「直ちゃんが可愛すぎる」と話題! 杉野遥亮×渡邊圭祐が小学生時代とモテエピソード(?)を語る:直ちゃんは小学三年生

公開: 更新: テレ東プラス

杉野遥亮渡邊圭祐前原滉竹原ピストルが、"小学生三年生の日常"をコミカルに演じる異色中の異色作、ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」(毎週金曜深夜0時52分放送)。どこか懐かしの光景、現代社会を感じさせるブラックユーモアに思わずクスッとさせられる話題沸騰のヒューマンコメディ作品です。

naochan_20210121_01.jpg▲写真左から、渡邊、杉野、竹原、前原

「テレ東プラス」では、純粋で真っすぐな主人公・直ちゃんを演じる杉野遥亮と、お金持ちで頭の良いきんべを演じる渡邊圭祐の対談をお届け! 思いきり小学生役を楽しんだ2人の仲良しトーク後編をおくります。※前編はコチラ!

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「小学生の頃は活発でした。なんでもやりたくて、学級委員長とかリレーの選手とか積極的にやりました!」(杉野)

――ドラマでは、誰もが共感する"小学生あるある"がたくさん登場します。お2人が、特に"あるある!"を感じた部分はありますか?

渡邊「白線歩き(道路に書かれた白線の上だけを歩く)はやったかな~」

杉野「やったー!(笑) 秘密基地作りも! 駄菓子屋さんにもよく行ったけど、劇中の世界にいるとそれが当たり前すぎて特別感はなかったというか...。たぶん自分も放送を見て"そうそう! 小学生の頃、こんなことしてた!"と思うのかもしれないです」

――お2人はどんな小学生でしたか?

杉野「外で遊ぶのが大好きでした。今もそうですけど、ゲームはほぼやらなかったです」

渡邊「僕も一緒ですね。しないというかできない(笑)」

杉野「鬼ごっこ、高鬼、かくれんぼとか小学校高学年までやってました」

渡邊「あとドッヂボールも。他の学年に取られないように朝イチで学校行って、校庭に線を書いたりしてた」

杉野「やった! 世代的にはゲームにはまる人もいたけど、僕は活発な子でした。なんでもやりたくて学級委員長とかリレーの選手とか積極的にやって...」

渡邊「リレーの選手はかっこいいんだよね」

杉野「小学生の頃って、足が速い人がモテるんだよ(笑)」

渡邊「そう。モテた!」

杉野「もちろん授業もちゃんと受けていましたよ。勉強も負けたくなかったし...先生に褒められたい一心で」

渡邊「負けず嫌いなんだ。やっぱり直ちゃんタイプだよね。僕は小学1~6年生の通信簿に、毎年"落ち着きがない"って書かれてた。すぐ周りの子にちょっかいを出すタイプで、好きな子に嫌なことをして気を引こうとしてた」

杉野「あ~悪ガキタイプだ(笑)」

渡邊「そうだね(笑)。でも勉強はそれなりにちゃんとやってたよ。点数がとれないのはダサいって思ってたから」

杉野「バランスの取れた悪ガキだね(笑)」

――お2人とも、人気者だったと思いますが、小学生の頃の"モテエピソード"を教えてください!

杉野「何かある? ありそうだけど」

渡邊「いや、マジでないよ。人生の中でバレンタインチョコをもらったことがほぼない!」

杉野「だよね~。よくバレンタインにチョコを20~30個もらったなんて話を聞くけど、"ウソでしょ?"と本気で思わない?」

渡邊「思う! 意味わからないもん。遥ちゃんは最高でいくつもらったことがある?」

杉野「本命チョコ2個かな~」

渡邊「それってちょっとモテてる気がする。僕はなかったよ、悪ガキだったから(笑)」

杉野「それは高嶺の花だったからじゃなくて?」

渡邊「まさか~。それで1つだけ思い出した! 自慢してもいい? 小学6年生の頃、"同学年の女の子は、1度は僕のことを好きになったことがある"と言われたことがあって...それが嬉し過ぎていまだに覚えてるの(笑)」

杉野「そりゃそうだよ。だってかなりのパワーワードだよ!」

渡邊「でも、"だったらもっとバレンタインチョコ頂戴よ!"と思ったけど(笑)」

杉野「きっと高嶺の花だったんだよ。そういえば、僕も中学生の頃ならエピソードが...」

渡邊「聞きたい聞きたい!」

杉野「みんな僕の中身を知っちゃうと好きにならないから、後輩からモテてた(笑)」

渡邊「中学生の頃って、女子は大人っぽい男を好きになるよね。あと遥ちゃんは、今がモテ期なんじゃない? かっこいいのにかわいい! みたいな」

naochan_20210121_04.jpg▲第3話より

「現場で笑ったところは確実におもしろいし、直ちゃんを演じている遥ちゃんの顔を見て欲しいです」(渡邊)

――お2人の楽しい話をずっと聞いていられそうですが、話を小学生時代に戻しますね(笑)。小学生の頃の夢は何でしたか?

杉野「夢というか、好きな子に1回だけ『僕、俳優になる!』と言ったことがあります。ただ何で言ったのかは不明なんですけど...」

渡邊「僕が俳優という職業を意識したのは20歳くらい。キラキラした世界で憧れはあったけど、自分が...というのは想像がつかなかったんですよね。仙台に住んでいたこともあって身近に感じる職業ではなかったというか」

杉野「小学生の頃って、大人から夢を求められがちでしょ? 僕はバスケをやっていたから、単純にバスケット選手とか、なんとなく言っていたような気がする」

渡邊「僕もそんな感じだったと思う。プロのバスケット選手になれないというのは理解していたし、自分の実力や現実はある程度しっかり感じてたから」

杉野「わかる。小学生って意外と現実的だよね」

渡邊「小学生ながらに見えている現実があるよね。でも、卒業アルバムに書いた将来の夢は考古学者だった。映画『ジュラシック・パーク』を観たばっかりだったんだ(笑)。影響されやすくて、砂の中から大昔のものが出てくるってかっこいいなと思った」

杉野「小学生らしい単純さがいいよ! 話を聞いていて思い出したけど、僕は社長になりたいと思っていたかも。社長ってお金持ちのイメージだから(笑)」

渡邊「遥ちゃんの場合、お金よりも"社長になって誰かに何かをしてあげたい"という気持ちが強い気がする」

杉野「"してあげたい"はちょっとおこがましいけど、"誰かのためになることをしたい"という気持ちはあったかもしれないです」

――ありがとうございます。それでは最後に改めて、「直ちゃんは小学三年生」の見どころを教えてください。

杉野「大人の僕らが大真面目に小学三年生を演じているのがすべてで、"ここ"っていうポイントはないかもしれないです」

渡邊「むしろポイントしかない!(笑)」

杉野「とにかく"見て!"としか言えないですね。自信はあります」

渡邊「現場で僕たちがめちゃくちゃ笑ったところは確実におもしろいし、あと個人的には、直ちゃんを演じている遥ちゃんの顔の作り方が絶妙で好きなんですよ」

杉野「えっ、何の時の?」

渡邊「どんな時でもふと見ると、絶妙に小学三年生の顔になっていて...。声の出し方とか上がり方とか、本当に絶妙。見どころだと思います」

杉野「それで言ったら2話のきんべの靴の飛ばし方も絶妙だから。とにかく全部見て欲しいです!(笑)」

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【杉野遥亮 プロフィール】
1995年9月18日生まれ。千葉県出身。O型。Twitterでは約51万人のフォロワーを有し、映画「水上のフライト」(公開中)、ドラマ「ハケンの品格」(2020)「教場Ⅱ」(2021)など多数出演。2月19日(金)より、「ドラマ25」枠で、杉野が主演を務める「東京怪奇酒」がスタート予定。「杉野遥亮 2021年カレンダー」も予約発売中。

【渡邊圭祐 プロフィール】
1993年11月21日生まれ。宮城県出身。「仮面ライダージオウ」(2018、2019)でドラマ初出演し、「恋はつづくよどこまでも」(2020)、「MIU404」(2020)などに出演。3月12日(金)に公開される映画「ブレイブ -群青戦記-」にも出演する。

(取材・文/伏見香織)

1月22日(金)深夜0時52分放送! ドラマ25「直ちゃんは小学三年生」第3話のあらすじは...。

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直ちゃん(杉野遥亮)たちの班がゴミ拾い当番の日。ふざけて遊ぶ直ちゃん、きんべ(渡邊圭祐)、てつちん(前原滉)に見かねた鎌田(堀田茜)は注意するが、3人は聞く耳を持たない。怒った鎌田は、山ちょ(竹原ピストル)と花に水やりをしていた塩山(水嶋凜)に愚痴をこぼす。すると、塩山は核心を得た発言をし、鎌田は衝撃を受ける。そして、今の学級委員長を不信任投票で降ろし、塩山がなる事を提案。男子と女子のバトルの結果は!?

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