2月5日（金）夜10時放送の「たけしのニッポンのミカタ！」は、ゲストに三田寛子を迎えて、ビートたけしと国分太一が「知られざる人気店の㊙戦略！」をテーマに、気になることを深掘りしていく。

「テレ東プラス」では、「容器から飛び出すベーコン！積み上げられたマスカット！行列してでも買いたい超人気スーパーの衝撃お惣菜」を特別に先取りで紹介する。

「愛知県にとんでもない惣菜を売っているスーパーがあるらしい。どんなお店なのでしょうか？」という視聴者からの情報を入手し、早速現地へ。

JR名古屋駅から車で約40分。愛知県尾張旭市にあるスーパーに到着すると、すでに行列が！

惣菜コーナー専用の入場整理券が配布され、開店時間になると、あっという間に店内の惣菜コーナーはすし詰め状態！

開店から3時間が経過しても人の勢いは収まることがなく、皆それぞれ、好みの惣菜を手にとっては購入していく。

惣菜コーナーに並ぶのは、見た目もびっくりな惣菜の数々。太巻きには新鮮なマグロや海老などがギッシリ詰まり、海苔巻きというよりも、"ほぼ具"。

30分で500個が完売！ 飛ぶように売れるのはバリエーション豊かな具だくさんのおにぎり。「米はどこへ？」というレベルで具のボリュームがダイナミック！

こちらはベーコンの塊...ではなく、もちろんおにぎり。

イチゴやマスカットがたっぷりと入ったスイーツ類なども含め、惣菜目当てに客が殺到する！

そしてその人気の秘密は、あるスタッフの情熱にあった。すべての惣菜を考案しているのが、チームを率いるAさん。「小さなスーパーは安売りでは対抗できないので、他のスーパーではできないことを...」と熱く語る。早速彼女に密着することに。

惣菜チームの1日は早い。朝6時から10人のスタッフが開店準備に取り掛かる。おにぎりの仕込みを見てみると...。

お米は、時間が経ってもおいしい岐阜県産「ハツシモ」を使用。鮭はかたくならないようにふっくらと焼き上げ、バーナーで一つずつ炙る。具一つとっても、美味しく食べてもらうための細やかな技が光る。

白米の上に大葉を敷き、ちょうど良く焼き上げた鮭、贅沢にいくらをのせて完成！

北海道美瑛町から直送されたじゃがいもは、皮を手むきしてポテトサラダに。チヂミは粉から調合し、作り置きせず、売れた分だけ焼いていく。スイーツに使う果物の味も逐一チェック。

スムージーとフレッシュな果物が合体した、"飲んで食べられるスイーツ"の画像をSNSに投稿したところ、映えるスムージーが大ヒット！ 「美味しい＋見て楽しい」をヒントにおにぎりや惣菜作りに着手したところ、行列ができるスーパーへと成長した。

入社から18年...遊びの時間も返上し、ストイックに惣菜にすべてを捧げてきたAさん。「自分が考えたものを行列して買っていただき、"おいしい"と言ってもらえるのは、本当に最高の仕事！」と熱い想いを語ってくれた。

番組ではこのほか、

●お米マニア絶賛！ たけしに食べてほしい絶品米
●熊本県のとても入りづらい怪しい温泉

をお届けします。2月5日（金）夜10時放送「たけしのニッポンのミカタ！」をどうぞお楽しみに！