陣内智則が”ダウンタウン冠番組”のギャラ明かす? 鶴瓶にもギャラ事情を尋問

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時)。4月27日(火)は、先週に引き続き、お笑いタレント陣内智則が登場。

「子どもの頃にテレビで観ていた人たちが、今なお第一線で活躍している」と話す陣内。「明石家さんま・北野武・タモリ・鶴瓶・所ジョージ! 僕らもう無理ですもん。この時代になって、まだあの人たちが冠番組やってるから!」と、芸能界に君臨し続ける大御所芸人の偉大さを語ります。「お前も抜け出さなあかんやろ。俺はずっとこの感じで、抜け出そうと思ったわけじゃない。勝手に押されたんや!」という鶴瓶の主張に、陣内は爆笑。

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話題は大御所のギャラ事情へ。「マジでいくらもらってるんですか? たまに特番で中居(正広)さんが『師匠、これでギャラ800万円もらってるからね』と言っても、師匠は否定しない。普通なら『アホか! そんなにもらえるか』ってツッコむじゃないですか」と追及する陣内に、鶴瓶はタジタジ(笑)。さらに、ダウンタウンの冠番組で陣内が仕切りを任された際、「僕、今日はギャラ1000万円もらいますよ。浜田さん500万円、松本さん500万円、合わせて1000万円!」と、ボケで言ったつもりが「え? なんで知ってるの」というリアクションをされて驚がくしたと語ります。さらに「浜田さんが『なんで言うねん!』と言いかけて、本当にそれくらいもらってるのかと思ってきた。実際どうなんですか?」と詰め寄りますが、鶴瓶は「まぁええやんけ」と笑ってごまかすのでした。

陣内の気になるチマタは、お笑い芸人・たむらけんじの元相方・大北さん。同い年で、陣内が"リミテッド"というコンビを組んでいた若手時代は毎日のように一緒にいたそう。しかし、お互いのコンビが解散したときにだんだん連絡を取らなくなってしまったとのこと。今回、20数年会っていないという大北さんとの生電話が実現しました。

電話がつながり「久しぶり!連絡先とか俺知らんで」という陣内ですが、大北さんは「いやいや! 僕から音信不通になったわけじゃない。失踪扱いになってるけど、僕は電話番号も仕事も変わってません! 陣内が勝手に電話番号変えたりして、連絡取れなくなっただけ」と全否定。

話を聞いていた鶴瓶は「こいつ、ほんまそうやろ! お前、あかんで、それ」と陣内を諭しますが、「お前が勝手に離婚や結婚を繰り返してるだけや」と大北さんから、さらなる追撃が(笑)。

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現在は遊戯機メーカーで営業の仕事をしているという大北さん。当時、陣内は付き合っていたカノジョの友達を大北さんに紹介し、2人はめでたく結婚。シャンプーハットこいでの奥さんを紹介したのも陣内の元カノで、大北さんの奥さんとも友達同士だそうです。

「僕だけ別れちゃって、この2組が結婚して」と嘆く陣内に、大北さんが「周りの人を幸せにする力はあるのに、自分自身は幸せになれない」と切り返します。これには鶴瓶も「お前、まだ上手いこと言うなぁ」と感心しきり。陣内は「今度またご飯でも行こうよ」と大北さんを誘いますが、「そう言って、また20年くらい放ったらかすで!」と鶴瓶から厳しい野次が飛びました(笑)。

音信不通の原因は陣内の"ガラケー"だった、というオチから話題は携帯電話の話に。先日、新幹線の中に携帯電話を忘れたままタクシーに乗ってしまったという陣内。タクシーの運転手さんの携帯を借りて自分の携帯に電話をかけるもつながらず、その後、無事に手元に返ってきたそうで...。

「その日の夜に知らない番号から電話があって。出たらタクシーの運転手さんやったんです。僕が自分の携帯に電話した履歴が残ってるじゃないですか。『携帯ありました、ありがとうございます』って電話を切って、そこまでは良かった。それから夜な夜なその運転手さんから電話がかかってくるんですよ(笑)。『何されてますか?』って」。タクシー運転手との奇妙な交流についても明かしました。

番組では、陣内にはまだまだ気になるチマタがあるそうで、同期だった元芸人の男性が登場。ほかにも大物芸人との公私にわたる笑えない(?)エピソードなど、まだまだ話題は尽きません。

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