売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告」（毎週木曜深夜0時12分放送）。1月28日（木）の放送では、最新性犯罪の衝撃の実態を大暴露！

性犯罪フィクションライター・諸岡宏樹さんが、3つの最新性犯罪を紹介し、警鐘を鳴らした。

【1】不倫恐喝

まず、犯人がホテル街で不倫カップルに目星を付けて尾行し、女性が1人になったところで探偵を装って接近。「不倫の事実を公にされたくなければ金をよこせ」と恐喝するのだ。

しかし、この恐喝にはお金以外の目的が。諸岡さんによると不倫している主婦はお金が出せないことを見越してお金の代わりに体の関係を要求。そもそもの目的はお金ではなく性行為だという。しかも、不倫の証拠も別につかんでいいるわけでもなく、さも知っているかのように話して女性を丸め込んでいくとか。

一方、男性側には「金を振り込め、さもなければ浮気の証拠を公開する」という手紙を送り金銭を要求。犯人も送る相手を選んでおり、高額納税者の名簿や企業の役員の名簿などをもとに200件ほど送ると60人くらいが応じ、合計で2200万円儲けたという事例も。

【2】劇団型AV男優詐欺

SNSで「AV男優募集」というニセ広告で男性をおびき出す。現場には監督、カメラマン、レフ板を持ったスタッフ、バスタオルを巻いた女優らがいて、あたかも本物の撮影現場のように装う。

ここで、撮影開始前に「撮影にはサインが必要」とサインをさせる。その契約書には、監督の指示より早く射精したり、望む演技ができない場合は違約金を払わなければいけないという制約が書かれているという。

しかし、セクシー女優役の女性は雇われた風俗嬢で早く射精させるよう指示されており、撮影開始早々イカされた男性は違約金、1人30〜50万円を払うハメになるとか。

半年間で80人くらい被害に遭い、半分の40人は払っているそうで、その総額は1000万円以上だそう。ある捕まった犯人はもともとは劇団型AV男優詐欺に騙された人間で、腹いせに中学時代の悪友を誘って同じ手口を使ったとか。このように被害者が加害者になるパターンで、この手の案件が激増しているという。

【3】昏睡強姦

コロナ禍で3月以降、風俗店は閑古鳥が鳴いている状態になり、働いている女性が援助交際やパパ活などの個人営業にシフトしていくケースが激増。そういう女性を狙う昏睡強姦魔が増えているという。

手口は、女性に睡眠薬を飲ませて昏睡状態にさせて強姦するだけでなく動画の撮影までして、その動画を有料サイトで販売し荒稼ぎしているのだ。さらに、犯人は犯行後に女性を公園や電車に置き去りにして、女性は自分に何が起こったか分からないようにしているという悪質な手口を使っているという。

皆さんも被害に遭わないよう、くれぐれもご注意を。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中！

2月10日（金）夜10時より番組初の配信イベント「じっくり聞いタロウ配信ライブ〜テレビでは話せない裏じっくりラジオ」を実施。番組MCの名倉潤（ネプチューン）、河本準一（次長課長）、熊切あさ美、ほのかに加え、今飛ぶ鳥を落とす勢いの人気芸人・かまいたちをゲストに迎え、オンラインイベントでしか観られない特別編を配信！ 詳細＆チケットご購入はこちら！