苦手なリモートのプレゼンを克服できるか！？ 本当にヤバい「リモート最弱王」は誰だ！：青春高校３年Ｃ組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校３年Ｃ組」(毎週月曜深夜0時12分～)。ここではオンエアした内容をご紹介。担任は三四郎（小宮浩信、相田周二）、学年主任を日村勇紀（バナナマン）が務める。

今回の授業は「青春高校リモート最弱王決定戦」。これまで数多くのリモート企画に挑戦してきた生徒たちだが、誰もが結果を出せたわけでない。残念ながらスベってしまった生徒やオンエアすらされなかった生徒もいる。そんな生徒たちが、とくにヤバかった「照れカワ選手権」「リモートリアクション演技」「コスプレ選手権」の3つに企画に改めて挑戦する。

まずは「照れカワ選手権」に齋藤有紗、兼行凛、西村瑠香の3人がエントリー。齋藤はカメラに向かって（恥ずかしい）セリフを言い始めるも、いきなり先生陣全員によるホイッスルでストップ。小宮先生は「"えーと"から入っちゃダメよ。ドラマで"えっと"とか言わないでしょ。ここで言うってことはこのスタジオをナメてるの？」と厳しくダメ出し。

先生たちの熱血指導を受けて3回目の挑戦へ。「ねぇ...おかゆ、ふーふーして食べさせて。ふーふーだよ。ふーふーだってば。ふーふーぴゅー。あ、ぴゅーって言っちゃった。てへ！ぴゅーぴゅーだよぉ！」と、「ぴゅーぴゅー」に力を入れて言い切り、やっとのことでOKが出た。

続いては「異論があります」という兼行。齋藤と西村が苦手なのはわかるが、自分がノミネートされるのは納得がいかないという。さて、恥ずかしいセリフを言ってのけることはできるのか！？

「きょきょきょきょ、きょんばんわ～！りんりんでしゅ。今日も君をメロメロ、メロンソーダのシュワシュワ、シュワちゃんにしちゃうなの～！ちゅちゅちゅちゅ～」と、最後の最後に吹き出してしまい、ホイッスル。

ここで照れカワ女王の黒木美佑がお手本を披露すると、さすが見ていてニヤけてしまうほどの完璧さ！兼行も2回目で奮闘するも、小宮先生から「黒木ちゃん見たからか物足りなさがある」と言われてしまった。

西村は部屋に人がいっぱいいるそうで恥ずかしいということで屋上からエントリー。さっそく挑戦するもイマイチな西村のセリフ回しに先生たちはすぐさまホイッスルを用意。当然のようにホイッスルを鳴らしてアドバイス。

「るちゃ、今、ネコちゃんに変身中でニャン。これからあと5秒後にニャン。完全にネコになるニャン。5、4、3、2、1、キュルキュルリーン（変身して）いい子いい子して、ニャンニャン」の「キュルキュルリーン（変身して）」で一回転し、振り向きざまに猫のしぐさをするよう、日村先生が指導。さすが！西村もどうにか忠実に再現。

小宮先生が画面越しに「いい子いい子」と手振りをするもガン無視する西村だった。結局、先生たちの判定で照れカワ最弱王に決まったのは西村。相田先生が「またリベンジしてくれる？」と聞くも「もうやりたくないです」とキッパリ。

続いて「青春高校ワースト芝居王」にエントリーするのは日比野芽奈、本多睦、久保侑大、おばちゃん（宇都木彩乃）。お題は4人の中でクサい匂いを嗅いでいるのは1人だけ。果たして先生たちは見抜けるのか！？

4人がなかなかの奮闘した芝居（？）を見せるなか、日村先生は最初に本多を指名し、正解。小宮先生は日比野を指名し、これまた正解。リベンジを誓った日比野だったが、前回との差を出すことはできなかった。

残るは久保とおばちゃん。最後に日村先生が久保を指名するもなんと不正解。

実際に激臭を嗅いでいたのは久保！見事にだまされた先生たちだった。結果、ワースト芝居王は最初に見破られてしまった本多に決定。

お次は「最弱コスプレ王」。前回と同じお題「帰ってきた！世界救うヒーロー」に挑戦する。まずはチャーリー（エゼマタ健太チャールズ）。キャッチフレーズは「ポジティブカウンセラードクターホワイト」！

ところが、前回登場した「ドクターサイコ」とほとんど変わらず。「ドクターサイコは親戚ですね」とチャーリー。肩書きは「ポジティブカウンセラー」ということで日村先生がカウンセリングを受けてみた。すると「日村さんのコンプレックスは顔が重力に負けていること」と失礼な発言があり、まったくポジティブになれないカウンセラーだった。

続いてはコスプレ映像そのものをカットされてしまった前川歌音。キャッチフレーズは「デジタルアベンジャーズライティング・オク・ロックマン」！？目覚ましをセットすれば、目が覚めるよう喝を入れてくれるという。そこで浅井優平が目覚ましをセットすると...「何なんだい？最近の君の髪型はチョロチョロしやがって。さっさと目を覚ましな、喝！」。ドクターホワイトに負けず口が悪いヒーローだった。

今度は黒田照龍。キャッチフレーズは「魔法少女ドロシー・スカーレット」？女装姿で登場した黒田に、どんな魔法が使えるかと先生たちが質問すると「夜に1人で寂しくなっちゃうとき、あるじゃないですか。そんなときに寂しくなくなる魔法」らしい。

そこで「寂しいな」という相田先生に魔法を使おうとするも、相田先生のおしゃべりにまったく対応できないドロシー・スカーレットだった。そして最弱コスプレ王に輝いたのは、ドクターホワイト。すると「どうしたらいいっすか？」とマジ顔で頭を抱えてしまうチャーリーだった。しかし、悲観するのはまだ早い。本当にヤバいヒーローが2人登場。それは自己紹介のさわりだけはかろうじて放送された「マサシックス」（渡邉聖明）と「This is フューチャー」（木目田俊）だった...。