9月26日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)は、5人の中に紛れたマジで尾形を嫌いな人を見つける人気企画「マジギライ1/5」の第27弾。今回は、パンサーの尾形貴弘が挑み、相方の向井慧、菅良太郎も見届人として参加するなか、尾形のダメなところが次々露呈で、向井&菅がマジ激怒!?
おぎやはぎがお休みのため、「スタジオ独り占めです!」と張り切るMCの劇団ひとりの酷い紹介を受け、「ちょっとー! おかしいでしょ!」と大声を張り上げ登場した尾形。
嫌われている自覚はないという尾形だが、相方の菅は「僕はマジギライです」とのことでTwitterもブロックしていることが明らかに。
マジギライ候補は、タレントの明石ゆいな、ダンサーのHIKARU、グラビアアイドルの小林ひろみ、そして尾形軍団の芸人・佐助、おなじみ元キャバ嬢のあいなの5人。
まずは、明石ゆいなが、「めちゃくちゃパターン少なくない?」と一発かます。リアクションの少なさを「球種が2種類しかないわけ。直球とスライダーよ」と続け......
「逆伊集院光か!」と、あらゆる球種を使いこなす伊集院光との対比でグサッと刺す。
尾形は怒り顔で反論するが、それを見た明石は「その顔見ました。このあいだテレビで」と、いつものパターンだと指摘。さらに立ち上がって明石を指さす尾形に、劇団ひとりも「確かによく見るな」と、やはり同じパターンしかないと納得する。
また明石は、ギャグも「サンキュー!」の1つしかないことに言及。IKKOの「どんだけ~」に比べ、尾形の「サンキュー!」が全く流行っていない理由は、「お前自身がサンキューの力を信じてないのよ!」と、急に熱血アドバイス!?
そこで尾形は「100%のサンキュー!」を見せてやると、全力で「サンキュー!」を繰り出す。しかし、明石に「うるせー」と一蹴され、思わず「なんなんだよ、こいつ」とこぼす尾形。
すると明石はポケットから「なんなんだよ、こいつ」と書いた紙を取り出す。パターンのない尾形は、困ったら必ずこれを言うと読んでいたのだ。
明石は追い込みをかけるように、クロちゃん(安田大サーカス)、狩野英孝、ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)と比べて、尾形は「本物じゃないんだよ」と強力な一撃。これには尾形もマジ凹み。向井も「ちょっとパンチが強すぎませんか?」と苦笑。
明石に「天然たちに追いつこうと頑張っちゃってる」とリアクションの嘘くささを指摘された尾形は、熱湯風呂に入る稽古を週1ペースしているというが......
劇団ひとりに「本当にやってんの?週1で」と問い詰められると、「10日にいっぺん」「1ヵ月にいっぺん」と徐々にペースダウン。ついには「やってないですね」と白状した。
HIKARUからは「奥さん大好きキャラも本物じゃない」「43歳の全力キャラは見てて笑えない」
小林ひろみは、「相方がウケた時、全然笑わねぇよな」とズバリ。
すると向井と菅も、自分以外がウケたことに嫉妬した尾形が「いっちょかみしてくることでスベる」と迷惑こうむっていることを告白。
小林は「まずはパンサーの一員として頑張れって話だろーが! このタコ助がよ!」とブチ切れ、相方たちのエピソードトークをしてみろと促す。
すると尾形は、以前、ぽっちゃりの女性とラブホテルを探していた際、もっとぽっちゃりの女性を連れている向井と遭遇したとのエピソードを。これには「てめえ、どの1個出してんだよ、バカ!」と、向井が激怒。
さらに菅のエピソードは、公園で菅そっくりの洋犬と会ったという、もはや菅のエピソードですらない酷いもので、「ソーシャルディスタンスなかったら殴ってるからね」と菅も激怒。
小林にも「もっとおいしくしてやれよ」と激怒された尾形は「どうしたらいいんだよ......」と追いつめられ、「向井、ハゲてますからね」と口走ってしまう。
これには向井は「一回、止めてください」とあきれ果て、「こんな雑なことを言われたら、俺はもうやっていけないですよ。一言もしゃべんねえからなもう!」と、この日のマックスで声を荒げた。
その他、尾形軍団の佐助は「飲みに行ったときに、芸人としての夢は一切語らないくせに、俳優としての夢を語るのは辞めて」と恥ずかしい暴露を。あいなは「尾形って尿道パカパカしてそう。そこは嫌いかな」と、全く尾形に感心がなさそうだった。
尾形は、マジギライは小林だと予想するが......正解は? この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
次回10月3日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、「未公開大放出SP」を放送。「オオギリッシュNIGHT」や「YouTube芸人サミット」といったヒット企画から、なくなくカットされた爆笑シーンが日の目を見る。
※10月3日(土)の放送は「全仏オープンテニス2020」中継のため、放送日時が変更となる可能性がございます。