「ブルーインパルス」イケメン飛行隊長が、神ワザを徹底ナビ！：超スゴ！自衛隊の裏側3

10月4日(日)よる6時30分からは、日曜ビッグ「超スゴ！自衛隊の裏側3 陸海空！TV初公開連発SP」を放送。今回も番組取材に自衛隊が全面協力。これまであまり目にすることがなかった「自衛隊の裏側」をお見せします。

「超絶！肉体美イケメン隊員」、「命知らずの超精鋭・パラシュート部隊」、「海上自衛隊の様々な特殊能力を持つ"ヒミツの乗り物"を特別公開！」、「日本の空を守る航空自衛隊の戦闘機」、「大人気！ブルーインパルスの神ワザ飛行10連発！」など、知られざる活動を独占取材！そこには驚くべき衝撃的な光景が広がっていました！自衛隊を知っている人もそうでない人も、思わず「超スゴ！」と叫んでしまうこと間違いなし！スタジオでは、博多華丸・大吉、芳根京子が、彼らの勇姿を見守ります。

「テレ東プラス」では、特別に先取りで、「アクロバット飛行チーム・ブルーインパルスのスゴ技10連発」の中から、4つの神ワザを紹介します。

航空自衛隊に所属し、アクロバット飛行を行う専門チーム「ブルーインパルス」。1964年に開催された東京オリンピックや今年3月に行われた聖火到着式など、日本の一大イベントの際、パフォーマンスを披露する人気チームです。自衛隊の基地で行われる航空祭には、熱狂的ファンが殺到！今年5月には、新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者へ感謝の意を表すため、東京上空を飛行。美しいフライトで多くの人々に感動を与えました。

今回特別にブルーインパルスの格納庫へ入る許可をいただき、戦闘機マニアの西村和彦が潜入！飛行隊長の遠渡祐樹2佐が案内してくれました。

格納庫にはブルーインパルスの機体がズラリ！こちらの機体は「T4」という航空機をアクロバット用に改造したもので、値段は約25億円（※番組調べ）。

ブルーインパルスのパイロットは11人。精鋭しか座れない貴重なコックピットに座らせてもらった西村。実はこの機体には、ブルーインパルスならではの特徴があります。

戦闘機の場合、操縦桿のトリガーを押すと機関銃が発射されますが、ブルーインパルスの場合はスモークが出るようになっています。「先日の東京でのフライトは、ずっとトリガーを押しながら飛んでいました」と遠渡隊長。早速、ブルーインパルスの"超絶神ワザ飛行"を見てみましょう！

サンライズ

まずは編隊を組んだ5機が上空で一気に広がる「サンライズ」。2010年、ブルーインパルスの創設50周年記念に開発されました。

デルタループ

6機が三角形の編隊を組み、スモークを出しながら急上昇！そのまま上空で宙返りし、直径2kmの巨大な円を描く「デルタループ」。「飛行機でキレイな円を描くのは難しい。所々で操縦桿を緩めたり強めたりしています」と遠渡隊長。パイロットの永岡皇太1尉は「6機でやる課目ですので、皆で力を合わせていると思うと感情が高ぶります」と語ります。