家の中に大量の遺品...思い出が詰まったモノを捨てられない主婦が「メルカリ」に挑戦。洋服を出品する際のポイントもナビ！：いらないモノ現金化してみた。

10月5日（月）よる10時からは、「いらないモノ現金化してみた。」を放送！お家を片付けたい2家族が「いらないモノ」を現金化対決。フリマアプリに出品する際の写真の撮り方や値段の決め方、即売＆高額で売るコツ、少しでも売上をアップさせるテクニックなど、知って得する情報満載でお届けします！スタジオMCは片岡愛之助、高橋真麻が担当。2人も驚愕する"意外な高額査定"が続々登場します！

「テレ東プラス」では、9月28日に放送した番組内容の中から、高額査定第1位に輝いた岸田家が「いらないモノ現金化」に挑戦する様子を完全プレイバックします。

ご主人が亡くなり、1度家を出た息子さんと再び同居するため、いらないモノの現金化に挑む岸田家。たった1日でいくら現金化したのでしょうか？

家の中には2年前に亡くなったご主人の遺品が...。どれも思い出が詰まったモノだけに、なかなか処分できずにいた友子さん。しかし、家の中にあふれていたのはそれだけではありませんでした。

「売ろうと思ってるのは、このイッセイミヤケ」と岸田さん。クローゼットの中からは、高級ブランド「イッセイミヤケ」の人気シリーズ「プリーツプリーズ」がドンドン出てきます。 1993年から毎年新作が販売されており、多くの女性ファンに支持されているプリーツプリーズ。4万円のベストや1万円以上するTシャツなど、沢山のお宝が眠っていました。

早速イッセイミヤケから「メルカリ」に出品。なんとプリーツプリーズだけで40着以上！数が多いので、姪のかおりさんにも手伝ってもらうことに。

【ポイント】
・洋服を出品する時は、柄や特徴、模様が分かりやすいように、背景は白で撮影。
・生地の質感やデザインが分かりやすいよう接写。
・ブランド名が分かるようにタグも撮影。

アドバイスに従って、こちらの商品を5000円で出品すると...。なんと、出品からわずか1時間で売れました！これには岸田さんもビックリ。しかし、「もっと高く売れた可能性があります」と語るのは、フリマアプリの取引で総額2億円以上を売り上げた泉澤義明さん。泉澤さんによると、人気がある有名ブランド品のため、1万円以上で売れた可能性もあったとのこと。「メルカリ」は、気になる商品に「いいね」を付けられる機能があり、「いいね」した商品は値下げ時に通知が来る仕組みになっています。そのため、最初は高めに値段を設定しておき、徐々に値下げしていくのもひとつの作戦。

続いて出品するのは、会員制大型スーパー「コストコ」のバッグ。

コストコのバッグは丈夫で保冷機能付きのモノもあり、レジ袋有料化の今、エコバッグとして注目されています。こちらは2つセット500円で出品。他にもシャーペンの芯のセット売りや、使いかけの色鉛筆もセットにして出品しました。

今回、岸田家が1日で仕分けして現金化したのは85品。そして売上総額は...なんと20万4983円！家に眠っていたいらないモノを処分して20万円になるとは驚きです。

ここでマメ知識。最近、「メルカリ」で年下の世代が使用した商品を年上の世代が購入する「逆おさがり」という現象が起きているそう。例えば部活を引退した高校球児が使わなくなった野球グッズを売ると、子どもに野球を教えたい親御さん世代が購入することも。

約20万円以上を売り上げた友子さんは、今回の売上金で電動自転車を購入。

「車の代わりに買いました」とのことですが、なんと車も売って現金化したそう。あれ以来、友子さんは「メルカリ」を有効活用しています。そして今、友子さんが「メルカリ」で購入しているのは化粧品。これまで化粧品は定期購入していましたが、使い切る前に新しいモノが届いてしまい余り気味に...。今は必要な時に必要な分だけ購入できる「メルカリ」を活用しています。