“Mr都市伝説”関暁夫が行くところ、秘密組織との縁あり!? ジブリの島や戦艦、勝海舟縁の神社を散歩:関さんぽ

公開: 更新: テレ東プラス

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"Mr.都市伝説"関暁夫の街ブラ番組!? 「Mr.都市伝説 関暁夫の情熱!関さんぽ」を、1月19日(火)深夜2時05分より放送。第1回目は、神奈川県・横須賀市を訪れ、「猿島」「東叶神社」など、関さんが気になる場所を散歩します。

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さらに地上波OAより遥かに長い、ディレクターズカット「丸ごと関さんぽ」を1月26日(火)から順次配信予定!

今回は、横須賀市沖に浮かぶ「猿島」でのロケに密着! さらにロケを終えた関さんに、見どころをうかがいました。

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横須賀からフェリーで10分ほどの場所にある無人島「猿島」へ。海洋高校出身で高校時代は船の上で過ごしたという、実は"海の男"関さん。フェリーに乗るとテンションが上がります!

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こちらが「猿島」。「あるジブリ作品の世界にそっくり!」と、密かに人気の島なのです。

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猿島は、かつては砲台が置かれ、東京湾を守る"要塞の島"でした。ガイドさんに説明してもらいながら、島内を散歩します。

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砲台跡や、弾薬補給を行なう砲側弾薬庫、兵舎などに、関さん大興奮! 壁には砲弾の跡なども残り、歴史を感じます。

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赤レンガのトンネルや、緑に覆われた壁に......

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木々までも......まさにジブリの世界! みなさん、何の作品だかわかりますか?

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高台の広場からは、横浜ベイエリアや千葉県の房総半島まで一望。「横須賀海軍基地」を上から見渡せることでも人気の場所です。海を見つめ、物思いにふける関さん。

さらにここには謎の展望台があるのですが、実は......!? 詳しくは関さんのインタビューで!

関暁夫さんインタビュー

――"Mr都市伝説"関さんならではの散歩番組、どんなものになりますか?

「いい機会をいただいたので、自由に、決して派手なことをするわけでもなく、自分の好きなところをまわる番組です。深夜2時台の放送というのも、関に合ってますよね。知る人ぞ知る、みたいな。インターネットが普及してメディアが増えた中、深夜2時に偶然でも見ていた人は必然の出会いですから、新しいご縁が繋がっていくんじゃないかな。

コロナ禍で、なかなか散歩しながら人と触れ合うことはできない状況ですが、意味のないことはやりたくない。"Mr都市伝説"関暁夫の"さんぽ"ですから、その裏には何があるのか? 横須賀には何が隠されているのでしょうか? さあ問題です! 『やりすぎ都市伝説』ファンの方も、また違った角度で楽しめる内容になっていると思います」

――ロケに同行させていただいて、『都市伝説』の関さんとは、またイメージが違いました。失礼ながら、ちょっと天然なところもある方だな、と(笑)

「天然ですね(笑)。そこも楽しんでもらえれば幸いですけど。いつもは、"トラウマを作るおじさん"みたいに言われていますが、(『都市伝説』などで)昔から一緒に育ててもらっているスタッフと散歩ができるので、ついつい素が出ますね」

――第1回は横須賀の散歩ですが、なぜこの地を選んだのですか?

「昔から軍事施設的なものが好きなことと、青春時代に本格的に古着が流行ったので、どぶ板通りとかよく来ていたんですよ。初めて来た時、日本離れした街並みが衝撃的で。自分の青春が詰まっている場所ですし、今でも3年に1度くらいは来ますね」

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――散歩は、まずは「横須賀海軍基地」からスタート。東郷平八郎が乗艦した世界三大記念艦「三笠」も見学します。

「海洋高校に通っていたので、やっぱりデッキに立つとテンション上がりましたね。三笠は、昔も見たことがあるんですが、東郷平八郎さんの部屋とか変わらないものもありながら、シミュレーションルームにはVRが導入されていたりして、日本の文化的なものを後世に遺すために工夫していますよね」

――そこからフェリーに乗って、無人島「猿島」へ。

「横須賀は何度も来ていますが、猿島は初めてで。島に着いたらスピリチュアル的な感覚があって。島のガイドさんから、かつて要塞だった場所で、さらに縄文時代の遺跡が発掘されたという話を聞いて、その感覚と一致しました。猿島は、いい意味でエネルギーがある場所だと思いましたね。

さらに、高台の広場にある展望台は、ある昭和のヒーローが立ち向かった悪の組織の秘密基地だそうで。関の行くところ、秘密組織との縁があるんだなと思いました(笑)」

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――この他、思い出のどぶ板通りに加えて、浦賀の東叶神社などを巡りますが、なぜこの場所へ?

「『都市伝説』もそうですが、僕の場合、スピリチュアルな感度でロケをすることが多くて、呼ばれたところに行っているんですね。だから、想定外のこのが起こることが多いんです。東叶神社は、坂本龍馬をはじめ幕末の志士たちに影響を与えた"海軍の父"勝海舟さん縁の場所。『都市伝説』年末スペシャルで、コロナ禍の裏で世界が混沌とする軍事的なものが動いていることが分かってきたと思いますが......。戦艦三笠も含め、この番組でも、漠然としているようで、今後の日本の在り方を必然的に伝えているんでしょうね」

――今後、番組で訪れてみたいところは?

「状況が落ち着いたら、北海道や沖縄にも足を運びたいですね。北海道では、宇宙を感じたい。夜中の散歩ならではの星を見て、広大なものを視聴者の方に届けたいですね。今、星の配列において、何千年ぶりかのことが起こっているんですよ。地球上で起きていることも、人間の意図ではなく星々が発するエネルギーによる必然的な変化だという捉え方が当たり前になってくる。そういうことも踏まえて、今後やってみたいですね。

こういう時だからこそ何ができるのか、どう伝えるのか、ある意味一番面白い。何事もコロナの"せい"にしちゃダメ。コロナを"きっかけ"にあなたは何をするのかが大事。乗り越えるからこそ見える景色がある。世界スローガンは"コミュニティーの再生""社会参加"、ここからもっと日本人同士肩を組んでいかなきゃいけない時代。奪い合うのではなく、分け与える時代。そういうところも伝えていけたらと思っています」

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