され、そのまま退社していた。富樫は長谷川を恨んでいる可能性が高いと、その行方を追うが...。

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一方、なんでも相談室では事務員の本条靖子(安達祐実)が森田陽平(天野浩成)というイケメンの自称"作家"に気に入られ、デートをすることに。しかし、実は同人誌"作家"だった森田。落胆する靖子だが、森田の家で一つの同人誌を見つける。その中身は「怪滅の八重歯」とどこか似ていて...。人気漫画に隠された衝撃の真実。冬彦たちが見るラストシーンとは一体!?

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@tx_kin8

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