ロシアンがアゴ全開！ 総重量4㎏超えの＜超巨大メロンパンバーガー＞で大ピンチ！：デカ盛りハンター

テレビ東京が誇る大食いスターたちが、さまざまなグルメを食べ尽くす「デカ盛りハンター」（毎週金曜よる7時25分放送）。11月20日の放送では、無敵の大口モンスターことロシアン佐藤が総重量4㎏超えの超巨大メロンパンバーガーとの死闘を繰り広げた。

完食者ゼロのデカ盛りメニューを制覇するために登場したのは、無敵のロシアン佐藤。火山ピザ、夏野菜カレー、土鍋ラーメンと、これまでの挑戦は3戦3勝。

早速ロシアンとMCのカミナリ・石田たくみが訪れたのは、東京・目黒区にある「Burger FACTORY」。約50種類！豊富なメニューが話題の人気店だ。

ロシアンの前に現れたのは、超巨大メロンパンバーガー。こちらのお店の名物であるバンズをメロンパンにしたハンバーガーは多くの女性の支持を得ており、ハンバーガー業界で密かなブームを巻き起こしている。

600gの巨大メロンパンにフレッシュ野菜やチーズがたっぷりのったパティなどを挟むと、通常サイズの約15倍。超巨大メロンパンバーガーの総重量は4.2㎏。果たしてロシアンはどこから攻めるのか？そんなロシアンの挑戦を、ゲストの武田玲奈とカミナリ・竹内まなぶが見届ける。

とりあえず横からかぶりついてみたものの、埒が明かないので、上部のバンズをはずして食べることに。

上段の肉ゾーンはベーコンチーズ、アボカド、チリビーンズ、てりやきクリームチーズの4エリアに分けられ、メロンパンに合う具材がのっている。その下には、直径30㎝！通常の5倍のパティが2枚！肉だけで1.2㎏だ！

サクサクで食べ応えのあるメロンパンに、各エリアの具材をのせて食べ始めたロシアン。同時にゲストの武田も通常サイズのメロンパンバーガーを食べる。

ベーコンチーズエリアは、牛肉100％のパティの旨味と燻製ベーコンの塩分、メロンパンの甘さがほど良いバランスの甘じょっぱさを醸し出す。アゴ全開で、リズム良く上段の4分の1、約500gのベーコンチーズエリアをあっという間に食べ終え、アボカドエリアへ。クリーミーなアボカドが潤滑剤のような役割を果たし、パティがスムーズに喉に入っていく。約15分で2つのエリアを完食。

続いてメキシカンな味わいのチリビーンズ。甘いメロンパンとスパイシーなチリビーンズの相性は抜群。「メロンパンは何にでも合う。包容力高め」とロシアン。上段最後のてりやきクリームチーズを順調に食べ進めるロシアンに対し、店長さんは「隠しているものがある...負ける気はしない」と強気。28分を経過したところで上段のメロンパンとパティを完食した。

続いて下段の野菜エリアへ。上段のパティエリアとは異なり、たっぷりの野菜とプルドポークが重なる下段を上から見て「お花みたい」と武田。しかし、このプルドポークこそが店長の隠し玉だった！

プルドポークとは、じっくり火を通して柔らかくなった豚肉を手作業で細かく裂き、バーベキューソースで味をつけたアメリカでは定番の家庭料理。「後半は（食べる）ペースが落ちる」と言いながら、味変なしのプルドポークゾーンに挑むロシアン。途中でベルトを緩め本気モードに！

制限時間20分を残し、お皿の上には少しのプルドポーク、下段のメロンパンと約1㎏の野菜が。そこでいきなり登場したのが、オリジナルのスモークベーコンを使用した「ベーコンジャム」。燻製したベーコンをたまねぎや砂糖と煮詰めた世にも珍しいジャムを前にカミナリと武田も驚き、まなぶは「肉じゃん！」、たくみも「ベーコンは肉だな！」と思わず叫ぶ。