10月24日（土）放送の「ゴッドタン」（毎週土曜深夜1時45分）は、飯塚悟志（東京03）を審査委員長に迎え、番組の人気企画にハマりそうな新たな人材を発掘する「ゴッドタン企画オーディション」の後編。最近、爪痕を残した若手芸人3組が登場！
「この若手知ってんのか！？2020」とにかくヤバい芸人部門1位に輝いたトリオ、青色1号（上村典弘、榎本淳、仮屋想）が登場。前回出演時、ネタを作っている上村が、3人のうち誰が足を引っ張っているのか東京03・飯塚にネタを見て欲しいと直訴していた。
ついに飯塚にネタを見てもらえるチャンスだが、青色1号の所属事務所の先輩でもある劇団ひとりは「あの演技じゃ飯塚さんに見てもらうのは早い」と。そこで飯塚はセットの裏に隠れて、こっそりネタを見ることに。
青色1号が登場するが、上村が立ち位置を間違えたことをきっかけに内輪もめが始まる。
さらに、前回の収録で劇団ひとりにかなり追い込まれた上村が、「マジで劇団ひとりってアレだな」とキレていたことをバラされ、ひとりVS上村の戦いが再発。劇団ひとりの激しい口撃にも、上村は一歩も譲らない。
そこで、前回物議を醸した、「クビだよ」と言われて驚く上田の演技が上達したか確認してみることに。ところが、前回以上に不自然になっていた上村に、劇団ひとりが「お前クビだよ」と言い放つ。
当然、驚く演技への丁寧な振りだったが、上村だけが気づかず「カンもめちゃめちゃ悪い」と劇団ひとりはダメ出し。
すると上村は、「もっと上手く振れないかな」と、劇団ひとりのせいに。本来は設楽統（バナナマン）や大竹まことのように、「コントで入ってカッコいい人になりたかった」という上村は、「劇団ひとりさんは、マジで愛がないです、若手に」とイジり方に納得がいかないとぶちまける。
2人の争いが激化する中、上村の尊敬している先輩ランキングで劇団ひとりは30位のニューヨークよりも下だと分かると、矢作もさすがに見かねて「頼むから尊敬してるって言ってやってくれよ」と頼みこむ始末。
そこに、しびれを切らした飯塚が「長ぇよ！」と登場。飯塚と対面し表情が緩んだ上村だったが、「劇団ひとり面白いだろ！」という飯塚に、「じゃあ（飯塚さんは）間違ってます」と憧れの飯塚にまで牙を剥く！
ようやく本題。「クビです」の演技を見てもらうが、飯塚は「ヒドイ」と苦笑。いつもならここで先輩に食ってかかる上村だが、「クビの衝撃を受けた時の顔になってない」という飯塚の批評を「ああ、なるほど」と素直に受け入れる。
劇団ひとりからの無茶ぶりにより飯塚も驚きの演技を全力で披露。ところが、「角田さんの方が上手くやりそう」と上村。尊敬する先輩ランキングでは、飯塚も株を下げたようだった。
その他、「へっ」という謎のフレーズで反響を呼んだシェイクヒロシは「まだネタがない」という芸人とは思えぬ発言で全員を呆れさせた。また、岡野陽一は持ち込み企画「パチンコお悩み先生」で、松丸友紀アナウンサーからの相談にアドバイスを。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中！
次回10月31日（土）深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、「第8回ジジイ芸人キレ悪検証テスト」を放送。錦鯉とダイアンが、若者のキレキレ芸に大奮闘！
