パチンコ依存症で数百万円の借金...「どこ見てんのよ!」でブレイクした青木さやか:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。12月10日(木)の放送では、女性芸人・青木さやかがパチンコ依存症に悩まされていた衝撃の真相を大暴露!

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2003年に「どこ見てんのよ!」のキレキャラで大ブレイクした青木さやか。MCの名倉潤とは同じ事務所ワタナベエンターテインメントに所属するも共演は10年以上ぶりくらいとのことで、最近バラエティー番組で姿を見ることが少なくなったのは、「キレキャラにキレがなくなったかもしれない」と笑わせる。

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現在は女優としてドラマでも活躍している青木だが、実はブレイクしたその裏でパチンコ依存症に悩まされていたという。

青木がパチンコ依存症になったのは、ブレイクする前の約20年前から。本人は「私は依存症と思っていなかったし、今も思っていない」というが、「24時間パチンコのことを考えていて」としっかり依存していた様子。

パチンコでは「1万円札が100円くらいに思えるんですよ。だから5~6万円は毎日使っていた」と告白。1度勝ったことがきっかけでハマってしまい、開店から閉店まで食事も摂らず打ち続けたこともザラだったという。

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ブレイク前のお金のない時期、パチンコ資金は消費者金融から借りていたという青木。10数年で借金総額は数百万円に膨れ上がり、首が回らない状態に。「もう後がない」と追いつめられた状態だったため、「売れて良かったって本当に思いました」と感情を込めて当時の心境を語る。

当時、同居していた彼氏からは、毎日「やめてほしい」とお願いされていたそうだが、日常的になってしまったことで「そんなに嫌だと思われていると思ってなかった」と聞く耳を持たず......。そんなある日、パチンコ店から出てきたところで出会ってしまい、「行かない」と言っていた嘘がバレ、彼氏は部屋を出て行ってしまったそう。

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パチンコが原因でお金だけでなく彼氏も失った青木だったが、その後、「どこ見てんのよ!」でブレイク。パチンコ依存症からも脱却できると思われたが、青木は「(忙しくて)パチンコに行けなくなっちゃう」と思ったとか。

多忙な時期も、収録合間を縫ってわずかな時間でさせパチンコ店に行っていたという。さらにパチンコに行けない時は、パチンコの人気シリーズ「海物語」の確変(確率変動=大当たりが出やすくなる状態)の映像をテレビの画面でずっと見ていたとか。

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青木はブレイクのおかげで数百万円の借金を完済。現在はパチンコに「行っていない」と言うが、"今も行ってる"とカンペでバラされると、「名倉さん、行ってるんですよ」とあっさり認める。

地元名古屋にはパチンコ仲間がいて、新台が出ると仲間に誘われ"新台チェック"をしに行っているそうで「名古屋の人間としては一応チェックするという役割がある」と意味不明な理屈を述べる青木。一応、現在は実家に帰った時だけパチンコに行っていて依存荘ではなくなったと主張した。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

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