住宅街に謎の大行列! 61歳主婦が孤軍奮闘する、週に2日しか営業しないこだわりの〇〇屋さん

公開: 更新: テレ東プラス

1月9日(金)夜10時放送の「たけしのニッポンのミカタ!」は、ゲストに高島礼子を迎えて、ビートたけし国分太一が「知る人ぞ知る㊙店!儲けのカラクリ」をテーマに深掘りしていく。

「テレ東プラス」では、「一軒家の小屋に大行列!?目的は激ウマ"パン"! 61歳の主婦が1人で全部作っちゃう隠れ家パン店に密着」を特別に先取りで紹介する。

mikata_20210114_01.jpg
「とある住宅街に行列ができる小屋があるらしい」との情報をもとに神奈川県横浜市青葉区へ。しかし、取材初日はあいにくの雨。該当する小屋は発見できたが、行列は見当たらず、翌日改めて訪問してみると...。

mikata_20210114_02.jpg
昨日は誰もいなかった小屋の前には人だかりが! 噂どおりの大行列を発見!

mikata_20210114_03.jpg
買い物を終えたお客さんに話を聞くと、「週に2、3回しか開いていない」とのこと。早速小屋の中をのぞくと、約30種類のパンが並び、店主らしい女性の姿が!

mikata_20210114_04.jpg
週に2日のみの営業ながら、必ず行列ができるパン屋さん「ぷてぃらぱん」。店主が3年前、自宅の駐車場に作ったプレハブ小屋に手作りのパンが並ぶ。

mikata_20210114_05.jpg
抹茶クリームがたくさん入った富士山パンなど、約30種類のオリジナリティあふれる手作りパンがズラリ。スタジオでは、たけし、太一、高島が「ぷてぃらぱん」の手作りパンを試食。その美味しさに、一同大絶賛。

mikata_20210114_06.jpg
開店すると2~3時間で約200個のパンが完売する人気ぶり。パンはすべて、店主たった一人で作るという。

mikata_20210114_07.jpg
営業日の前日。店主は自宅敷地内にある4畳半のパン工房で仕込みを開始。

mikata_20210114_08.jpg
パンはもちろん、惣菜パンのおかず、カスタードクリーム、オレンジピールなどもすべて自家製。

mikata_20210114_09.jpg
具材を作り終えると生地作りへ。生地を膨らませるために入れるのは、ヨーグルト酵母種など、こだわりの天然酵母。パンの種類によってさまざまな天然酵母を使い分ける、もちろん酵母も手作りだ。

一つの生地ができると約6時間発酵させ、その間に他のパンの生地を手掛ける。パン生地を作るだけで約7時間が経過した。生地作りが終了すると一旦自宅へ戻り、夕食を食べ終わると再び工房へ。仕込みはまだまだ続く......。

mikata_20210114_10.jpg
発酵したパンの出来栄えを確認し、成形と焼きの作業がスタート。

mikata_20210114_11.jpg
すでに夜の9時。この日はクリスマス限定のリースパンや3種のきのこパンなど、次々とオーブンへ。

mikata_20210114_12.jpg
パンを焼き始めて6時間が経過し、時刻は深夜3時。「食パンの膨らみが足らず、ハリがない」というトラブルが発生。「お店には出せない」と、予定していた食パンの数を減らすことに...。翌朝の開店時刻までにすべてのパンを作り終えることはできるのか!?

40歳で子育てが落ち着き、興味があったパン作りを学ぶため、パン屋さんでパートを始めた店主。そこから20年、パートとして5軒の有名店で働き、3年前、59歳でお店をオープンさせた。パンを作る過程やお客さんから感想を聞くことが「全部楽しい」と語る。行列ができる小屋は、パンが大好きな主婦が徹夜で作るこだわりのパン屋だった。

番組ではこのほか、

●荒廃した竹林が宝の山に!? 冬に穫れる「タケノコ」で大儲け!
●「かた焼きそば」のどハマリさんがオススメ!3大「かた焼きそば」

をお届けします。今晩10時放送「たけしのニッポンのミカタ!」をどうぞお楽しみに!

PICK UP