Twitterトレンド日本一! 「学校へ行こう!」で大ブレイクした軟式globe パークマンサーの現在の意外な仕事:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。11月19日(木)の放送には、Twitterトレンドで日本一になり話題の軟式globeが登場した。

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軟式globeとは、90年代に視聴率20%超えを連発したバラエティー番組「学校へ行こう!」の名物企画「B-RAP HIGH SCHOOL」で大ブレイクした、初代KOIKEとパークマンサーによるユニット。その名からもわかる通り、小室哲哉プロデュースのglobeをオマージュしている。

実は、今、彼らがTikTokで大ブレイク中! 初代、二代目に続く三代目KOIKEのオーディションを開催しようとしていた中、本家globeのマーク・パンサーから「うちの娘どう?」と提案があったという。

現在、パークはTikTokで"マンスリーKOIKE"と題してさまざまな女性ボーカルとコラボを展開。7月には鈴木紗理奈が、9月にはマーク・パンサーの娘マディーが2.5代目KOIKEになったことで大バズりし、Twitterのトレンド日本一にもなった。

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まずは彼らが一躍人気者となった「I'm fall'n D・N・A」をスタジオで披露。globeの「Love again」のメロディにのせ、KOIKEの「アホだな~」に、パークがラップで「そうだよアホだよ」と返す掛け合いで笑わせた。

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実はパーク、軟式globe になる18年前はガチのダンサーをやっていて、彼の師匠はEXILE HIROの弟分なのだそう。

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師匠が当時中学2年生の上戸彩がいたアイドルグループの振付をやっていたそうで、アシスタントとして付いていった彼も上戸にダンスを教えたことがあるとか。

そんな彼がなぜ軟式globeに?「カッコいいダンスとかやっていたんですけどオーディションとかでも全然受からなくて」と、面白ダンスみたいなことをやり始めたところ「B-RAP HIGH SCHOOL」がスタート。マネージャーから「こういうのは抱き合わせの方がいい」とのアドバイスもあり、パークのバックダンサーをしていた初代KOIKEをオーディションに連れて行ったのだという。

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当時高校生だった初代KOIKEは、詳細を知らされないまま軟式globeのボーカルに。ちなみに、初代KOIKEは結婚してすでに芸能の仕事からは離れており、テレビに出たのは「学校へ行こう!」以来だとか。

軟式globeとして大ブレイクしたパークに対し、EXILE・HIROは「すげえ面白いじゃん、アッハッハ〜!」と笑ってくれたものの、本家のglobeは微妙で「『何か変な子だよね』みたいな感じだった」という。

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しかし、その年の11月22日に小室とKEIKOが結婚し、その会場に乱入するという企画に参加する機会にも恵まれた。

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「学校へ行こう!」終了後、初代KOIKEは即脱退。二代目KOIKEをオーディションで選抜して活動を続けていたが、彼女も昨年グループを卒業。

二代目KOIKEは、現在「かんだま劇場」というチャンネルを持ち登録者が31万人を超す人気YouTuberに。

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最初は登録者数が数百人だったそうだが、パークが営業で地方に行くときに遅刻して、その映像を配信したところ「パークマンサーやらかす!」とバズり、登録者数が一気に増えたそう。

現在、パークは軟式globeの活動を続けながら、芸能とは関係のない商売を始めたという。大ブレイク後、ゆるやかな下降線をたどり月に1〜2本しか仕事がない状態となり、精神的に病んでいた時期があったそうで、「このままじゃダメだと思って、いろいろやってみようとニンジン作りを始めた」と一念発起。家庭菜園からスタートし、今年の3月から地元富山で本格的に農業を始め、三反(100m×33m)の土地で野菜を作り販売しているのだそう。

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