人気フィギュアスケーター殺人事件...演技をしている最中に突如停電! バックヤードでは出番を待つ選手が殺されていて...:警視庁ゼロ係SEASON5

公開: 更新: テレ東プラス

2021年5月14日(金)夜8時からは、金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SEASON5」第3話を放送!

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空気の読めないキャリア警視・小早川冬彦(小泉孝太郎)と男勝りで口の悪いベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)。年齢も性格も階級も違う迷コンビが難事件解決に挑む!

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ゼロ係への依頼で、フィギュアスケートの競技大会に向かった冬彦(小泉孝太郎)と寅三(松下由樹)。すると、逢沢莉穂(安藤美姫)が演技をしている最中に突如謎の停電が起こる。わずか1分間で電気は復旧するが、バックヤードでは次に滑走予定だった人気フィギュアスケーターの増田栞(八木アリサ)が刺殺され発見される...。すぐにアリーナを封鎖し所持品検査をするよう呼び掛ける冬彦たち。しかし、凶器になりそうなものは出てこなかった。

スタッフによると栞は試合直前の夜7時から精神統一をはじめていた。7時3分に前走の逢沢がリンクに入った後、スタッフが呼びに行くも姿がなかったため探したところ非常階段で腹部を刺され息絶えていたという。たった1分間の停電は事件と関連しているのか?と疑問に思う冬彦だが、捜査本部は事件との関連性はないと結論付ける。

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その後、鑑識の調べで凶器にはアイスリンクに吹きかけてある白色水性塗料が付着していたことが発覚。犯行時刻にアリバイのなかった栞の交際相手・松嶋大吾(桜木那智)が捜査線上に浮かび、取り調べるが、松嶋は黙秘を続けたままで一向に手がかりは掴めない。冬彦と寅三が選手たちに聞き込みをしていると、栞はとてもわがままな性格で、強引な手口でコーチの引き抜きをしたり、他の選手からの評判もよくなく、恨んでいる人間は多いという声を聞く。

一方、捜査では防犯カメラの映像から犯行時刻に停電させた人物が松嶋であることが判明。追い込まれた松嶋は栞から停電させるよう頼まれていたと自白する。それは、栞から逢沢に対するある仕返しだったと言うが...。

その頃、ゼロ係の面々は、近頃フィギュアスケート選手たちの盗難品が度々ネットオークションに出されているのを発見。その中には栞や逢沢の私物も含まれていた。その犯人とは...。そして、それを見た冬彦は...! 捜査が難航する中、管理官の保科玲(中山美穂)は、試合前に栞と口論になっていたコーチ・岩崎卓(高杉一穂)を容疑者として連行。一方の冬彦たちは、アイスリンクである実験を始めて...!

どうぞお楽しみに!

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