コロナワクチン接種による人類の新たな線引き、コロナ禍で進むパラダイムシフト、その先に待つ未来は?:やりすぎ都市伝説

公開: 更新: テレ東プラス

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「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2020冬 4時間スぺシャル」が、12月25日(金)夜6時59分から放送! 今回も都市伝説テラー達が珠玉の都市伝説を披露する。

放送に先駆け、2020年9月18日(金)に放送した「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2020秋」から、"Mr.都市伝説"関暁夫による都市伝説ファイルをお届け。

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2012年冬の放送で、「新型インフルエンザで人々がマスクに殺到し品薄状態になったのは、2013年以降に向けて意図的に仕組まれたシミュレーションだったとも考えられる」と発言していた。その入口にあるのは、ウイルスによる世界人口調整ではないかとも......。

そして2020年、新型コロナウイルス終息の目処は今も立っていない。このウイルスの流行によって世界は大きく変わり、人類は未来を探してもがき続けている。コロナが引き起こす「パラダイムシフト」、そして逆境を乗り越えた先に待つ「ニューノーマル」とは? 未来を掴み取るために我々が知っておくべきことを、関が解説する。

激化するワクチン開発競争に潜む各国の思惑

新型コロナウイルスの猛威は世界中へ広がり、今も拡大し続けている。そんな中、世界各国でコロナワクチンの開発が進行中だ。ロシアは国内で開発されたワクチン、スプートニクVを認可したが、臨床試験が十分な段階に至る前に認可したことが議論を呼んでいる。

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「重要なのは、ロシアが安全よりも国の威信を優先しているっていうところ」と関。

中国やロシアはワクチンに関する情報を手に入れるため、他国の開発期間にサイバー攻撃を仕掛けたとも言われている。なぜこれほどワクチン開発を急ぐのか? それは、国力を示し、ワクチンを他国に供給することで外交的影響力の拡大を狙っているからだ。

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「要は、俺らはワクチンを持っているんだから、お前ら従えよっていうこと」

表向きには人類一丸となってコロナと戦おうと言いながら、水面下では他国より優位に立とうとする戦いが繰り広げられているのだ。

ワクチン開発と人間選別

2020年春の放送で関は、ビル・ゲイツとFacebookの創設者マーク・ザッカーバーグがイギリス政府と手を組み、ワクチンを開発していると紹介。イギリスのワクチン開発に注視してきた。日本でも厚生労働省が、イギリスの大手製薬会社からの1億回分のワクチン購入に合意している。

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「ここで見逃しちゃいけないのは、ワクチンを接種して副作用が出たとしても、製薬会社に責任を追及できないっていうこと。日本政府も、その条件をのんでるんだよね」

日本国内では、ワクチン接種により健康被害が出た場合には、製薬会社の賠償責任を免除。必要な救済措置は政府が講じるという。

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「これからは、ワクチンを打つのか打たないのか、全部自分の責任で選んでいかなければいけないからね。その選択で、大きく未来が変わっていくから」

さらに関は、ワクチンが接種済みかどうかは、いずれマイナンバーと紐づけられて、国が個人の行動をも管理する時代がやってくると予想。

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「ウイルスから逃げる時代から、ワクチン非接種者から逃げる時代に変わっていくのも、もう見えてきてるよね」

コロナ禍で進むパラダイムシフト

コロナによって訪れた価値観の変化で、大きく変わったのはコミュニケーションだろう。会議や授業の多くがリモートに切り替わったが、これは人間が肉体から離れるための準備であり、VR空間進出の始まりだと関はいう。

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実在しない世界が目の前に広がるバーチャルリアリティ、すなわちVRの世界。2020年春の放送で、関は「自分のアバターを使って、他人とコミュニケーションを取れるようになった先には、意識をデータ化し、肉体を捨て、VR空間上で永遠に生きる時代が来る」と発言していた。

「今やってる人も多いと思うけど、『どうぶつの森』っていうのは、まさにこれでしょう。VR空間に適応するために、もう準備は始まっているってこと」

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テクノロジーの進化の先に、人間は自らの肉体をも抜け出し意識体となり、いずれは新たな実社会を作り出していく。体・脳・空間・時間の制約から解放された社会が、当たり前になっていくのだ。

このままリモートやVRが進化していったその先に起こる現象は、「脱東京」。関はこの先数年で、VR空間上にバーチャルオフィスを作り、現実世界では好きな場所に住むという暮らしが普通になっていくと予想する。

地下シェルターと新たなコロニー建設

コロナウイルスの他にも、核兵器、震災、火山の噴火、氷河期の到来など、様々な危機が人類を待ち受けていることを忘れてはならない。事実、イギリスの研究チームが2030年までにほぼ100%の確率で氷河期が到来すると発表している。

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「それなのに、日本の人口あたりのシェルター普及率はたったの0.02%、1万人に対して2人しか入れないんだよ。やばいでしょこの国は」

一方ロシアでは、廃坑になった鉱山の跡地を利用して、10万人規模のシェルターを作る計画があった。このような大規模なシェルター建設は各国で進められており、アメリカでは米軍のミサイル基地だった場所に地下15階建てのシェルターを建設。自給自足を見据えた施設で、70人が5年間いられる量の食料を完備している。

「だから、大企業は地下シェルターを作れる地方に実は移動してるんだからね」

トヨタが静岡県裾野市に建設を予定しているウーブン・シティ。この建設に関わるビャルケ・インゲルスは、Google新社屋とドバイの都市計画にも携わっている。二つともデザインはドーム状で類似しており、そこに秘められたある可能性と、人類に待ち受ける厳しい現実を、関が予言する。

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それは、すべての建物が地下シェルターを完備し、コロニーとして作られているのではないかということ。さらに、限られた人間しか入ることができず、自分がワクチン接種者であることを証明しなければコロニーの扉が開かない未来が来るかもしれない......。

「生き残りをかけた人間選別は、本格的に始まっているのです」

信じるか信じないかは

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12月25日(金)夜6時59分放送の「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2020冬 4時間スぺシャル」は、激動の2020年にふさわしい都市伝説が続々! ゲストには石原さとみが初登場し、島田秀平が石原の手相を生鑑定。一体どんな結果が!? 都市伝説テラーには武田鉄矢空気階段鈴木もぐら、「M-1グランプリ2020」王者のマヂカルラブリー野田クリスタルらがスタジオに初登場! Mr.都市伝説 関暁夫をはじめ、あばれる君といったおなじみの面々も登場し、最新の都市伝説を披露!

ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 2020冬スペシャル

【放送日時】2020年12月25日(金)夜6時59分~夜10時54分
【出演者】<司会>今田耕司、東野幸治、千原兄弟、野性爆弾
<都市伝説テラー>あばれる君、アンガールズ 田中卓志、石原行雄、銀シャリ 橋本直、空気階段 鈴木もぐら、島田秀平、ずん 飯尾和樹、武田鉄矢、とろサーモン 久保田かずのぶ、マヂカルラブリー 野田クリスタル、Mr.都市伝説 関暁夫(※五十音順)
<ゲスト>石原さとみ、久間田琳加、谷まりあ、生見愛瑠、堀潤、的場浩司、山之内すず、YOU(※五十音順)
<VTRロケ ゲスト>アインシュタイン 河井ゆずる、生駒里奈、かじがや卓哉、さらば青春の光 森田哲矢、シークエンスはやとも、渋谷凪咲、スピードワゴン 小沢一敬、田畑藤本 藤本淳史、ニューヨーク(※五十音順)
【番組内容】
★嵐を国民的スターにした大物芸能人
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