「パパ活で稼げない...」整形にどハマりし2年で借金400万円の女性、節子ママにお悩み相談：じっくり聞いタロウ

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告」（毎週木曜深夜0時12分放送）。4月15日（木）の放送では、かつてダイヤルQ2を利用した有料サービスで荒稼ぎした"節子ママ"こと清水節子が、現代女性のお悩みを斬った！

相談にやってきたのは、都内在住の「りあさん」（29歳）。コロナで職を失い、アルバイトをしながらパパ活をしているが、パパ活で稼げなくなってしまったという。27歳で美容整形にどハマりし、わずか2年で総額400万円をかけ整形。その借金返済に追われているため、困っているのだ。

りあさんは、アダルトショップでのバイトやAVの制作会社で働くなどアダルト業界を転々とし、最終的にデリヘルで働いていた。しかし、デリヘルの店から「助成金詐欺をしろ」と命令され、犯罪に加担するわけにはいかないと逃亡。別のデリヘル店で働くことになるが、経営者が失踪し閉店。りあさんは失業してしまったが、それでも「美容整形にまだまだお金を使いたくて」という。

節子ママは、「そこの風俗がダメだったら、他へ行くしかないじゃないですか」とエリアを変えることを提案。しかし、りあさんは体形的に"ぽっちゃり"女性を採用している店でしか働けないという。番組MCの名倉潤に、整形の前にダイエットを勧められると、「今、パーソナルなジムに通っているんですけど」というりあさん。パーソナルジムは、またお金がかかると思うのだが......

コロナ禍で求人広告が激減する中、なんとかパン屋のアルバイトにこぎつけたりあさんだったが、日中のバイトだけでは借金の返済にあてるのが精一杯。整形費用のために、昨年12月、パパ活を始めた。1回につき5000～5万円、12月の1月に50万円を稼いだそう。

しかし、稼げたのは12月だけ、今年に入ってからは金払いのいいパパとマッチングできず途方にくれているという。

そんなりあさんに、節子ママは「がむしゃらに働こうと思えば、どんな仕事だってあると思うのよ。頑張って、そのお金で借金を返していって」と応援。そして整形に関しては「整形はキリがない。顔だけがキレイになったって、それだけが全てじゃない。少しずつ自分を変えていかないとね」とアドバイスした。