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4月8日(木)夜11時06分からは「カンブリア宮殿」を放送! 外食産業でありながらも、冷凍食品事業も手掛け、今や食品メーカーとしても大手と張り合う。大阪王将の知られざる強さの秘密に迫る。

冷凍食品でも大成功! 独自メニューと出店戦略でコロナに勝つ!

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今、スーパーの冷凍食品売り場で主婦がこぞって買っていく大人気の餃子があるという。それが「水入らず、油いらず、蓋いらず」の「羽根付き餃子」。独自の開発技術で、フライパンの上にのせるだけで簡単に羽根付き餃子が出来てしまうという画期的な商品。年々売り上げを伸ばし、今や冷凍餃子シェアの30%以上も獲得している。そのメーカーが「大阪王将」。全国に350店以上を配する人気の中華チェーンだ。コロナ禍で店の客数は減ったが、それを冷凍餃子がカバーするという取り組みが功を奏している。

店舗では70種類以上の定番メニューに加え、カツ丼やオムライスなどガッツリ系やファミリーに人気のメニューも取り揃えられている。餃子も機械化が主流になっている中、大阪王将では店内で従業員による手巻きで作られ、「手巻き検定」という資格制度も取り入れている。その大阪王将は、昨年コロナショックが始まるとある戦略に乗り出した。お持ち帰り需要に照準を絞り、ファミリー層の多い住宅地にあえて出店攻勢を仕掛けたのだ。狙いは当たり、お持ち帰り用の餃子の売れ行きは絶好調。売り上げ計画の2倍を達成。転んでもただでは起きない大阪王将の快進撃に密着!

餃子の王将のパクリとは言わせない!

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現会長の父・文野新造は1968年、42歳で脱サラし、親戚が出店していた餃子の王将で修行を始める。その翌年、独立し5坪の餃子専門店「大阪王将」を出店した。

店は繁盛し、暖簾分けによって店舗も次々と増やしていく。現会長の文野直樹は10歳の頃から父の店を手伝い、16歳で店長に。そして25歳の時に社長を受け継いだ。しかし当時、餃子だけの店は時代遅れとなり、暖簾分け制度も古いビジネスモデルとなっていた。そこで文野はなんと、畑違いのモスバーガーのフランチャイズに加盟。全資金を使って2店を出店し、モスのFC組織の戦略、成功の要因など、あらゆる経営ノウハウを学んでいった。

その戦略を生かそうと次にラーメン屋「よってこや」を開始。黒壁の店内にジャズが流れ、カップルがラーメンをお洒落に楽しむという最先端のスタイルが評判を呼び、爆発的なヒットに。店舗も次々と拡大していった。しかし流行が過ぎさると、「よってこや」は一気に低迷し、赤字に転落。存続も危ぶまれていく。その時、文野は目が覚める。「流行り廃りのない、長く愛される店作りをしようと」。そこで原点に立ち返ろうと目を向けたのが、父が築いた「大阪王将」。

それまで大阪王将は「餃子の王将」の二番煎じという評価が多かったが、文野はその店を大改革。メニューに手を加え、お腹をすかせた男性客が喜ぶ独自のメニューを開発。さらに冷凍食品事業にも進出。売上の大半を自社工場設立に注ぎ込み、食品メーカーとして新たな立ち位置を築き上げた。店舗も内装や看板も独自の色合いに変え、餃子の王将との差別化とも向き合った。

【ゲスト】
イートアンド 会長 文野直樹

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@cambrian_palace

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