アンミカ、貧乏時代の黒歴史を告白！ 「穴が空いたようなパンツに･･･」。ポジティブ助言に涙：青春高校３年Ｃ組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校３年Ｃ組」(毎週月曜深夜0時12分～)。ここではオンエアした内容をご紹介。担任は三四郎（小宮浩信、相田周二）、学年主任を日村勇紀（バナナマン）が務める。

本日の授業は「アンミカ先生に学ぶポジティブ青春ライフ」。ゲストのアンミカがネガティブな生徒たちに楽しく青春を過ごす方法を伝授。生徒たちがつらい思いを発表。それに対し、アンミカ先生がポジティブになれるアドバイスをする。

「ネガティブな子こそポジティブに変わる可能性を秘めてるんですよ。暗闇を知ってるから光のありがたみがわかるんです。光の中にいると当たり前になって感謝が生まれない。感謝がポジティブの基本」と、さっそくアンミカ先生からありがたいお言葉が。

まずは黒木美佑が黒歴史を告白。中学生のころ仲良し5人グループで行動していたが、調理実習で4人グループを作らなければいけなくなってしまい、1人外されてありえないくらい癇癪を起こしたという。

するとアンミカ先生は自分がされて嫌なことは嫌と言うべきと、まずは肯定。

「夫婦でも友だちでも、されて嫌なことの感覚が合う子が親友になれる」。ただし「社会に出たら腹が立つときほどグッと我慢して"じゃあ、こんなふうにしない？"と提案をする」と、今後に向けてのアドバイスを送った。

前川歌音の黒歴史は高校生のときの出来事。自信のあったテストで全部解答欄を埋めたのに、0点を取ってしまったという。

さすがに日村先生も「アンミカさん、これは無理でしょ」と言うも「たくさんある質問を全部埋められるって、すごい想像力と発想力の持ち主」としっかりほめるアンミカ先生。

さらに...「ポイントさえ合えば100点の可能性もあるわけですから、そのポイントさえ当てていけば天才の可能性があるじゃないですか」と言うアンミカ先生に「ホントだ。天才なのかもしれない」と納得してしまう前川。もちろん、これは勉強を頑張ったうえでの話。

久保侑大の黒歴史は小学生のとき、林間学校へ行った翌日の出来事。

先生が教室で「パンツの忘れ物があった」と公表し、パンツをクラス全員の前で見せた。自分の物だとわかった久保は仕方なく手を挙げ、取りに行くことに。そのせいでしばらくイジられ続けられたという。

「私もこれは経験があるんです。貧乏だったから穴が空いたようなパンツに小さく名前書かされてて。先生もちょっとウケ狙いもあってやったんだけど、子供心ながらに傷ついて」と、アンミカ先生が告白。

「大人になって一番人にやっちゃいけないのは恥をかかすこと。（子どもにとって）一番傷になるんです。だから自分が傷ついて恥かいたから、絶対自分は人に恥をかかすような言動はやめようって勉強にならなかった？」と久保に語りかけ、「若いときの恥とか傷ついた苦労は神様からのプレゼント」と言い切った。この言葉には先生も生徒たちも響きまくりだった。

齋藤有紗の黒歴史は青春高校に入学し、収録で一発ギャグを披露したときの出来事。

「ドキドキ土器！」と、恥ずかしがって一発芸をやったためギャグ担当にされそうになったという。アンミカ先生は「ちょっとスキがあって、フったら恥ずかしがりながらもやってくれて、それがみんなドン引きせず、いい波を作ってくれる」と齋藤を評価。

すると「今ならできるよね」という日村先生に続いて小宮先生が「アンミカさんを前にちょっとドキドキしてない？」と振ると、「今日の収録、緊張してきた。ドキドキドキドキ、土器！」と齋藤は恥ずかしがりながらもやりきることができた。

日比野芽奈の黒歴史は青春高校に入ったばかりのころの出来事。

今とはまったく違い、何をやるにも照れてしまってヘラヘラしていたという。

アンミカ先生は「困ったときに間違ったみたいな顔になっちゃう子もいる中で、笑顔でいられるってステキじゃないですか？笑顔って人にうつるんですよ。私、親に『笑顔でいたかったら自分から笑顔の種をまけ』って言われて。笑顔って巡るんですね。だからヘラヘラって考え方もあるけど、ニコニコできるって思ったら、ヘラヘラではないんじゃないかな」とアドバイス。