「ワオーン」と遠吠えのような声が聞こえる満月の夜。その声がだんだんと近づいてきて...

公開: 更新: テレ東プラス

10月14日(水)深夜1時28分からは、水ドラ25「闇芝居(生)」第6話を放送! テレビ東京が長年にわたり手掛けてきた人気ホラーアニメを2.5次元俳優や人気アイドルにより実写化! 身も凍るような恐怖のショートストーリー3本で構成する短編集ドラマ。

「工作人形」

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映画サークルに所属しているある大学生の話。カメラマン担当の哲也(北川尚弥)と、女子部員の陽子(中村朱里)、そして監督の英輔(田中稔彦)は映画サークルの仲間達とゾンビ映画の撮影をしていた。しかし小道具があまり凝っていないため、英輔から頼まれ家で小道具探しをしていた哲也は、前の住人が残していった手作りの布製人形を見つける。不気味なその人形を翌日現場へ持っていくと...。

「遠吠え」

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残業中のある会社員の話。仕事の休憩で、屋上に上がってきた韮崎(濱正悟)と沢村(橋本祥平)と勝又。風が気持ちよく、顔を上げると満月が輝いている。すると、どこからともなく、「ワオーン」と遠吠えのようなものが聞こえてくる。こんな都会で遠吠えが聞こえるなんてと不思議に思っていると、その声がだんだんと近づいてきて...。

「黒べべ」

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地方に住むある兄弟の話。翔太(一ノ瀬竜)と海斗の住むこの町には、昔からある噂が流れている。『黒べべ』という女を見た者は、自らの死を選ぶか、大切に思う誰かの死を選ばなくてならないというのだ。しかし、そんな噂を信じているのは、家族を立て続けに亡くした翔太だけだった。妻(鹿目凛)と娘の心配もあり、海斗が噂について話を聞いていると...。

出演者
【出演者】
北川尚弥
中村朱里
田中稔彦
濱正悟
橋本祥平
一ノ瀬竜
鹿目凛
(話数順)

【声の出演】
津田寛治

原作脚本
【原作】テレビ東京
【脚本】井口昇、佐々木充郭

監督・演出
【監督】井口昇

音楽
【オープニング】
THE PINBALLS『ブロードウェイ』(日本コロムビア)
【エンディング】
BUCK-TICK『凍える』(ビクターエンタテインメント)

関連情報
【公式Twitter】
@yamishibai_iki
「#闇芝居生」

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