ゆりやんがボトックス? 「♪ラッスンゴレライ」8.6秒バズーカーはいま...?

公開: 更新: テレ東プラス

芸人たちが、熱いプレゼンや体を張った企画などでゲームの魅力を伝えていく「勇者ああああ~ゲーム知識ゼロでもなんとなく見られるゲーム番組~」(毎週土曜夜10時30分)。

1月23日の放送は、「今、お笑いに必要なのはネタの面白さよりリズム感!?」ということで、第4回リズム系芸人No.1決定戦「リズム-1グランプリ」を開催。賞レース形式で最強リズム芸人を決定するこの大会。審査員を務めるのは、様々なアイドルに楽曲提供をしているアーティスト・ひろせひろせ。特別審査員に、マキシマム ザ ホルモンのドラマー・ナヲを迎えてお送りします。

審査は、リズムネタのクオリティとダンスゲームのスコアの合計でジャッジ。ネタの得点は最大1万点と若干インフレを起こしていますが、まずは賞レース感を出すため、過去に3連覇を達成した絶対王者から優勝トロフィーの返還。

yusha_20210130_01.jpg
第1回〜3回リズム-1王者・サシャナゴンが堂々の登場。無名の芸人かと思いきや、その正体はクールポコ。(せんちゃん小野まじめ)。全く売れないヒップホップ漫才師として活動していた時のコンビ名だそうで、「スタジオ入る時、受付で"クールポコ。です!"と言ったら"今日出演ありませんよ"って止められたんです!(笑)」と、素人扱いされたことにクレーム。

yusha_20210130_02.jpg
最初の挑戦者は、「歌ネタ王決定戦」でも準優勝を果たしたきつね(大津広次淡路幸誠)。大津がウクレレを弾き、淡路が効果音を出すネタで「パリピ芸人」とも称される彼らが、誰にでも簡単に踊れる「パリピダンス」ネタを披露。

yusha_20210130_03.jpg
振り付けレクチャーの後、どこかで見たことのあるようなダンスを激しく踊る淡路。パクリネタでポーズもバッチリ決め、スタジオは大爆笑!

yusha_20210130_04.jpg
得点は5,973点。「裏打ちのリズムが甘かった」とプロ目線で採点したナヲと、「トップバッターじゃなければもっと高かった。基準点なので」と賞レース的な採点をしたひろせ。「歌ネタ王決定戦」では、わずか1ポイント差で惜しくも優勝を逃した2人は、「だいぶ忙しいんじゃないですか?」という平子の問いに「鉄工所の営業が1件だけ増えました」と切ない回答(笑)。

続いて、画面に表示されるお手本を見るだけで手軽にダンスが踊れる人気ゲーム「ジャスト2020」でダンス審査をすることに。

yusha_20210130_05.jpg
ダンス経験者の淡路はキレッキレのダンスを披露しますが、大津にチェンジするとクオリティダウン。結果、ダンス審査の得点は10,281点。慣れないダンスで肩を負傷した大津の治療のため、高須医院長も登場!?

yusha_20210130_06.jpg
続いて登場したのは、「THE W」で優勝し、ノリにノッているゆりやんレトリィバァ。「世界に発信するネタができました。ジャスティン・ビーバー的な人に届け!」と手拍子参加型の英語ネタを披露し、ひろせは「感動しました。観客をビートで巻き込んでいく姿はQUEENそのもの」と4,600点をつけ大絶賛。一方ナヲは、リズム無視の独特すぎるネタに「1人で走りすぎ」と264点をつけ酷評。

yusha_20210130_07.jpg
しかし「私、ゆりやんではないんです。今くるよ師匠です」とニセの自己紹介をし直すゆりやんに、ナヲは「嘘? ずっと会いたかったんです!」とあわてて4000点追加します(笑)。

yusha_20210130_08.jpg
続くダンス審査でも素晴らしいパフォーマンスを見せ、高得点を獲得。しかし激しいダンスで体を負傷したようで、ニセ高須医院長によるボトックス注入の施術が。合計得点は17,174点で、暫定1位となりました。

yusha_20210130_09.jpg
最後は、「ラッスンゴレライ」のネタで一生を風靡した8.6秒バズーカ(はまやねん・タナカシングル)が登場。しかしラッスンゴレライではなく新しいリズムネタを披露し、「ラッスン見たかった...」と落胆する審査員一同。

yusha_20210130_10.jpg
そこで急遽「ラッスンゴレライ」をやる2人に、審査員も大喜び! 1度書いた点数を書き直し、合計6,124点と高評価。ナヲは「正直、ラッスンが聞ける前までは24点でした。4歳の次女がラッスンのマネをするので...。やっぱり待ってるんですよね」と評価のポイントを解説。「最初からラッスンでここに出ちゃうとウケないと思って」というタナカに、平子は「最初のネタなんて見てらんなかったもん」と辛口コメント(笑)。

yusha_20210130_11.jpg
続くダンス審査では、踊るはまやねんにタナカが後ろから指示を出すスタイルに「うるせぇな! お前が持ってくなよ」と審査員席からヤジが飛ぶ始末(笑)。以上で全ての審査が終了し、運命の結果発表へ...。果たして優勝は? ぜひ「ネットもテレ東」でご確認ください!

PICK UP