10月9日(金)よる10時から放送する「たけしのニッポンのミカタ!」は、ゲストに吉村崇(平成ノブシコブシ)を迎え、「辺鄙な場所にお客殺到!知る人ぞ知るグルメ」をテーマに、その秘密を深掘りしていく。
「テレ東プラス」は特別に先取りで、岩手県にある「仙人の食卓」の内容を紹介する。
岩手県のとある山の上に"仙人の食卓"があるという情報を聞き、スタッフは早速現場へ。いったいどんなところなのか。
濃霧の中、山道を進むこと20分...怪しげな看板を発見。窓には「仙人ラーメン」「仙人カレー」など親しみのあるメニューが貼られていたが、この日、お店は閉店していた、どうやら土日祝日のみの営業らしい。隣の施設の方に、青森県八戸市に在住している仙人の連絡先を伺い、車で1時間かけて会いに行くことに。
ついに仙人とご対面! なんだか浮世離れしている仙人は73歳だそうで、「"仙人の食卓"は食堂だが、他の店では食べられない食材を提供し、1人で23年間営業している」と語る。※仙人の姿は、ぜひ番組で確認してください!
スタッフは、「仙人の食卓」を深堀りするため密着することに。まず仙人が訪れたのは海。海の様子を探るとすぐさまウェットスーツに着替え、ダイビング!
30分後、大量の貝類を手に陸に戻ってきた仙人。水深8mまで潜り、カキやホヤ、ムール貝など、新鮮な海の幸をゲットした。
次に向かったのは山。道なき道を進み、森林の中で発見したのは野生のミズ。「味噌をつけて食べるとうまい!」とその場で試食。自ら食材を収穫するのが仙人のポリシーなのだ。
この日はミズやクレソン、マスタケなど、2時間で9種類の山の食材を収穫。はたして、どんな料理になるのか。
密着2日目。お土産の塩マスを手に向かったのは牧場。搾りたての新鮮な牛乳を物々交換でゲットする。産みたてのタマゴも!
土曜日。ついに「仙人の食卓」がオープンした! あいにくの雨にもかかわらず、お店はあっという間に満席。
テーブルを見ると、想像していた料理とはまったく異なるコース料理が並んでいた。「手に入らないものを最高のコンディションで食べさせてくれる」と、仙人の料理を絶賛するお客さん。
山菜ミズの梅ソースソテー、合鴨の燻製クレソンソースがけ、自家製塩付きカキの天ぷら、そして一番人気の仙人カレーなど、街中のレストランでは食べることができないメニューが並ぶ。しかもお値段は2000円! 食事の後はデザートとして"仙人によるギター漫談"が繰り広げられ、ここでも仙人ワールドが炸裂する!
繊細な仙人の料理に魅了されたたけし、太一、吉村は「都会で料理人の経験があるはず!」と、仙人の経歴について深堀していく。
番組ではこの他、
●「他にはない!絶品定食メニュー」
とんかつ店の生姜焼き定食&麦めしで食べる真っ黒な料理
●無人駅前なのに大行列のスーパー
「愛知県岡崎市の小さなスーパーでは、フルーツサンドを若い女性客が大量買い!人気の理由は?」
をお届けします。今夜10時放送「たけしのニッポンのミカタ」をどうぞお楽しみに!