「上から見られた!」ピーコのトイレをのぞき見した大物芸人とは?おすぎとの壮絶なケンカも激白

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。12月1日(火)はタレント・ファッション評論家のピーコが登場。

昔、札幌でレギュラー番組を持っていたピーコに、鶴瓶は「絶対に札幌に彼がいるんじゃないかと思うぐらい頻繁に札幌に行ってましたよね」と疑ったところから、ピーコの毒舌が始まりました。「彼というものでもない。子どもだし...」と20歳以上ではあるものの、若い彼(?)がいることを匂わせます。

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さらに、鶴瓶にトイレを覗かれたことがあると衝撃発言。「立ってしてるのを横から覗いただけ」と言い張る鶴瓶に「ウソよ! (個室の)上のほうから覗いたじゃない」と暴露します。これには鶴瓶も「やめてください。こっちもコンプライアンスの問題とかあるんですから」と若かりし日のいたずらエピソードにタジタジ。

今回1人で登場したピーコに「1人で出るのってあんまりない。昔は"おすぎとピーコ"で出ていただいた...」と鶴瓶が、ピーコの一卵性双生児で映画評論家の"おすぎ"の名を挙げると、「あれはもういらないの」とあっさり返すピーコでしたが、「映画のことではおすぎさんには絶対にかなわない。でも、おすぎさんはファッショのこと何もわからないからね」とリスペクトしている様子。

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「(おすぎと)殴り合いのケンカしたことないんですか?」と鶴瓶が聞くと、「昔はあった。階段から引きずり降ろしたり...」とまさかの発言にスタジオは爆笑。「ケンカなんかそんなしなかったけど、それぞれ別々の仕事を持っちゃうとわからなくなっちゃった時期があって」と当時を振り返ります。

ピーコは故・永六輔さんとも親交が深かったようで、「僕は恐縮してしまって(永さんとは)あまり喋れなかった」と話す鶴瓶に対し、「怖いとも思ったことないし、すぐに奥さまや娘さんと仲良くなって外側から入っていった。永さんは詞を書いて曲を作ればヒットするし、焼き物の知識から世界の地理まで、とにかくなんでもよく知っていた」と偲びます。

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ピーコがファッションに興味を持ったのは子どものころだそうで「年の離れた姉たちが読んでいたファッション誌の絵を真似てスタイル画を描いたりしていた」のだとか。

高校卒業後に自動車関係の会社に就職したものの興味が持てず退社。その後、19歳で大手アパレルに転職しファッションを勉強。そこで「この会社にいるんだったら"もっとファッショのことを1から学ばなきゃいけない"と思って24歳で文化服装学院に入った」と言います。

「イブニングドレスを作りたかったけど、そのころ日本ではイブニングドレス用の下着が確立されていなかったから、まずは下着を作るところから始めた」と、ファッションの世界へ傾倒した経緯を明かしました。

ほかにもピーコとも鶴瓶とも親交の深い歌手・松山千春の意外なエピソード、シャンソン歌手としても活躍するピーコの今、2人の落語談義など、ピーコの毒舌が炸裂するエピソード満載!

現在この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です。次回はピーコの後編をお届け。さらに女優・森川葵も登場します。 どうぞお楽しみに!

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