夫婦で「共演NG」と感じる瞬間は? コロナ禍で「どうしても許せない!」と感じるパートナーの行動ランキング<ベスト10>

公開: 更新: テレ東プラス

新型コロナの収束が見えない中、リモートワークに切り換える企業が急増。日本での働き方が大きく変わろうとしている中、テレビ東京が20~50代の働く男女804人にアンケート調査を実施。「コロナ禍で"どうしても許せない"と感じる夫or妻の行動」を聞いたところ、以下の結果になった。

リモートワークの導入により、夫婦間のコミュニケーション、関係性に大きな変化が訪れた家庭は多いだろう。古くは「亭主元気で留守がいい...」などと言われたものだが、コロナ禍により夫婦で過ごす時間が急増したいま、"コロナ離婚"なるワードも聞かれるように。夫、妻がそれぞれ「家庭で『共演NG』と感じる瞬間」は...? リアルな本音が爆発した。

kyoenng_20201207_01.jpg画像素材:PIXTA

※20~50代に聞いた! 職場で「共演NG」と感じる同僚、上司、後輩ランキング<ベスト10」はコチラ

【20~50代男性に聞いた!コロナ禍で「どうしても許せない」と感じる妻の行動ランキング】
1位:特にない
2位:自分流の家事のやり方を押し付けてくる
3位:常にイライラして家族にぶつけてくる
4位:自分が働いてる横で、ソファーでダラダラ昼寝
4位:リビングを独占して家族の居場所(仕事の場所)がない
4位:掃除のやり方など常にチェックしてくる
7位:家にいる時間が増え、運動もしないので太り出した
7位:1日中寝間着(部屋着)で過ごしている
7位:毎日オンライン飲み会
10位:「出かけてくれば?」というのが口癖になった
10位:コロナ予防に対する意識が甘すぎる
10位:ゲームばかりしている

【20~50代女性に聞いた!コロナ禍で「どうしても許せない」と感じる夫の行動ランキング】
1位:家事を分担してくれない
2位:コロナ予防に対する意識が甘すぎる
2位:特にない
4位:自分が働いてる横で、ソファーでダラダラ昼寝
5位:見ているのにテレビのチャンネルを変える
6位:ゲームばかりしている
7位:家にいる時間が増え、3度の飯を要求してくる
8位:常にイライラして家族にぶつけてくる
9位:掃除のやり方など常にチェックしてくる
10位:自分流の家事のやり方を押し付けてくる
10位:リビングを独占して家族の居場所(仕事の場所)がない

kyoenng_20201207_02.jpg画像素材:PIXTA

「家事を分担してくれない」「コロナ予防に対する意識が甘すぎる」は、男性より女性に聞いた結果のほうが大幅に順位が高く、妻の夫に対する不満が高まっていることが伺える。その他、「家にいる時間が増え、3度の飯を要求してくる」「『きょうの夜ご飯は何?』と毎日聞いてくる」「ストレス解消と言ってお菓子を食べながら夜更かし」も、男性より女性の順位が高かった。

女性のランキングでトップになった「家事を分担してくれない」は、女性の全年代で票数が高く、「見ているのにテレビのチャンネルを変える」を挙げたのは30~50代女性、「ゲームばかりしている」を挙げたのは20~30代女性が多かった。その他、女性からはこんな回答も!

「家にいるのに掃除や家事はせず、YouTubeを見て遊んでいる」(女性20代)
「在宅勤務で、毎日夫が家にいるだけでストレス」(女性50代)
「在宅勤務や休日に会社からの電話で忙しくしていると、夫は休みなのに急に同僚のシフトを確認したり、電話やLINEを気にし出しアピールしてくるのがウザい」(40代女性)
「こちらも仕事しているのに、自分ばかり疲れたと言う」(30代女性)
「家事は全部自分なのに、自分よりも家にいる時間が長い。言わないとやらない」(40代女性)
「ご飯を作ってあるのに、自分で買ってきた惣菜を食べる」(50代女性)
「コロナに関係なくゴルフに行く」(20代女性)

コロナ禍による共働き夫婦ならではのリアルなエピソードが多数寄せられた。20代のうちは「ゴルフやYouTubeばかりじゃなく夫婦の時間を大切にして欲しい」という初々しい不満が多く、その一方で40、50代ともなると「夫が家にいること自体がストレス」と回答している人が多く、自由回答からは「夫婦」に対する価値観の変遷が読み取れる。

互いの在宅勤務により、もはや夫婦も「共演NG」続出か? しかし! リアルな「共演NG」は家庭内だけではなかった!

今夜10時放送! ドラマ「共演NG」はいよいよ最終回!(※10分拡大。特別編は12月14日(月)よる10時)気になる最終話のあらすじは...。

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出島徹太郎(里見浩太朗)の役者魂を目の当たりにし、役が抜けず涙が止まらない大園瞳(鈴木京香)は、遠山英二(中井貴一)の愛車に乗り込み、抱きついて泣き続ける。その様子を遠巻きに見ていた遠山雪菜(山口紗弥加)は、2人の前に姿を現し疑惑の目を向ける。英二は必死に弁明するが、雪菜は静かに怒りをにじませていた...。

一方『殺したいほど愛してる』の撮影は終盤に差し掛かっていたが、また新たな問題が。最終話の台本のラストシーンが白紙のまま原稿が届かないのだ。現場スタッフは準備もできずに困惑...。しかも、内田梢(小野花梨)のストーカー被害が明らかになる。SNSにはプライベート写真や誹謗中傷のコメントが多数投稿されていた...。

そんな折り、英二と瞳は、マーク野本(リリー・フランキー)、古川しおり(猫背椿)から意外な報告を受け、思わず言葉を失う...。その後、プロデューサーの元に、衝撃的な写真が届けられた。これが世間に出回れば確実にドラマの放送はストップする。最大のピンチがドラマチームに忍び寄っていた...。

そんな混乱を抱えたまま、ラストシーンの撮影ギリギリのタイミングで、ようやく市原龍(斎藤工)から台本が届く。しかし、そこに書かれていた場面は、英二には絶対に許すことができない「過去の事実」にそっくりの内容だった――。果たして市原が最後に仕掛ける企みとは...? 25年ぶりの共演となった英二と瞳のドラマは、無事クランクアップの日を迎えることができるのか?

【ここでワンポイント! 稲田秀樹プロデューサーが語る!「共演NG」今後の見どころ】
「12月7日に放送される最終話、英二と瞳のラストシーンはドラマ史に残る名シーンとなっていますし、謎がたっぷり散りばめられている市原(斎藤工)の思惑も、12月14日に放送される特別編ですべてが明らかになります。皆さんどうか最後まで温かく見守ってください!」

※Paraviでは、オリジナルドラマ「殺したいほど疲れてる!~『共演NG』のホントにNGな舞台裏」を配信中! テレビ東洋チームのリアルな舞台裏エピソードをお届けします。オリジナルドラマを観て、「共演NG」をもっと深く楽しもう!

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