もしも娘が「セクシー女優になる」と言ったら...その時、母の心境は? 紗倉まなの母がテレビ初登場「体が震えた...」:同級生、のちセクシー女優

公開: 更新: テレ東プラス

同級生がセクシー女優になったら、あなたはどうしますか? 4月8日(木)深夜1時からは「同級生、のちセクシー女優」#2を放送。大人気セクシー女優・小倉由菜が想い出の地を巡る旅番組。幼少期や思春期のエピソードを振り返るとともに、そのルーツを探ります。

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3月30日に放送された#1では、小倉の憧れの存在であり、18歳でAVデビューしたトップセクシー女優・紗倉まなが、リポーターの大島麻衣と共に思い出の地へ。人気セクシー女優として活動を続けるほか、2015年にはエッセイ「高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職」を執筆。2016年には「最低。」で小説家デビューを果たし、2020年には、高齢者、そして母親の性をテーマにした「春、死なん」を執筆し、話題に。

番組では、エッセイで紗倉が綴っていた場所や、自身が通った高専などを巡り、ロケ先には高専時代の親友や母親がテレビ初登場。エッセイでも明かされなかった紗倉の、そして彼女を取り巻く周囲の本音を紐解いた。「テレ東プラス」では、#1の中から、紗倉と母との親子トークの内容をプレイバックします。

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紗倉がやって来たのは、千葉県習志野市にあるお好み焼き店「天久」。店内で待っていたのは、テレビ初出演となる紗倉のお母さん。紗倉が15歳で高専に入るまで、この店によく訪れていて、2人で来たのは実に13年ぶり。当時、紗倉がよく食べていたのは"ベーコンチーズ巻き"、お酒が大好きなお母さんはとり皮をつまみに飲んでいたそうで、

「母が本当に酒癖が悪くて...すごい酔い方をするので」

と早速紗倉から先制攻撃が(笑)。紗倉はベーコンチーズ巻きを頬張りながら、「美味しい! 変わらずです」と懐かしの味を堪能します。

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幼少期の話に。お母さんは紗倉が小さい頃の写真を持って来てくれました。大人しくて争いごとを嫌い、一人遊びが好きな子どもだったそう。頑固な一面もあったそうで、「どうしてお日様は東から昇って西に沈むの?」と聞かれた際、その理由を説明するも「私は絶対、西から昇って東に沈むと思う!」と言い張ったといいます。当時を思い出し、「別にそれでもいいけど、『天才バカボン』じゃあるまいし」と笑うお母さん。

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15歳から家を離れ、寮で暮らすことになった紗倉。お母さんがAVデビューを知ったのは、紗倉が夏休みに実家に帰って来た時のことでした。"整理"と称して紗倉が持ち帰って来た荷物を物色していたお母さんは、「"美容院の名刺かな?"と思うようなのが出て来た」と話します。名刺に書かれていた場所が恵比寿だったため、「なぜ(わざわざ)木更津から恵比寿へ?」と不思議に思いネットで検索したところ、AV女優の事務所だと発覚。

「怒るとかいう感情ではないです。なんで? なぜ?って...」

その時は体が震え、涙を流したと告白。

「親だし、最初は当然止めますよ。でも話しているうちに、『(意志が強くて)変わらないかも』みたいな。やめなさいっていう根拠が『こういう業種に就いたらお嫁さんに行けなくなるわよ』とか、そういうことしか言えない。でもそれって何も根拠がないんですよね。説得するだけの持ち合わせがこちらにないというか...」

母として、その時の心境を赤裸々に語ります。紗倉は母親に理解してもらおうとは思っていなかったそうで、「やるよ」という事実だけを伝えたとのこと。「母が自分自身で折り合いをつけてくれたところが大きい」と語ります。

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さらにお母さんは、「今だから言えるけど...」と、親として紗倉へのあふれる思いを吐露。果たして紗倉はどんな反応をするのか? 現場のリアルな空気感を含め、お母さんの想いとそれを初めて聞く紗倉さんの何とも言えない表情をお届け。この他、高専時代の親友・さきさんが登場! 紗倉が初体験についても語ります。

現在この放送は、「ネットもテレ東」で、期間限定配信中です!
さらに、4月8日(木)深夜1時放送「同級生、のちセクシー女優」#2も配信決定!!

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「同級生、のちセクシー女優」#2は4月8日(木)深夜1時から放送! 人気セクシー女優・紗倉まなに憧れてデビューした小倉由菜が登場。大ファンだと公言する蛙亭岩倉美里とともに想い出の場所を巡る。さらに紗倉が仕事について本音で語る。

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