ミスを謝らない、プライドが高い、知ったかぶりをする...20~50代に聞いた! 職場で「共演NG」と感じる同僚、上司、後輩ランキング<ベスト10>

公開: 更新: テレ東プラス

新型コロナの収束が見えない中、リモートワークに切り換える企業が急増。IT業界では、地方でのワーケションを選ぶビジネスマンも多く、バブル期に建てられた安値のリゾートマンションが飛ぶように売れているという現状も。

日本での働き方が大きく変わろうとしている中、テレビ東京が20~50代の働く男女804人にアンケート調査を実施。リモートワークの導入により、社員同士のコミュニケーションに変化が訪れた企業も多いが、「職場で『共演NG』と感じる同僚、上司、後輩」をテーマに、本音で回答してもらった。

kyoenng_20201130_01.jpg画像素材:PIXTA

男性よりも女性の方がコロナ予防意識が高いことが判明

【20~50代女性に聞いた! 職場で「共演NG」と感じる同僚、上司、後輩ランキング】
1位:仕事でミスをした際、自分に非があることを認めない、絶対に謝らない
2位:人に仕事を押し付けて責任を取らない
3位:職場でマスクをしない
4位:メモを取らず何度も同じことを聞いてくる
5位:わからないことを人に聞けない、プライドが高い、知ったかぶりをする
6位:仕事の愚痴をみんなに聞こえるように言う
7位:話す時の距離が近い
8位:自分はレスが遅いのに人には即レスを求めてくる
9位:業務時間外にメールしてくる
10位:リモート会議で「顔出しをしましょう!」と無理やり提案してくる

【20~50代男性に聞いた! 職場で「共演NG」と感じる同僚、上司、後輩ランキング】
1位:仕事でミスをした際、自分に非があることを認めない、絶対に謝らない
2位:人に仕事を押し付けて責任を取らない
3位:わからないことを人に聞けない、プライドが高い、知ったかぶりをする
4位:メモを取らず何度も同じことを聞いてくる
5位:職場でマスクをしない
6位:仕事の愚痴をみんなに聞こえるように言う
7位:特にない
8位:自分はレスが遅いのに人には即レスを求めてくる
9位:話す時の距離が近い
10位:業務時間外にメールしてくる

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トップ2は男女共通だったが、「職場でマスクをしない」「話す時の距離が近い」は男性よりも女性の方が順位が高く、コロナ予防意識が高いことがわかる。また、在宅勤務経験のある女性20~40代の女性では、「リモート会議で顔出しをしましょう!と無理やり提案してくる」が20%を上回り、男性や女性の50代よりも高い結果に。

その他にも、職場での様々な不満が判明した。
・「嫌いな同僚がいると徹底的に攻撃して萎縮させてしまう同僚がいた。自分に直接の被害がなくても、見ているだけで具合が悪くなってしまうほど執拗に攻撃をしていた」(40代女性)
・「独り言を普通の会話のようにぶつぶつ話しているので、最初はわからずに返事をしてしまった」(50代女性)
・「口を開けば愚痴ばかりの同僚。仕事に対してヤル気がなく、それを回りの人にも伝染させようとする」(40代女性)
・「目の前の席の人が席に着いたとたんマスクを外し、抗菌系のアロマテラピーの臭いや、花のにおいをしょっちゅうまき散らす。もの凄く臭い。肌が荒れるといってマスクをしないのに咳き込んでいる」(50代女性)

テレワークならではの不満も。
・「体調不良の時はこのご時世だからすぐに休んでという方針なのに、実際に休みたいと連絡すると渋られて嫌な対応をしてきた。」(50代女性)
・「夜12時を回ってもLINEで独り言を送ってくる」(40代女性)

何かと身に染みる回答ばかりだが(笑)、最後に前向きなコメントも紹介しておきたい。
・「その時はストレスを感じ嫌で嫌で仕方がなかったが、過ぎてしまったら何であんなに気になったんだろうと思う。自分の意識次第で変わるのかも」(50代女性)

自分に心当たりがないか...上記のランキングを読んでおくだけでも、ビジネスマナーを振り返るいいチャンスとなりそうだ。

職場に「共演NG」と感じる同僚がいる...それはもちろん芸能界でも同じこと! 彼らはどうやって克服しているのか...気になる人は、今夜10時放送! ドラマ「共演NG」で確認しよう。物語もいよいよ終盤戦に突入! 気になる第5話の内容は...。

【第5話 あらすじ】

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『殺したいほど愛してる』の医者役に抜擢された、本物の医者の間宮礼司(青木崇高)は、なんと大園瞳(鈴木京香)の元カレだった。しかも今なお未練があるようで、同じく元カレの遠山英二(中井貴一)に「まだ瞳を愛している」と宣戦布告。今回の出演も「瞳がいるから引き受けた」と言い放ち、敵意をむき出しにする。

医者なのに芝居も上手いイケメンの登場は、あっという間に話題となり、ドラマはますますバズっていく。ニュースの密着取材も、主役の英二と瞳を差し置いて、間宮からインタビューが始まるほど。しかも市原龍(斎藤工)から脚本の変更が入るたびに間宮のシーンが増えていき、英二は不満げだ。しかも、瞳と間宮が撮影終わりに飲みに行くことを知り、気が気でなくなる......。

そんな中、小松慎吾(堀部圭亮)は、出島徹太郎(里見浩太朗)の異変に気づく。撮影の合間、人知れず辛そうな仕草を見せ、「役の上だけでなく本当に体調が悪いのではないか」と心配していた。

【ここでワンポイント! 稲田秀樹プロデューサーが語る!「共演NG」今後の見どころ】

「今後はますます英二と瞳の関係が接近し、ラブラインが深まっていきます。そこに、英二の妻・雪菜(山口紗弥加)と瞳の元彼・間宮(青木崇高)がどう関わってくるのか...気になる四角関係へと発展します。これがどう展開しておさまっていくのかが後半戦最大の見どころ。一方、出島(里見)と小松(堀部)の関係にも変化が...。彼らを始めとした"共演NGアベンジャーズ"がどう収束していくのか...そこには驚きの展開が待ち受けています。12月7日に放送される最終話、英二と瞳のラストシーンはドラマ史に残る名シーンとなっていますし、謎がたっぷり散りばめられている市原(斎藤工)の思惑も、12月14日に放送される特別編ですべてが明らかになります。皆さんどうか最後まで温かく見守ってください!」

●これまでの全話を無料配信中!(公開期間:11月30日 22:53 まで)
一気に見たい方はこちら

※Paraviでは、オリジナルドラマ「殺したいほど疲れてる!~『共演NG』のホントにNGな舞台裏」を配信中! テレビ東洋チームのリアルな舞台裏エピソードをお届けします。オリジナルドラマを観て、「共演NG」をもっと深く楽しもう!

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