4月19日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、群馬県のアンテナショップ・ぐんまちゃん家（東京・中央区）で出会った武者和実さん（49歳）のお家について行きました。

群馬出身で焼きまんじゅうを買いに来た武者さんは、浅草にある7坪の狭小住宅に住んでいます。

10年前に全財産をはたいて購入した自宅は、縦に細長い3階建て。玄関には竹が茂っています。「たけのこが生えちゃって大変」だそう。「一人です。バツついていないです。仕事一本で...」と話す武者さん。

両親の介護用に用意した3畳の和室。おしゃれな照明と襖は、モダンな旅館のお部屋のよう。1階にあるのはこのお部屋とトイレのみだそうで、武者さんはトイレを案内しながら、「彼氏がデブすぎてペーパーホルダーぶっ壊したんですよ！」とサラっとアピール♪

階段には、エキスパンドメタルという吹き抜けの光を下に落とすための素材を使用。2階にはリビングとキッチン、広いバルコニーが。竹で風情が出ています。

夜になるとライトアップ。普段料理はしない武者さんですが、彼氏が「もうやめてくださいというくらいお料理をしてくれる」とのことで、キッチンにはずらりと並んだ調味料が。地図やガイドブックを扱う出版社で働く武者さんのお給料は、月30万円弱だそう。

3階に案内してもらう前に「独房」と気になる一言を発する武者さん。光があたってステキなお部屋ですが、ベッドの横にトイレが！ 「すぐに匂いを消してくれるから、全然問題ない」とのこと。そして、お風呂はなんと露天！！！

これまた、おしゃれな高級旅館のよう！ 「旅行のガイドブックを作っているので、客室露天風呂の宿のイメージで作ったんですよ」。

ロフトには物置と天窓が。天窓から見る景色はとても素敵！ 土地が2000万円、建物が2000万円。計4000万円のお家ですが、なぜ浅草に家を建てようと思ったのでしょうか。「皆が知っている街に住みたい」と候補に挙げたのが浅草や上野で、「2～3年散歩をしながら土地を探していた」そう。

なぜ一戸建てを建てたのか聞いてみると、「一戸建てを建てるのが子どもの頃からの夢。暮らしていたのが父の作った家だったので、思い通りに自分の好きな家を建てたかった。合言葉は『男つくらず家つくる』でした」。

そんな武者さんですが、「『男つくらず家つくる』でやっていたら、男もつくれました」とおのろけモードに突入♡ 「20歳のカップルみたいに仲良くしているので、遅すぎる春みたいな感じ」と頬が緩みます。「健康に留意して余生を全うしたい」と話す武者さん。これからも彼氏と仲良く、楽しい毎日を過ごしてください！

現在この放送は、「ネットもテレ東」で、期間限定配信中です！

4月21日（水）夜9時放送の「家、ついて行ってイイですか？」は、ゲストの吉田羊を迎えて「生で起きた、まさかの奇跡 スペシャル」をお届けします。

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