人口たった8人の秘境集落...家の目の前は熊野古道! 78歳男性が40年貯めたお金をつぎ込んで育てる驚きのモノ:ナゼそこ?

公開: 更新: テレ東プラス

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12月24日(木)夜6時25分からは「ナゼそこ? 秘境で暮らす人知りませんか&ナゼそこミステリー3.5HSP」を放送!

奥深い山の中を走る! 和歌山・南海高野線で具志堅用高が...ぶらり途中下車して秘境人探し旅▽1200年の歴史・高野山の奥で発見! たった8人の秘境集落...家の前が世界遺産

【ラーメンロード】
世界中で日本のラーメンが大ブーム! しかも日本でよく知るラーメンから驚きの変化を遂げ、その国独自の衝撃のラーメンへと変化していた! そこで、年間250杯以上のペースでラーメンを食べる大のラーメン好き・戦場カメラマンの渡部陽一が世界の衝撃マル秘ラーメンを大捜索!
★南アフリカ共和国
南アフリカで大人気! チャーシューの代わりに、赤ワインと相性抜群の「あるもの」をのせたマル秘ラーメン
★デンマーク
新橋の定番居酒屋メニューがナゼかラーメンの上に? 仰天すぎる「アレ」をのせたラーメン

【ナゼそこ?衝撃映像】
★九死に一生
▽身の毛もよだつ恐怖の凧あげ
▽突然、大パニック! エスカレーターで衝撃事故
▽近隣住民大迷惑! 建設現場の衝撃事故
★意表を突く○○
▽スポーツ会場でのキス
★激カワ動物映像
▽寒いのが苦手な犬
▽可愛すぎる特技を披露する犬

【ナゼそこ? ミステリー】
普段気にしていないけど、いざ理由を聞かれるとわからない...日本各地に存在する「ナゼそこに?」と思うものを徹底調査。今回は、店名に隠された驚きの事実に迫る「店名ミステリー編」と「境界線ミステリー編」をお届け!
★店名ミステリー編

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▽串カツ田中の「田中」は創業者の苗字ではなかった!意外な店名の由来とは?
▽都内屈指の一等地・銀座に全く似つかわしくないイタリア料理店の衝撃すぎる店名

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▽CMでお馴染み! 静岡県伊東市にあるハトヤホテルの「ハトヤ」に隠された意味とは?

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▽エスビー(S&B)食品の「S」と「B」の意味は?

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▽殺虫剤を売っている「フマキラー」の由来は?

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▽ジュンク堂書店の「ジュンク」って一体どんな意味?
★境界線ミステリー編

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▽うなぎの蒲焼
東京は背中から包丁を入れて背骨に沿ってさばく「背開き」、大阪はお腹から包丁を入れる「腹開き」という違いがあるのは知られているが、実は他にも衝撃的な違いがあった! その境界線とは一体どこなのか?東海道新幹線の主要駅を東京と大阪から、それぞれ調査!

【秘境に住む人捜索! 数珠繋ぎ】

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『あなたの知り合いに秘境で暮らす人いませんか?』と、街ゆく人から聞いた情報を頼りに、秘境に住む人を数珠繋ぎに探していく大好評企画。今回は、元ボクシング世界チャンピオン・具志堅用高が和歌山県を走る南海高野線でぶらり途中下車して秘境人探し!

1人目・・・紀伊細川駅/下井関さん

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大阪・難波駅を出発して約1時間半、まずは和歌山県と奈良県の県境近くに位置する「紀伊細川駅」で下車。この地域に昔から住んでいるという下井関さんと出会う。以前は山の上の方に住んでいたというが、現在住む場所へ引っ越しした際、父親が家族も驚きの"ある事"をしたという。それは一体どんな事?

2人目・・・紀伊細川駅/庵上真有美さん

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1つ先の駅「紀伊神谷駅」がさらなる秘境とのことで、偶然出会った庵上真有美さんが車で連れて行ってくれることに。山の上を目指して進むと、紀伊細川駅より標高が110m上にある「紀伊神谷駅」に到着。駅員曰く、小学校の周りに数軒、民家があるが、人が住んでいるかどうかは行ってみないとわからないという。神谷集落は、昭和初期までは高野山に向かう人が立ち寄る最後の宿場町として栄え、約200人もの人が生活していたというが、現在は16世帯24人の人々が暮らしているのみとのこと。集落の中心地である小学校で庵上さんと別れ、道すがら出会った女性から教えてもらったトネさんを探すことに。

3人目・・・紀伊神谷駅/刀祢尋一(ひろかず)さん(73歳)
トネさんの自宅を訪ねるも、留守。集会所で住民2人組を発見し、お話を伺うと...なんとそのうちの1人がトネさんだった! なんでも、先ほど刀祢さんを紹介してくれた女性に具志堅のサインをもらっておいて欲しいと頼まれ、色紙を預かっているという。

4人目・・・大滝集落:中谷至告(よしつぐ)さん(78歳)・君代さん

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刀祢さんから、高野山・奥之院のさらに奥、大滝集落に住む中谷さんを紹介していただき、さっそく訪ねることに。約1200年前、空海が真言宗を開いた場所として知られ、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一つとして世界文化遺産に認定された高野山。修行と信仰の場として多くの人々が訪れ、現在は117もの寺院が点在する山の上の天空都市。奥之院では今も空海が生きているとされ、毎朝6時と10時半に食事が運ばれているという。また奥之院に続く参道には多くの戦国武将や皇族の墓、供養塔が鎮座している。そんな奥之院を抜け、さらに山奥へと車を走らせると...山の中の秘境・大滝集落に到着! 中谷至告さん(78歳)と妻・君代さんが暮らす自宅のすぐ目の前には、世界遺産・熊野古道の一つ「小辺路」が通っている。小辺路は高野山と熊野本宮大社を最短距離(約71キロ)で結ぶ山道で、中谷さんご夫婦はここを通る人々に無償でトイレを解放しているという。ご夫婦が大滝集落に移住したのは今から18年前。大滝集落で生まれ、勤めていた会社を定年退職するまで和歌山市内で暮らしていたという至次さんだが、何不自由ない生活を捨て、ナゼあえて不便なこの地に戻ってきたのか。その裏に隠された、高野の山々との深い関わりとは?

【世界で発見したナゼそこに日本人:イタリアの山の中で秘境宿を営む日本人女性】

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イタリアの山の中で、ナゼか儲けゼロの秘境宿を切り盛りしている日本人女性がいるという。一体どういうことなのか。フィレンツェから車で2時間、イタリア北部の山間に佇む小さな田舎町カッラーラ。日本で言えば軽井沢のような避暑地で、たった一人で民宿を営んでいる大木和子さん(45歳)。民宿を始めて5年。かつては日本で幸せな結婚生活を送っていたというが、ある理由で突然、夫と離ればなれに。その挙句、この地へ来る事になったという。彼女に一体何があったのか? 民宿の庭には、彼女が「宝物だ」と語る、いくつもの不思議な形をした大理石の彫刻やオブジェが点在。この彫刻やオブジェにこそ、和子さんがイタリアの山の中で宿を始めるきっかけになった理由が隠されているというが...。番組では以前「世界ナゼそこに?日本人」で紹介された大木さんの波乱万丈の人生を改めて紹介するとともに、7年ぶりに近況報告!

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【ゲスト】
島崎和歌子泉里香村上知子森三中

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