「キス我慢」後継者候補!? 次世代ナルシストキャラ カカロニ栗谷「もう帰ります」と惨敗:ゴッドタン

公開: 更新: テレ東プラス

10月17日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)は、飯塚悟史(東京03)を審査委員長に迎え、番組の人気企画にハマりそうな新たな人材を発掘する「ゴッドタン企画オーディション」。最近、爪痕を残した若手芸人やグラドルが登場!

インスタフォロワー300万人! 愛人系グラドルのセクシー技

まずは、「ストイック暗記王」で暗記の邪魔をする"気をそらせ隊"のメンバー候補として、以前「飲み姿カワイイGP」で活躍した愛人系グラビアアイドル・森咲智美が登場。

森咲のアピールポイント1つ目は、Instagramのフォロー数、なんと300万人! 1枚目の写真は洋服姿で、2枚目にスライドすると洋服の下のセクシーな姿を披露する「#これがこう」という投稿が大人気。これには「企画力がある」と、矢作兼おぎやはぎ)も食いつく。

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2つ目は、マネキンを溺れた男性に見立てて、セクシーに人工呼吸を施す「セクシー人工呼吸作戦」。ストイックな飯塚を相手に気をそらせ隊の実技試験を行うが、飯塚は「下品すぎません?」とダメ出し。

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3つ目は「なんでもエロく言っちゃう作戦」。「あんこ」「まんじゅう」などのワードをセクシーに言い放ち一同を爆笑させるが、「コント」を吐息混じりにエロく言っちゃった瞬間......

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「やめろ、お前!」とコント愛の強い飯塚が激怒。

ますますエスカレートし、「ツッコミ」と言いながらバナナにかぶりつくなど、やりたい放題。よくも悪くもやりすぎる森咲だったが、一同大爆笑で、矢作も「ネタの構成力がすごい。女版バカリズムだよ」と絶賛。見事、合格した。

ナルシストなのに女性が苦手な芸人が「キス我慢」で挫折

続いては、「キス我慢選手権」の候補として、「この若手知ってんのか!? 2020」で"ナルシストなのに女性が苦手なキャラ"が話題を呼んだカカロニ栗谷悟史、菅谷直弘)が登場。

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彼女ができたこともない栗谷だが、劇団ひとりの後継者候補として自信満々。劇団ひとりから「キス我慢、難しいんだぞ」との挑発にも、「こっちは30年我慢してんだ」とナルシストながら非モテ発言で受けて立つ。

相方・菅谷がアピールする、栗谷が「キス我慢」に向いているポイント1つ目は「ナルシスト」。昨年の「M-1グランプリ」予選1回戦で、まわりのアマチュア芸人に「今日は2割の力でいくわ」とカッコつけて宣言したものの「2割の力でネタ飛ばした」という栗谷は、かなりの緊張しい。矢作から「どれくらい緊張するの?」と問われると......

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というガラスのハートの持ち主。

「ゴッドタン」出演に緊張し、「昨日も眠れませんでした」という栗谷。3日前くらいから「寝られないから一緒にいてくれ」と呼び出されたという菅谷が、「ずっと恋の話を聞かされる」と明かすと、栗谷は......

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「恋の話すんなっつったろ!」と突如ブチギレ。MC陣に恋の話を追求された栗谷は、「んぁあ?」「やめろぉい!」と先輩に向けたとは思えない言葉遣いに。

気を取り直して、栗谷は「キス我慢」に挑戦。教室を舞台に、学園のマドンナ役の清楚系セクシー女優・楓カレンが現れ、先輩役の栗谷にアプローチするという青春ラブストーリーだったが......

栗谷はキスを我慢するどころか、かわいい女優を前に頭が真っ白に。何のセリフも出てこず、序盤で強制終了。

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意気消沈する栗谷に、劇団ひとりがリテイクを提案。ところが、栗谷は「やめます」とキッパリ断り、一同騒然。菅谷が付き添う形でのリテイクを提案するが、それでも「やめます」と完全に心が折れてしまった栗谷だった。

その他、栗谷は自称「元ヤンキー」ながら、20歳の時、中学生に囲まれてボコボコにされたことや、父からリビングで合気道を教えてもらった過去など、番組初だしのエピソードが続出。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

次回10月24日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、「ゴッドタン企画オーディション」の後編。青色1号、岡野陽一、シェイクヒロシが人気企画にチャレンジする。

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