カズレーザーの名言に卒業生一同は...。バカリズムがSNSで生徒にやってほしくないこと:青春高校3年C組

公開: 更新: テレ東プラス

ついに最終回の日が...。2018年4月2日、「もっと青春を謳歌したい!」という生徒たちを募集し、青春高校の教室の扉は開かれた。このクラスの目標は理想のクラスを作ること。人生を変えたい、青春したいと集まったクラスメイト46人。それから出会いや別れもあったが、仲間たちと一緒に過ごした青春。そんな青春高校の高校生活がついに終わりを告げる。担任は三四郎小宮浩信相田周二)、学年主任が日村勇紀バナナマン)。

前回に引き続き、またもや「卒業式出たくない」と立てこもったきめしゅん(木目田俊)。「友だちに対する熱い思いが聞きたい」という彼に「お前のやってきた3年間はそんなもんなのかよ! 全力でやってきたんだったら、卒業式出たいって思うはずだろ!」と叫ぶ別所匠の言葉が心に刺さり、きめしゅんも卒業会場へ。

落ち着いたところで...元担任の先生方からの祝辞が。バカリズム先生、メイプル超合金安藤なつ先生とカズレーザー先生、中井りか先生が、生徒たちにメッセージを送った。

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バカリズム先生は「とにかく幸せになっていただければ」と繰り返し、「5年経っても6年経ってもSNSのプロフィール欄に元青春高校って書く感じ」はダサいのでやめるよう念押しした。

なつ先生は、エールを送ったあと、自分の生活が幸せであることを生徒にアピール(笑)。

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カズレーザー先生からは「良い思い出も悪い思い出も足枷になっちゃうので、いったん全部忘れるのが大事だと思います」と、名言が。

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副担任の中井りか先生は祝辞のあと、「桃山あすか」だけは理解できなかったと辛口コメントも(笑)。

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続いて3年間一緒に過ごした友だちへ感謝の気持ちをしたためた手紙を発表!

前川歌音から日比野芽奈へ。「一緒に頑張っている日比野がいたからこそ、私はアイドル部を辞めずにいられたと思います。とても感謝しています。これからも大切な仲間、近くにいる良きライバル、そして大好きな友だちとして何事も一緒に戦っていきたいです」

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今度は頓知気さきなから前川へ。「私が悩んでいたときに話を聞いてくれたり、1人でいたくないときにおうちに泊めてくれたりしていました。リーダーとしてもアイドル部やハイベビ(ハイスクールベイビー)を引っ張ってくれて、いつも助けられていました。のんはんを含め、ハイベビのメンバーはいつも私を明るくしてくれる存在でした。みんなにとても感謝しています」。

別所は出口晴臣へ。「東京で一人暮らしを始める前は家に泊めてくれて、何より出口の向上心と行動力に引っ張られていました。元々サボることが多い自分だったけど、一番近くにいた出口を見て収録や公演など一生懸命やることができました。全員で何かをするときは必ず出口が一番最初に動いてくれて、まとめてくれていました。ありがとう」。

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チャーリーは本多睦と日比野へ。「漫才部を通してむっちゃんと話す機会が増えてから、むっちゃんと話してるのがむちゃくちゃ楽しくて、番組のことでもいろいろと相談にのってもらって、頼りにしてました。むっちゃんにツッコミがうまいって褒められて、それからむっちゃんが書くコントのツッコミをやらせてもらえたのは本当にうれしかったです。日比野は個人的な感覚だと、女子生徒の中で一番仲良くなれたと思っています。漫才部に誘ってくれたこと、自分のことを面白いって言ってくれたこと、漫才部が大好きで、ことあるごとに"やりたい"と言ってくれたこと、日比野が仲良くしてくれたから青春高校のみんなと打ち解けられました。仲良くしてくれてありがとう」。

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ここで壇上にいる先生たちから生徒たちに卒業ライブ&最終回特番が決定したことを発表。3月31日(水)深夜0時から「最終回SP 卒業式完全版」が放送される。また3月21日午後6時からはオンラインLIVEも。

最後は卒業証書授与。日村先生から卒業証書が手渡された生徒たちは、青春高校への思いを告げる。

トーマス(大下美瑠)の言葉。「私は本当に自分に自信がなくて、みんながすごくうらやましくて。青春高校が終わるってなったときも自分で何かを得られなかったかもしれないけど、味方してくれたスタッフさんとか仲良くしてくれた生徒のみんなとかがたくさんいて、それだけで幸せで、私にたくさんのものをくれて、ありがとうございました」。

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佐藤諒は「人生変えるぞと言って、この教室のドアを叩いたわけですが、本当に人生が変わって。この3年間は本当にあっという間だったんですけど、本当に濃厚で最高の3年間でした」と挨拶。

浅井優平は「死ぬときに周りの人に笑われるんじゃなくて、心から感謝してもらえるような生き方をするのが青春高校、この3年間の活動に対しての恩返しかなって思っているので、そんな立派な大人になれるように生きていきたいと思います」と決意を述べた。

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西村瑠香は正直な思いを。「私は夢とかやりたいことはまだ見つかってません。胸を張れる大人になりたいなと思っています。ゆるく適当に青春高校に通ってたつもりだったんですけど、(卒業は)思ってたよりもすごく悲しいなって。青春高校でみんなと過ごす時間がすごい大事な時間なんだなって気づきました」。

河野紳之介は理解ある両親への感謝を述べつつ、反省も。「公演に出たくないと言い出したり、リモート収録が僕は感覚がつかめない、苦手だからという理由で出たくないと言って出なかったり。たくさん迷惑をかけ続けてきた3年間だったなと本当に思っています。すみませんでした」。

黒田照龍は決意を。「夢をひたむきに追っかけてる人たち、かっこいいなって思って。だから自分は人の夢を正面から聞いて、それをちゃんと手助けできるような何か力になれるような、そういう大人になりたいなと思いました」。

放送作家を目指す本多は「いつかここにいる誰かと僕が作った番組のエンドロールで一緒に名前が載れたらすごく幸せです」。

宮本ひなのは仲間へのエールを。「一番楽しかった3年間だなって思います。これから、それぞれの道で個々で頑張ってください。自分はみんなを応援してます」。

出口は感謝の思いを。「かっこつけずに全力で泥臭く頑張ることの大切さを一番教わった気がします。いろんなものをもらった分、人に返せるような大人を目指したいです」。

小倉可愛は目標を。「私の将来の夢は身近な人、そして世の中の多くの人、この両方に自分がしたことで喜んでもらえたり、影響を与えられる人間になりたいと考えています」。

リキ(奥村力)は「自分が人生で生きてきた中で誇れる3年間でした。唯一の心残りは全員に自分の作ったご飯を食べて欲しかったなっていうのがあるんで、食いたくなったらいつでも連絡してください。3年間ありがとうございました。青春高校、最高!」

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ボールドウィン零は正直な心境を。「自分が一番自分のこと大嫌いで、どうなってもいいやって考えで青春高校に入りました。だけどここにいるみなさんから、たくさん愛を受け取って、最近は自分のことを好きになるようにっていうのを心がけて行動していました。これをこの先も大切にしていきたいと思います」。

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持田優奈は目標を。「私の夢は女優になることです。やりたいことがずっとなかったんですけど、挑戦したいなって思ったのも人生で初めて思ったことで。だから恥ずかしいけど、みんなが見てる前で言おうと思いました」。

黒木美佑は泣きながら決意を。「私は入ってきた当初から声優になりたいと言っていました。でも言うだけで何も行動に移せてなくて。自分の力量とか今ある現状からずっと逃げ続けてきました。でも、もう逃げません」。

お笑い芸人になりたい杉山龍生は「、青春高校の先生方と共演することが目標です。そして周りの目を気にせず、常に挑戦し続けられる大人になりたいなって思っています」。

藤原侑也はクラスメイトへの感謝を。「人と人との繋がりが大きな力を生むんだなと自分はここにきて大きく実感しました。今までたくさんありがとうございました」。

齋藤有紗は入学前の自信のなかった自分を振り返り、「青春高校に入ってなかったら、今、このみんなと出会えてなくて、自分の性格も変われてなかったんだなと思うと本当に出会ったことに感謝しています」。

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頓知気は夢を語った。「青春高校に入ったときの私は自分が何をしていて、どこにいて、自分がどういう人間なのかまったく分からなくて。そんな自分を変えたくて、藁にもすがる思いでオーディションを受けたのが青春高校でした。私の夢は心躍るようなモノ作りをすることです。自分の思ったものを形にするようなことをいっぱいやっていきたいです。こんな夢を持てたのも青春高校のおかげです」。

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この続きは3月31日(水)深夜0時から放送の「青春高校3年C組 最終回SP 卒業式完全版&ラストLIVE」をどうぞお楽しみに!

放送翌日夜10時より、LINE LIVEでしか観られない完全版を青春高校3年C組公式チャンネルにて配信!
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