17歳で祖父の会社を継いだ元JK社長、ホストに2億円貢ぎ、ホームレス生活に転落...からの一発逆転玉の輿!:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。1月7日(木)の放送では元JK社長の木村都美さんが、経営者からホームレスに転落した激動の人生を大暴露!

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木村都美さんは17歳の若さで祖父の会社を引き継いで社長に。祖父はタクシー会社を経営していたがタクシー強盗殺人に遭い死去。怨恨などの可能性もあったため「会社を一旦潰れたように見せて、株だけ私が引き継ぎました」と木村さん。

もともと経営に興味のあった彼女は祖父から受け継いだタクシー会社の傍ら、いくつか事業を立ち上げて女子高生ながら経営者デビューを。その裏で祖父を失った悲しみを癒やそうと出会い系サイトを巡っていたところ、人生を狂わせる人物と出会ってしまう。

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出会い系でホストを出会った木村さんは、術中にハマり金を搾取される生活が始まる。最初のデートで、1時間くらい遅刻してきたホストに「30万円入った財布を落とした」と言われた木村さんは、手持ちの3万円を渡し、その後30万円振り込んだ。

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従業員から給料を前借りされることもあったため、「大人の男の人にお金を貸すことに慣れていた」という彼女にMC陣はあ然。

彼女が年上ホストに言われるがまま貢いだ総額は、「同棲した時のも含めると2億円くらい」と想像を絶する金額。毎月固定で100〜200万円渡しており、誕生日やクリスマスには家を買ったりしたそう。

躊躇なくお金を渡してしまう背景には、木村さんならではの事情が。「1ヵ月に300〜400万円くらい稼いでいたので、周りにそれくらい稼ぐ女子高生がいなかった」と同世代とは話が合わず、大金を稼ぐホストと金銭感覚があったのだという。

21歳の時にそのホストと結婚し2人の子どもに恵まれたが、経営に失敗し、「金の切れ目が縁の切れ目」とばかりに離婚。シングルマザーとなった。

経営者人生に疲れ切っていた彼女は展開していた事業をすべて廃業。子どもを実家に預け、自身はホームレス生活を選択し、日雇い労働で得た稼ぎをすべて子どもに捧げたという。

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木村さんは、どん底生活から一発逆転の出会いを果たす。日雇い労働の人材派遣会社の会長と結婚したのだ。

経営に不満を持っていた彼女は、社長に話をしたものの取り合ってもらえず、インターネットで会長の名前を検索して直接ブログでメッセージを送った。派遣会社・木村善彦会長から、生意気だと呼び出されるが、そこで見初められ2年にわたる交際の末に結婚。ちなみに夫の年商は何と500億円! 逆転、玉の輿に乗ったのだった。

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