「ゴッドタン」祝・放送700回! 劇団ひとりの「キス我慢」、松丸アナの「変なおじさん」、朝日奈央キレッキレの初登場など神シーンを振り返る

公開: 更新: テレ東プラス

2月20日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)は、放送700回を記念した「レギュラー陣が選ぶ自画自賛!神シーン」をオンエア。レギュラー陣のおぎやはぎ小木博明矢作兼)&劇団ひとり、アシスタントの松丸友紀アナウンサー(テレビ東京)、朝日奈央野呂佳代が、それぞれ自画自賛する出演シーンをセレクトし、一同で振り返った。

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矢作は、私立恵比寿中学を迎えての「照れカワ芸人更生プログラム」をセレクト。アイドルのお約束"自己紹介"に挑戦することになった矢作。劇団ひとりからのムチャぶりで「お相撲ロボット」という謎キャラを振られた矢作が、エビ中・柏木ひなたとロボットになりきって自己紹介するものの、2人とも笑ってしまう。曲中でもハイテンションなかけあいを披露し、年の差を超えたコンビネーションをみせた。

改めてVTRを見た矢作は、「もちろんひなたちゃんかわいいんだけど、俺もひなたちゃんと同じくらいカワイイのよ」と自画自賛。

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小木は、激辛ドリンクとの死闘や、キモい扮装でグラビアアイドルを追い回す「キモカワモンスターズ・チャンプ」など体を張った企画をセレクト。「青春の1ページ」と振り返った。

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劇団ひとりは、名物企画「キス我慢選手権」から数々の神シーンを。記念すべき第1回目から映画版まで、「みひろと恋に落ちた時から目が醒めないんだよ」「いくらだって笑わしてやるよ、だってみんな笑いてえんだろ!」などの神シーンとともに振り返った。

この企画でのひとりは、台本なしの全てアドリブ! ひとりは「よく出来たなって思う」と、アドリブなのに伏線まで回収している自分を自画自賛。収録中は「言葉があるの。そこにある言葉をただ言うだけ」と、脳みそフル回転でゾーンに入っている状態だという。

「もう出来ないよね......」というひとりに、相手役のみひろと最近仕事をしたという小木は、「劇団ひとりとみひろの何かが見たいなっていうのはある」との願望を口に。

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しかし、「もっと歳とった時にやりたいな」とひとり。「渋い『キス我慢』が出来るぜ」と将来のアドリブ劇に期待を馳せた。

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ほか、朝日は、番組初登場の「マジギライ1/5」で中岡創一ロッチ)を戦意喪失まで追い詰めたシーンを。朝日のバラエティでの立ち回りの上手さを、レギュラー陣も絶賛!

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野呂は、打ち上げ後に担当ディレクターからラブホテルの前で口説かれるという設定の「私の落とし方発表会」をセレクト。昨年、テレビディレクターと入籍した実生活の野呂とシンクロすることから、夫がこの企画を参考にして野呂を口説いた可能性も浮上!?

松丸は、キレキレの変なおじさんに扮した「第3回松丸プロデュース王」を。劇団ひとりらのムチャぶりにも完璧な対応を見せた。

番組への不満をぶちまける!

後半は「今後番組をより良くするために今の不安、不満をなくそう!」と題し、それぞれの不満を吐き出した。

小木は「ひとりがNetflixにシフトしはじめた」と、劇団ひとりが前回の「ゴッドタン」収録を休みNetflixの撮影を入れていたことを暴露。ひとりは、「ゴッドタン」収録が休止になったためNetflixの撮影を入れたところ、再び「ゴッドタン」収録が入ってしまったと弁明しながらも......

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「ああNetflixを取ったさ!」と逆ギレ。すると小木も「俺もテレ東よりNetflix」と本音を。

ひとりは、「劇団ひとりと小木さんをもっと生かす企画を作ってほしい」と訴え、見届人や審査員といった役どころが多いことに不満を募らせる。

「壁ある芸人矯正プログラム」で久々にひとりが本領発揮できた回はうれしかったそうで、「まだ行けるんだよ俺、まだ行けるから!」と心の叫びを。最後に「とにかくみんな健康でいようね」と呼びかけて、700回記念を締めくくった。

この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

次回2月27日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、人気企画「壁ある芸人矯正プログラム」。「R-1ぐらんぷり」「M-1グランプリ」の2冠を達成した孤高のお笑い戦士・野田クリスタルマヂカルラブリー)が、"壁"を取り払うべく様々なミッションに挑む。

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