毎日の勉強時間は1〜2時間! 東大の問題を解く”天才中学生”に密着...驚くべき私生活とは?

公開: 更新: テレ東プラス

5月18日(火)夜11時6分からは、23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」を放送。ディレクターが「世の中に1%くらいしかいないだろう」というレベル違いなすごい人「レベチさん」に密着し、ビートたけし国分太一にプレゼンする。

「テレ東プラス」では、放送の中から「小学6年生でオリンピック2位になった◯◯少年」の内容を先取りでご紹介!

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スタッフは、すごい少年に会うためにご自宅を訪問。玄関のチャイムを押すと、出てきたのは丁寧な挨拶をする礼儀正しい少年。この少年こそが今回のレベチさんで、現在中学2年生。

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2階にあるレベチさんのお部屋へ。真っ先に目に入ったのは、表彰状などが置かれた本棚。上段に輝かしく並ぶのは、数学検定1級合格時に授与された「数検グランプリ」と「算数オリンピック」のメダル。合格率1割未満にも満たない数学検定(実用数学技能検定)1級に、当時最年少の小学5年で合格。また、小学生以下の子どもを対象にした「算数オリンピック」では、全国第2位に。

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本棚の中には東京大学の赤本も発見。解きたくなった時に数学の過去問を解いているそう。まだ中学生なのに!

ゲーム感覚で東大入試の数学問題を解くレベチさんは、解き方をスラスラと教えてくれたが、まったく意味を理解できぬディレクター。「東大に入って数学を研究したい」と将来の夢を語ってくれた。そしてもう一つ、衝撃の事実が!

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「自分の過去の研究を発展させられないか考えている」というレベチさんは、小学生の時「スーパー双子素数とウルトラ三つ子素数の分布について」という新たな数式を生み出し、なんとその内容が、数学の研究書に掲載されたというではないか! 数式についても説明してくれたが、到底その内容を理解することはできず...。これぞまさにレベチ!

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名門・開成中学校に通うレベチさん。才能を持ったすごい同級生たちに囲まれ、いつも刺激をもらっているという。学校からの帰り道「数学は日常生活の中にもたくさんある」と、カーナビにおけるGPSの仕組みについて数学的観点から解説、たるんだ電線も方程式を用いて表すことができる、と楽しげに話してくれた。

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帰宅すると、リビングのホワイトボードに数式を書き始め、2人の小学生の弟に問題を出題。なんと幼い弟たちも、サクサクと難解な問題を解き始めるではないか! これが兄弟による"遊び"だそうで、思いついたらすぐ数学ができるよう壁一面をホワイトボードにしているので、どんな数式もスペースを気にすることなく、書いては消してを繰り返すことができる。

だが、1日の勉強時間は約1~2時間と少なめ。この日は学校の課題などをそつなくこなしていた。番組では、「とにかく数学が大好き」と語る少年が、2歳で数学に興味を持ち始めた意外なきっかけなどを紹介していく。

この他「1mmのズレも許せない細かすぎる主婦」をお届け! 5月18日(火)夜11時6分放送! 23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」をどうぞお楽しみに!

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