10月3日（土）夜9時からは「出没！アド街ック天国 ～神田神保町～」を放送！
今回は「神田神保町」。安くて美味しい庶民の味方が集まるグルメタウンのこの街は、コロナ禍で老舗人気店の閉店が相次ぎました。しかし、その活気は失われていません。世界一の古書店街の裏路地に点在する神田らしい味な店、古き良きムードが今の若い世代にも新鮮で刺激的。この街ならではのカフェ併設書店、昭和レトロな喫茶店やラーメン、カレーの人気店まで、カルチャーとパワーに満ち溢れた街・神保町の最新情報を紹介。
・TAM TAM
1973年創業。当初はチェーン経営の喫茶店だったが、2014年に老朽化で店舗を建て替えた際、思い切ってホットケーキのお店にリニューアル。生地にアイスクリームを加える独特のレシピは、店主が1年かけて作り上げたもの。石釜オーブンで約20分かけて焼き上げ、しっとりフワフワのホットケーキができあがる。
・三幸園
神保町で、今年閉店した「スヰートポーヅ」と人気を二分していた餃子の有名店。10年以上テレビ取材NGを貫いていたが、今回取材OKに。1956年創業、名物の焼き餃子の餡は秘伝の調味ダレでしっかりと味付けし、1時間かけてじっくりと練ってネギやキャベツの野菜の甘さを引き出している。
・「キッチン南海」復活！
1966年の創業以来、多くのサラリーマンや学生に愛された「キッチン南海」本店が、今年6月、建物の老朽化により突然の閉店。しかし今年7月、最後の暖簾分け店が近隣にオープンしファンたちを喜ばせた。店主は本店の料理長を20年以上務め、変わらない味を提供。名物のカツカレー、ひらめフライと生姜焼きの盛り合わせも健在。
その他、おススメのスポットが続々登場します！ どうぞお楽しみに！
