不倫は腹上死のリスクを高める!? 下半身トラブルに詳しいドクターが突然死を防ぐ方法を伝授:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。11月5日(木)の放送では、腹上死しないためのイロハを解説!

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下半身トラブルに詳しいドクター・林雅之さんによると、「性交死(腹上死)」とは性行為中に心拍数や血圧が正常時に比べて著しく上昇し、その結果、心筋梗塞、脳出血、不整脈などが原因で突然死してしまうこと。しかも、腹上死はもはや高齢者だけでなく、30〜40代の働き盛りの男性にも起こりうる恐ろしい死因なのだ。

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番組MCの河本準一はすい臓が悪いそうだが、「すい臓の悪い人は血糖値も高いですから糖尿病を患っている可能性もある。そういうところから動脈硬化を起こして血圧が高くなりやすい。長い目で見ると病気になって腹上死につながる可能性も」と林先生。そう言われた河本に、MCの名倉潤は「気をつけてね。一生やらんでもいいよ」と冷静にツッコミを。

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腹上死は相手によって起こるリスクが高くなるそうで、林先生によると「ドイツの27年間の統計でも腹上死の75%は不倫関係だった」という。不倫相手との性行為の場合、興奮度や背徳感などが影響して血圧や脈拍が過剰に上昇すると考えられ、疾患を抱える人の腹上死を招きやすくなっていると推察されているそう。

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そして、フィニッシュする時にも腹上死のリスクを高める行為があるという。無酸素(呼吸を止めた)状態で射精すると血圧が上がることがよくあるため、「できれば息を止めないで、意識をしながら呼吸をして射精をすること」が大事だそう。以前番組に出演したAV男優歴30年の田淵正浩も「一番大事なのは鼻呼吸」と話しをしていた。

では腹上死を防ぐためには何がいいのか?

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林先生いわく「一番いいのは女性が上になる体位ですね。男は興奮しても血圧が上がらないし。問題なのは女性が上になるためには芯棒がしっかりしてないとダメ。年を取ってくるとしっかりしていないから、かえってストレスになる」とか。

さらに、いつもと違う旅先でのプレイには十分に注意が必要だと林先生。「不倫相手と温泉に行って長風呂して、その後にセックスすると非常に危険」と警鐘を。お風呂に入る前に済ませる方がいいそうだが、着いたらまず温泉に、と思うのが普通。林先生は「お風呂に入った場合汗をいっぱいかいたりすると脱水状態になり、かえって血液が濃縮して心筋梗塞、脳梗塞になりやすい。(入浴後に)エッチをする時には水分をまず摂った方がいい」と語っていた。

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